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LACT-450の編集履歴

2023-01-03 00:08:52 バージョン

LACT-450

らくとよんひゃくごじゅう

LACT-450とは、Splatoonシリーズのブキの一つである。

概要

スプラトゥーン3』で新たに登場した新カテゴリ「ストリンガー」のブキ。

丸みをおびたストリンガーで、キル性能は低くストリンガーの基本ブキであるトライストリンガーのように着弾点で爆発もしないが、一回の射撃で塗れる範囲がとても広く、連射性能と塗り性能に特化したブキとなっている。


モデルはヤクルトピルクルと言った乳酸菌飲料。名前の「LACT」とは英語で「乳製品」という意味である。


種類

Splatoon3

名前サブスペシャル
LACT-450カーリングボムマルチミサイル

基本的な立ち回り

このブキはキルに特化していないため、序盤は溜め撃ちせずに連射で自陣を塗ってスペシャルを貯めるべし。このブキはスペシャルゲージの貯まりが早く、自陣を塗っていれば開始数十秒足らずでスペシャルが貯まる。

そして、このブキに搭載されているスペシャルは、前作でも猛威を奮ったあのマルチミサイル


そう、このブキの真価はメインブキの性能とスペシャルのバツグンの組み合わせにあり、うまく立ち回れば開始数十秒でマルチミサイルを敵陣にぶっ放し、まだ中央にも行けていないイカ達を混乱の渦に巻き込むことができるのだ。(一発も当たらない場合が多いが)

効果的に使いたければ、敵が高台に乗ったくらいで使うと敵をどかしつつ味方が追尾の恩恵を受けやすい。


敵と遭遇した際はすぐに交戦しようとせず、仲間と合流して後ろからサポートするのが良いだろう。前線より少し引いた位置で味方の援護をしつつ、隙あらばチャージショットを叩き込むという立ち回りができるとベスト。

横撃ちの場合だとインクが2本しか当たらず、一撃で仕留めきれないこともままある。チャージショット+ノンチャージ1発で相手を倒すこともできるため、覚えておくといいだろう。


「マルチミサイルが本体」と揶揄されてはいるが実際はブキ性能自体もかなり高く、理論上はプライムシューター以上の射程、スクイックリンより早いチャージ速度と、フルチャージのインク3発を全て当てれば一撃で倒せる威力を併せ持つ。インクは曲射が可能。

0.1秒チャージすれば同じ威力の弾を発射でき、そこそこ長いチャージキープがも搭載されているため、慣れると近接戦闘も意外と戦える。

サブのカーリングボムも、相手の前衛を払ったり、塗り進みによる機動面のアシストを行えたりと、上手く組み合わせられると地味に強力。

殆どの近~中距離武器に射程で勝っているので、エイム力とキャラコンに自信がある人は使ってみると一方的に相手を叩きのめせる。

また、曲射がかなり決まりやすいので狙ってみるのも吉。


ちなみに、このブキを使った違法なおカネの稼ぎ方がある。


おすすめギアパワー

スペシャル増加量アップ

元々の塗り能力の高さと相まって、マルチミサイルの発動回数を増やしやすくなる。

ただし、マルチミサイルはただ撃っておけば得というモノではなく、高台の敵を退かしたり混戦状態での事故を狙ったり追尾するために撃つ、繊細さが要求されるスペシャルである。

勘違いしているイカ・タコも少なからずいると思われるが、マルチミサイルを永遠に撃てば貢献できる訳ではないので注意されたし。


例えば初手ミサやリスミサなどは以ての外で、復帰した敵に安全に塗れるスペシャル溜め場を提供するのと同義である。

さらにバンカラマッチにおいて自陣を永遠に塗ってミサイルを撃ち続けるのも論外であり、味方が3対4になりオブジェクトの取り合いに撃ち負けやすくなる上、打開する際に塗る場所が無く、打開が困難になってしまう。

無駄撃ちは避け、タイミングを見て差し込むのがイカした戦い方である。


スペシャル性能アップ

マルチミサイルのロックオンサイトを拡大でき、より多くの敵を狙いやすくなる。


スペシャル減少量ダウン

前線に立つ立ち回りを取る場合、少量でもつけておくと、やられた際に次のスペシャル発動までの時間を短くできる。


インク効率アップ(サブ)

サブ性能アップ

前者はカーリングボムのインク消費量を減らし、後者はカーリングボムの塗り進み距離・速度をアップさせる。

カーリングボムを積極的に用いる立ち回りをするのであれば、こちらも選択肢に挙がる。


イカダッシュ速度アップ

元々機動力に優れたブキではあるが、味方のもとに駆け付けやすくなったり、敵の攻撃から逃げやすくなるため、付けるメリットは大きい。


話題に事欠かない悲しきブキ

初期稼働で猛威を振るった上に、次にラクト談合。

その上、常時ミサイルを撃ち続けるチーターの出現により何度もトレンド入りをしてしまい悪名が轟かせた。

公式大会でも活躍してしまい、数多くの要修正の武器アンケートでは必ずランクイン。


そしてver1.2.0にて更新データ文章に【バトルに関しては、離れたところからサブウェポンやスペシャルウェポンを使用し続けるような戦法を、ある程度抑制するための調整を行いました。】とお叱りの文章まで添えて弱体化。

スペシャル必要ポイントが200→210に変更。

しかし修正が10ポイントのみのため圧倒的な塗り能力があるラクトがギアを揃えた場合、1秒未満の差しかないため大きな変化がない模様。


そしてとうとう本体と揶揄されていたマルチミサイル自体が弱体化するという調整を受ける事となった。


2022.11.30の更新にて

発射を確定したあとも、スペシャルゲージが徐々に減少するようにし、完全にゲージがなくなるまでの間は、新たにスペシャルゲージをためることができないようにしました。


勘違いしてはいけないのはミサイルマンと揶揄されるプレイヤーに対しての直接的な処置であり、きちんとlactを使用してるプレイヤーは大きな被害はなく反対に使用者が減った事がヘイトと警戒度が軽減し大暴れしている熟練者もチラホラいる。


サーモンラン NEXT WAVEでは

残念ながら、サーモンランではマルチミサイルが使えず、スペシャルウェポンの使用回数も限られている為、通常のバトルに比べるとスペックは落ちる。

とはいえ、塗り性能と機動力の高さは変わらずなので、この点を活かして味方のサポートに回るのが良いだろう。チャージキープを忘れがちだが汎用性は高い。

ザコシャケや、あまり反撃してこない大柄のシャケ(ドスコイやテッパンなど)であれば比較的対処しやすい。

ザコシャケへはワンチャージ、タワーへはノンチャージ縦撃ちで手早く倒せる。


実はダメージで勝っていたトライストリンガーバイトになった瞬間二倍以上の差を付けられている(フルチャージの威力がコレは70であちらは150)。何故。


関連タグ

スプラトゥーン3 Splatoonのブキ一覧 ラクト談合

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