ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

めぞん一刻の編集履歴

2022/10/19 17:49:23 版

編集者:アッキー

編集内容:表記を変更。

概要

時計坂」という町(モデルは東京都東久留米市。作者の高橋が上京して居を構えた地である。)にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー

人より苦労を背負い込んでしまう世渡り下手な青年・五代と、生来の鈍感さと亡き夫への操ゆえの真面目さを合わせ持つ美人管理人・響子の織り成す恋愛模様が、常識はずれの面々が住むおんぼろアパートを舞台に高橋独自のリズミカルでコミカルな展開で小気味良く描かれる。

1980年代のラブコメディ漫画金字塔として名高い作品である。

青年漫画(1980年から1987年まで小学館ビッグコミックスピリッツに連載。創刊号からの連載だった。)であるからか、るーみっく作品では珍しく主人公とヒロインのベッドシーンが存在する(ただし、アニメ版では夜7時30分からの放映で、ゴールデンタイムでのベッドシーンは自主規制でカットされたが、最終クールのエンディングアニメーションはそれを「匂わせる」絵とされる)。

メディア展開

・1986年3月、キティフィルムにてアニメ化された。後述。

・同年10月、東映にて実写映画化

・2006年、オリンピアからパチスロ化

・2007年5月および2008年7月、テレビ朝日(系列局ほか)にて実写(2時間)テレビドラマ化

・2010年、平和からパチンコ化

登場キャラクター

※ほか、テレビアニメ版ではモブキャラとして新人時代の林原めぐみTARAKOが出演していた。また、テレビアニメ版とパチスロ版では出演声優が異なる。

テレビアニメ

1986年3月から1988年3月まで全96話がフジテレビ系列局ほかにて放送された。

アニメーション制作はディーン1986年当時は映像化が難しかった事もあり監督が2回交替し、作風が変わった事で賛否両論となっている。

余談だが、山梨放送は、テレビアニメ版・テレビドラマ版いずれも放送した実績がある(ただしテレビドラマ版は2008年放送分のみ)。

主題歌

オープニングテーマ

悲しみよこんにちは

歌:斉藤由貴、作詞:森正和、作曲:玉置浩二、編曲:武部聡志

※斉藤は1986年のNHK紅白歌合戦にこの曲で出場した。

「Alone Again (Naturally) 」

歌・作詞・作曲:ギルバート・オサリバン、Musical Arrangement by Johnnie Spence

好きさ

歌:安全地帯、作詞:松井五郎、作曲:玉置浩二、編曲:星勝 & 安全地帯

「サニー シャイニー モーニング」

歌・作曲:松尾清憲、作詞:湯川れい子、編曲:白井良明

「陽だまり」

歌・作詞・作曲:村下孝蔵、編曲:水谷公生

エンディングテーマ

「あした晴れるか」

歌・作曲:来生たかお、作詞:来生えつこ、編曲:星勝

「シ・ネ・マ」

歌:ピカソ、作詞:大山潤子、作曲:ピカソ、編曲:ピカソ、鳥山雄司

「Get Down」

歌・作詞・作曲:ギルバート・オサリバン、Music Director:Laurie Holloway

「ファンタジー」

歌:ピカソ、作詞:森正和、作曲・編曲:ピカソ

「サヨナラの素描」

歌:ピカソ、作詞:森正和、作曲・編曲:ピカソ

「ビギン・ザ・ナイト」

歌:ピカソ、作詞:来生えつこ、作曲・編曲:ピカソ

テレビドラマ

2007年と2008年に2時間スペシャルドラマとしてテレビ朝日系フルネット24局で同時ネットが、系列局外では日時を差し替えて放送された。舞台年代が1983年と具体的に明言されていた。

外部リンク

wikiめぞん一刻

めぞん一刻の編集履歴

2022/10/19 17:49:23 版

編集者:アッキー

編集内容:表記を変更。