聖パブロフ財団
タイムキーパー
CV.高森奈津美
財団のタイムキーパー。本作の主人公。生後一ヶ月から財団にいる。ストームの影響を受けない特殊体質。クールに見えるが、実は情に厚い性格。
幼少期
CV.内田秀
洞察2
ヴェルティの第一助手。かつてはヴェルティの同級生だった、聖パブロフ財団の優秀メンバー。
外の世界について学ぼうとしているが、実際に見たことがないのでおかしなミスをよくしてしまう。
とても真面目な性格で、正義感が強い。ホラーが苦手。
最前線学校
CV.伊藤彩沙
ヴェルティとソネットのかつての同級生。
水晶占いが得意で、負けず嫌いな性格。学年トップのソネットに成績で勝つことができず、かなり意識している。
「リング」
CV.榊原優希
ヴェルティとソネットの同級生だった少年。やんちゃな性格。学校脱出をヴェルティと共に企てた。
イサベル
CV.木野日菜
ヴェルティとソネットの同級生だった少女。眼鏡を掛けており、控えめで大人しい性格。学校脱出をヴェルティと共に企てた。
ペニー
ヴェルティとソネットのかつての同級生。学校脱出をヴェルティと共に企てた。
リチャード
最前線学校の校長。
連合委員会
会長
連合委員会の会長
CV.田中敦子
連合委員会の副会長。ヴェルティをタイムキーパーにするべく暗躍した、計算高い女性。政治家でもある。
CV.Liyuu
ヴェルティとソネットの上司。黒髪に眼鏡を掛けた女性。聖パブロフ財団の委員で、太平洋の西岸からやってきた理論物理学者。
彼女は巧みに派閥間の対峙と争いを立ち回り、清く明るい未来へと歩む。
主席
老眼鏡を掛けている。
ペトラ・パウル・ゴンザレス・ロッサ
連合委員会のメンバー。サンパウロ大学法学部の卒業生。
カッツ
連合委員会のメンバー。学生時代には卓球代表団にいた。
共融院
マーク・ハウル
共融院の代表者で、『ストーム改革:増員と秩序』の作成者。財団に10年以上在籍し、数えきれないほどの法案と公約を起草してきた。
人類党
バーナード・ウィルソン
人類党の党首。あだ名は「センターフォワード」。雄弁で、信服している11人の部下がいる。
その他のメンバー
CV.上坂すみれ
財団所属の医師。彼女の仕事は「トゥースフェアリー」を用いて財団の神秘学家たちの歯の健康を保つこと。歯痛に苦しむこどもにはその羽を与え、歯茎まで腐食された成人には丸ごと飲み込ませる。神秘学家以外の人間には、大学医学部で学んだ通常の人間への治療を行う。
また、勤務時間外には世界各地を旅し、様々な歯を収集するコレクターでもある。
CV.山本希望
ロックンロールを愛する自称海賊船長の少女。
ミニスカとツイスト、バイクとフェス…スイング時代は彼女の宝物で溢れている。
APPLeと共に公共の電波をハイジャックして自分のラジオ番組を流している。マヌス・ヴェンデッタの攻撃を受けていたところをヴェルティたちに救われ、1966年のストームを乗り越える。その後は聖パブロフ財団の一員となった。
CV.平川大輔
レグルスの親友である、喋るリンゴ。博学で温厚。紳士的な言動をし、機械いじりや錬金術、光学、自然哲学、力学分野など知識が豊富。膨大な知識を共有してくれる。
CV.興津和幸
財団のメンバーホラーマニアの男性。
彼が愛する、物騒だが猟奇心を満たすホラーストーリーを受け入れられるのであれば——彼はあなたにとって頼もしい仲間となるだろう。
周りからは若干煙たがられているが、本人は気にしていない。財団内のルールをあまり守らない。ジェイミーからクソナードと呼ばれたことがある。本名はヨシュア。
CV.梅原裕一郎
財団のパスコード専門家。かつて優秀な功績を残した天才。
今は部屋に引きこもり、ユーモアで厭味ったらしい者へと変わった。
CV.小原莉子
ドイツ帝国バイエルンの森を背にした小さな陶磁器工房で生まれた。第一次世界大戦で腕を失くした父親が陶磁器を作ることができなくなった為、大西洋を越えてアメリカへと移住した。
聖パブロフ財団で訓練を受けていた頃、彼女はとても優秀で、文句なしの優等生だった。
卒業後は謙虚で穏やかな家庭教師として働いている。
面倒見がよく、簡単な質問も複雑な質問も、唐突でお茶目な質問にさえ答えてくれる。残念なことに、このお節介な長所のせいで彼女の教師キャリアは多難なものになってしまった。
ウーゾ
法案の投票者。『ストーム改革:増員と秩序』に反対している。
エヴァ
フランス支部のメンバー。
オニキス
法案の投票者。『ストーム改革:増員と秩序』に中立的態度を取っている。
グローリア
法案の投票者。『ストーム改革:増員と秩序』に賛同している。
ケン
スコットランド支部のメンバー。赤い鼻をした若者。
シャロン
レディ・Zの秘書。
セス
シカゴ駐在所の責任者。
ノニー
自然資源グループ委員会のリーダー。委員会には3人しかいない。
パウリナ
財団のメンバー。ブロンドの髪と緑色の瞳を持つ標準的な人間。
マトリョーシカ
ロシア支部のメンバー。
ラー
エジプト支部のメンバー。
リチャード
法案の投票者。『ストーム改革:増員と秩序』に反対している。
マヌス・ヴェンデッタ
CV.小清水亜美
マヌス・ヴェンデッタのリーダー、謎に満ちた先導者の女性。不気味な魔物を作り出すことができる。
復讐心は周縁化された土壌で狂気と熱を帯びたまま膨張し、彼女は世界を再構築する力を得た。
CV.諏訪部順一
マヌス・ヴェンデッタのメンバー。1929年シカゴのポリポーションバー「ザ・ウォールデン」のオーナー。かつての本名はローレンス・キャベンディッシュだったが、その名前を捨ててマヌス・ヴェンデッタに加わった。彼が調合したポーションドリンクは、口に含んで初めてアルコールと化す。原料の仕入れから医薬店許可書、蒸留や運輸、販売に至るまでギャングと手を組み安全を確保しており、証拠を一切残していないため、「ザ・ウォールデン」はアメリカ全土で唯一取り締られたことのない地下バーとなっている。
ラプラス計算科学研究センター
CV.土岐隼一
ローレンツ研究所のメカニカルエンジニア。アイテムエンチャントとゴールドバーグマシンの扱いに長けている底知れない少年。様々な発明品を作り出している天才だが、そのほとんどは役に立たない。ニューヨーク州の孤児院出身。
CV.工藤晴香
ラプラスリハビリセンターの精神科医。ストレス障害を起こした患者に人工夢遊療法を施している。
かつてのヴェルティとソネットの同級生。メスメル家は神秘学界でも心理学に長けた家で、メスメル・Jr.は純粋な血筋によってその力を受け継いだ。彼女の祖父の祖父のそのまた祖父は、「動物磁性」を発見したという。
CV.野口瑠璃子
愛称はイーゴ。努力家で利口、完璧に等しい子ども。父は優秀な軍人で神秘学家だったが、戦死した。彼女は父のような優秀な軍人になることを望み、ボーイスカウトに入ろうとしたが女子であることを理由に拒否された。現在はローレンツ研究所に所属している。
CV.花江夏樹
ユタ州の実験犬を扱う施設を経営する一家の出身で、現在はラプラス計算科学研究センターに所属している。苦目キャンディを開発した天才だが、自身を実験体にする、破壊衝動と噛み癖があるなど、少々狂っている面がある。一人称は「オレ」だが、物理的に性別がない。本人はそのことについてはどうでもいい様子。
CV.加藤英美里
ラプラス計算科学研究センターでは珍しい純血の人間研究員。
彼は優しくて理性的で、天使のようなサービス精神の持ち主である。
たまにお人好しすぎることもあるが…
CV.諏訪彩花
計算科学研究センターの責任者。永久に動くロボット。
非常に理性的で科学技術の進歩に極端な関心を持っている。
ゼノミリタリーアカデミー
CV.喜多村英梨
ゼノミリタリーアカデミー所属の空軍パイロット。凱旋する勝利の女神。エースパイロット、ルールに縛られないトラブルメーカー。人を籠絡するような真似は決してしないが、彼女に憧れ赤い尾翼を追いかける者は多数いる。
ソビエト連邦のモスクワ生まれ。箒のような見た目をした魔法航空機Su-01ве(ウィッチ)を乗りこなす。酒好き。
CV.橘ゆき
ゼノミリタリーアカデミーの学生。弓使いで、明るい性格の少女。能天気でマイペースなハワイアンガール。
情熱的で包容力が高く、人気者。ただ、社交面での才能だけでは、ゼノミリタリーアカデミー理論科目の単位は取れない。
クラウド・スミス
ゼノミリタリーアカデミーの校長。
1929年の人物
グレコ家
CV.悠木碧
ギャングのボスの少女。戦闘では銃を扱う。シュナイダーはグレコ家の末っ子として生まれ、シチリア島で育った。一家がアメリカに移住した後、彼女は裏社会の中で頭角を表し、独自の勢力を仕切るようになった。
「ストーム」の存在を知った彼女は、家族を救うべく聖パブロフ財団に保護を求めた。だが財団シカゴ駐在所は腐敗しており、高額の登録料を要求していた。「貧乏人はうせろ」という手紙を受け取り、財団に見捨てられたと思った彼女は代わりにマヌス・ヴェンデッタに近づき、その仕事を引き受けた。姉が沢山いる。
シニョーラ・グレコ
シュナイダーの母親。
マリアン
シュナイダーの姉。マヌス・ヴェンデッタに監禁されていた。
森の主
CV.石川由依
洞察2
アイルランドのドルーヴィス家に生まれた純血の神秘学家で、優秀なワンド製造家。彼女の使う神秘術はかなり古く、ヨーロッパの神秘術と関わりがあるらしい。
母親がワシントン州で林業を営むウェアーハウザーと結婚しウェアーハウザー家の義理の娘となった。母親は神秘学を疎んでいたが、ドルーヴィスⅢは森に魅了され、木々の声を聞くためにパーティーから逃げては森の中へ飛び込んだ。
サザビーの屋敷
CV.伊藤美来
洞察2
ポーションの調合に長けた錬金術師で、ドレスに無数のポーション素材を隠し持っている。常識が欠けた博識なご令嬢。
車や映画などの現代文明による産物を神秘学理論で理解しようとする。
彼女の家はロンドンでオークション業を営む伝統的な神秘学家一族で、世界各地で特殊な影響力を持っている。神秘学の視点から全ての物事を理解しようとするため、科学技術の知識や人間の常識に少し疎い。お嬢様言葉で話す。
CV.堤喬嗣
※奥の男性
サザビーの家の執事。サザビーの世話を焼く。サザビーに立派なレディになってほしいと願っている。
アンナ
サザビーの家の使用人。
ニック
サザビーの家の庭師。
フェルディ
CV.大川颯太
サザビーの家の運転手。サザビーに無理難題を言われる。
ギャング団
アダム・ハイヤー
人間のギャング。シュナイダーに撃たれる前にヴェルティたちに助けられるが、神秘学家の手を借りることを厭って自殺した。
ジェームズ・クラーク
ピーター・グーゼンバーグ
フランク・グーゼンバーグ
人間のギャング。神秘学家を殺す計画を立てていたが、シュナイダーによって先に始末された。
シカゴの住民
「おかっぱ頭」ジミー
「ガキ大将」トミー
シカゴの街の不良。
デュラント夫人
上流階級の一員。ミュオソティスの知人。
トーマス
「ザ・ウォールデン」の来賓客。
ミッシェル首相
政治家。
1966年の人物
ラミレス
CV.植田佳奈
ラミレスの創業者の娘。フルネームはメラニア・ラミレス。「怪盗アッシ」の名前で知られる大怪盗。喋る鞄を「アッシ先生」と呼び、共に行動する。
アッシ
CV:藤東知夏
メラニアの持っている喋る鞄。
ファインズ
ラミレス社の社員
新人類警備会社
アイバーソン
「新人類」社の社長。個人警備業界の労働組合代表。ラミレスを倒産まで追い込んだ黒幕。ロボットによる警備を広めようと画策している。
その他
CV.斉藤壮馬(APPLe作犬語翻訳機 ドギー音声)
IQが高すぎるボーダーコリー犬。宇宙の果てや歴史の起源といった難解な哲学問題について常に思考を巡らせている。
知恵のある彼の言葉は相手にとって理解し難く、底のない孤独を感じてしまうこともしばしばだという。
CV.立花慎之介
街頭で活動している退廃的なヒッピー、ポップアーティスト。大げさな演出で注目を浴びようとしている無政府主義者。
芸術家ならではの破天荒な行為の数々のせいで警察のブラックリストに入っているらしい。幻覚作用を起こす特殊なシャボン玉で攻撃する。
アペイロン教団の人物
CV.井口裕香
俗世間から隔離された教団で修行をしているちょっとヘンテコな智者であり、抽象世界で暮らす情熱的な数学の天才少女。
生まれつき数字を授かった彼女は浮世離れをしていて、俗世間を気にも留めない。
だが時たま、その艶髪が絡まってしまうのと同じように――
彼女にとって、整数は友で、無理数は凡人、素数はずる賢く、合成数は親しみやすい。3、6、7、1001はいい数字だ。
CV.中村悠一
平和を愛する教団の教主。
仕事への熱意はないが指導者としての責任として教団内の秩序を保ち続けている。
6は万物の均衡を追い求める者だ。ピタゴラス同様、全ての物事は調和がとれていなければならず、「行き過ぎた道徳は悪だ」と思っている。
彼は特別で、大量の書物を読まずとも、超絶的な知恵を継ぎ、己の運命を知ることができる。
CV.小林ゆう
アペイロン教団の一員。37の親友である、赤髪の少女。
CV.廣瀬大介
アペイロン教団の一員。自信に満ちた天才的な青年。茶髪の長髪に月桂冠を被っている。
その他の神秘学家
CV.ファイルーズあい
洞察2
不老の女性。100年近く生きている。神秘学万屋「寄ってらっしゃい万屋」の店主。
端麗で典雅、社交パーティーでは注目の的。けれど彼女は極めて規則正しい生活を送っている――毎晩必ず11時前に眠りにつく。
彼女の手を経た神秘学アイテムは凝ったデザイン、不思議な機能、順調な販売ルートが約束されている。
彼女はかつて聖パブロフ財団と商業提携を結託し、「透明マント」を提供する契約をしたのだが......その後、双方は「透明マント」の定義について争議する事態となった。
今日に至るまで、人の世でさまざまな経験を積んだ彼女は、いつしか博識な情屋になった。
CV.田中ちえ美
ヴァイキングの血を持つ怪力少女。自分より背の高い人に見下ろされるのが嫌い。
今はまだ子どもだが…いずれはヴァルハラでその名の通り偉大な者、伝説の戦士となるであろう!
CV.堀川かえで
目出し帽をかぶっている女性キャスター。『ヘッドオニオン』の司会者、番組唯一の企画・脚本家。
視聴者からは「秀逸なショートコメディ」と称賛されているが、オニオン自身は真実を報道するニュース番組だと思っている。
CV.永塚拓馬
倫敦大気浄化事務局の「フォッグウォーカー」。
勤務時間中はフォッグ除去の仕事を生真面目にこなすが、終業のチャイムが鳴るが否や、仕事関連の全ての要求を迷いもなく拒絶する。
戦闘では特殊な傘を使う、冷静な少年。
CV.内山昂輝
戦場カメラマンの青年。実は既に戦死しており幽霊だが、死後もなおカメラマンを続けている。幽霊になったおかげで、誰にも気付かれず撮影ができるようになったが、被写体からすれば…これほど迷惑極まりない存在はいないだろう。
CV.大坪由佳
若き天文学者。ミステリアスなオーラと人を近寄らせない雰囲気がある天文学者。
彼女は独特な処世術を持っている。
誰が待っていようとお構いなしに、カーラ・ボナーは常にマイペース。その姿は宛ら、自らの法則で宇宙を巡る恒星のごとく――
CV.藤東知夏
カーラ・ボナーの先生であり、友人でもある。
数え切れないほどの計算と観測を重ね、彼女は夜空を仰ぐ。それは遥か遠くのある星を、自らの目で確かめるためである。
CV.赤﨑千夏
蛇の言葉を理解できる放浪少女。占いと自慢にならない「かしこさ」で生計を立てている。
楽しさは貧困のように常にあるものではなかった。いつの日か、彼女はキャラバントラックに乗りこの土地から離れるだろう。
CV.愛美
病弱な少女。ガラス職人の家庭に生まれ、母親の涙と父親のため息の中で育った。風が吹けば流されるほどか弱いが、不遇を乗り越え奇跡的に生き残れるほど強い。
CV.生田輝
幸運なギャンブラー。
カジノで富を勝ち取り、リアリティショーで死神と舞う。自身と同じに輝くコインを握り、危険な地を渡り歩く。
「もっとスリルを、もっと冒険を」が彼女のモットー。
貨物列車に寝転がって旅へと出たり、失敗続きのマジシャンとの公演で、極限状態からの脱出マジックを披露したりと、彼女は真の冒険を愛している。
CV.上田麗奈
ドイツ民主共和国(東ドイツ)のシュタージ諜報員。
主に東ベルリン市民の生活を盗聴する任務に就いている。
他人の声を「盗み聞き」するのが得意で、無差別に弾幕のようなツッコミを展開する。他人と交流を持つのは好きだが、大抵の人からは警戒されてしまう。
無機質なSCHKA/1456…と区別をつけるため、自分に「青いヤグルマギク(Blue Kornblume)」というコードネームを付けた。
CV.安元洋貴
片手を失った修行者であるシャーマィンは悠然たる伝統を継承したシャーマン。
心が広く気ままな性格で、よく面白いことに巻き込まれる。
一族の異変に打ちのめされ、奈落の底に突き落とされたが、彼は雪山での十数年にわたる修行で、新しい自分に出会った。
CV.新田京助
護国卿時代の役者、ピエロ。
需要のない役者、必要不可欠な役者。
誇張された語り口調、ひだ襟と外されることのない仮面で、人々の情緒をいとも容易く揺さぶる。これは優秀な役者のあるべき姿である。
CV.小西真以
眼鏡を掛けたボブヘアの小柄な少女。ジョン・タイターの発言は、すべてコンピュータで使われる文字コード(ASCII:16進数)で表現されている。
20キロあるコンピュータを担いで全力疾走できるほど力持ち。
CV.斉藤朱夏
(画像右)
金髪のギャルっぽい女子大生。大学では映画学科に所属している。裕福な家に生まれ、我儘な性格。「典型的な」金髪少女。
美しく、オシャレで、いつも最新のバッグを手に持つ「大袈裟な令嬢」の名に相応しい少女。彼女は周りの期待に応える術を学んだ。実は少しギャルっぽい性格はつくっており根は友達思いで優しい。昔ジェシカとは仲良くしていた。本名はジェニファー・ウッド。
CV.田中理恵
マリリン・モンローのような見た目をした女性。
みんなのアイドルで、ファッション界のリーダー的存在。
「セクシーエンジェル」という呼び名だけでは語り尽くせないほどの魅力を持つ。
CV.伊東健人
ロシア帝国の詩人。銀髪で暗い口調で話す社交が苦手な詩人の青年と、帽子を被った白い鳥。
青年は表情にあまり変化がない。だが同時に詩的で、エナガに優しく、たくさんの動物の友人を持つ。
CV.松田颯水
温厚で臆病な少女。
人前では怯えてしまう少女が暴君を演じることができるなど、誰が信じられようか。だが彼女がステージに上がった途端、人々はその演技に魅了されることになる。
チャーリーの母方の祖父は国王一座の初代座長であった。イングランドの国王が斬首され、護国卿が演劇を禁止すると、国王一座もまた解散させられたが、やがて民衆劇団へと生まれ変わった。
CV.鷲見友美ジェナ
意識がインターネットに閉じ込められた肉体を持たない存在。
彼女はディスプレイの中で自由自在に行動できる。そして人々が抱えている秘密を耳にしては嬉しそうにはしゃぐ。
CV.たかはし智秋
金髪赤目の男装の麗人。油断した心と財布につけ込んでくる詐欺師。
主にパリを拠点とし、懐からギラギラと輝くダイヤモンドを取り出しては甘い言葉をささやく。心酔したが最後、テナントは行方をくらまし、眩い夢は炭と化す。
CV.速水奨
礼節正しい流浪の騎士。ナイトの体は血染めの長剣と籠手、布の紐のみで構成されている。昔習った鎧の手入れ方法を応用して自身を手入れしているという。
CV.清水咲真
紳士的で口達者なガラスの破片。ドアなのに鏡の破片。
かつては完璧だった鏡の一部。ときおり不可思議な光景を映し出す。
CV.矢田耕平
自信満々な木馬。この可愛い名前には理由がある。
「タッタ」は馬場オーナーの娘から授かった。「ダーレー」は自分でつけた。己がサラブレッドの三大始祖で最も有名なダーレーアラビアンだと信じてやまないからだ。
CV.佐藤文哉
ロバの顔をした男性。方言を話す。演劇を愛してやまない織工。
長すぎる耳、か細い産毛、ニンジンに対する愛、そしてたまに口ずさむシェイクスピアの名句。
それらをもって、彼は過去の暮らしに別れを告げた。
CV.内田真礼
人間と一線を引く神秘学家が大半を占める中、ニューバベルは人間社会に大きな魅力を感じている。
彼女が創立した「ニューバベル」社は別け隔てなく、全ての者にペット関連のサービスを提供することを目的としている。魔精に対する理解と愛で彼女の右に出る者はいない。家族の理念である「魔精を人間社会から遠ざけること」を認めておらず、絶縁している。
CV.若山詩音
霊の声を聞くことができる、墓碑博物館の責任者。
彼女は一族から受け継いだ能力で故人の声に耳を傾け、果たされぬ遺志をも継承する。墓碑の中にいる故人たちが安心して眠れるよう、今日も尽力している。
CV.小澤亜李
バニーガールの女性。怪力。クラブ内で「ノータッチ」のルールをちゃんと守らない輩は、仕事真面目でか弱い少女に軽々と外に放り出されてしまうので注意しよう。
CV.川澄綾子
特別審問所の審問官、裁判長。
常に公正不偏だが、法に背く者を罰するためならばどんな手段もいとわない。それがたとえ領主や上位の組織であったとしても、彼女は正義を貫く。
CV.水瀬いのり
風船を好む奇妙な医師。真っ直ぐな背筋と正常な生物にはあるまじき笑顔を持つ彼女は奇怪な存在だが、子どもたちからは好かれている。
CV.神咲茉希
付け髭を付けた女性。スターを夢見る代役俳優。
短期間で姿を変える力をハリウッドに買われ、危険な演出を引き受ける。ティアラで輝く偽の宝石かの如く、完璧な代役。
CV.洲崎綾
不思議の国のアリス症候群の少女。夢みがち。
奇妙な病、「不思議の国のアリス症候群」は多くの子どもが幼少期に患う病だが、大人になるにつれて自ずと治っていく。だが、ベビーブルーだけは永遠にワンダーランドの住民となった。
CV.前川涼子
洞察2
溺死した少女の幽霊。極度の怖がり。足が2本以上ある。
関心を持たれること、注目されることを渇望しているが、人々が近づこうとすると恥ずかしさと恐怖心に駆られ鋭い声で絶叫してしまう。
CV.紡木吏佐
赤ずきんをかぶったボーイッシュなウルフハンター。村を守っている。
むかしむかし、ある村にはたくさんのウルフハンターがおったそうな。オオカミと村人の殺し合いはとどまるところを知らず……いつしかモントリヒトは独りぼっちになっていたという。
CV.優月和香
幼い少女の姿をした泉の精霊。願い事の多さにうんざりしている。
泉の精霊は願いを叶えてくれるなんて、とんだ勘違いかもしれない。
もし…家に毎日、汚れたコインを投げ込まれたら。彼女の怒る気持ちもわかるはず。
CV.佐倉綾音
新科学心霊相談所のオーナー。
チョコレート、サランラップ…どれも彼女が常備しているゴーストハントのアイテムだ。業務の際に思いがけなく役に立つ。
CV.上高涼楓
催眠術を使える双子の姉妹。
リサとルイスはアメリカの中流家庭に生まれた。彼女たちは常に行動を共にし、同じ言葉を口にする。両親でさえ、リサとルイスを見分けることは難しい。
※右のカカシと肩に止まっている鳥
歩くカカシ。
さまざまな動物の鳴き声を発する。見た目は恐ろしいが、善良な心の持ち主だ。
CV.青木志貴
優秀なボクサーであるカエンボクは齢14歳にして、すでに沢山の試合を経験しているスポーツ界の超新星だ。
これほどの栄誉を獲得した彼女の勤勉さは常人が想像できるものではない。
CV.篠原侑
しゃべれる聖火。神聖なウルル精神を象徴する炎。
燃える運動会の百科事典。
ウルはただ炎なだけでなく、崇高なスポーツ精神の象徴でもある。平和、奮闘、公正、競技、情熱!賞賛されるべく、涙をそそる、勇敢で偉大なる精神だ!
CV.逢田梨香子
一日48時間体制で働くことを目指している準大学生。
賞金「ハンター」。
優れた運動能力のおかげで、彼女は無数の試合で勝ち続けた。試合の賞金で家賃を払い、生まれ育った家でなんとか暮らしている。
夢は今すぐお金持ちになること!
曲娘(チーニャン)
CV.富田美憂
葛天(カッテン)
CV.江口拓也
CV.鬼頭明里
その他の混血種神秘学家
CV.東山奈央
手錠を付けた大正のカフェの女給。現時点で唯一の日本人神秘学家。
彼女の過去は少々複雑かもしれないが、今の彼女は字を覚えるのに熱心な若者でしかない。
CV.野津山幸宏
チームワーク能力に欠ける傭兵。
雇い主たちは彼の優秀な能力に満足しているが、彼が全く同僚を気にかけないことや任務のリスクに無頓着な態度に頭を抱えている。
イタリア共和国のローマで誕生し、3ヶ月後にピエモンテへと送られた。同地で10余年を過ごした後、シチリア島に移った。
その他の超自然者
CV.本渡楓
バイオリンを弾く神秘的な少女。その正体は謎に包まれている。
飛行物体(UFO)と乳牛と芝生でできている。
口達者で常識外れ、下手な嘘をよくつく。彼の乳牛について質問すると、「これはデスね……大気圏のウラガワにスんでいるDUU-DUU-BELL-BOOという生き物デスよ!」などと意味不明なことを言う。
CV.和氣あず未
鹿の耳と鹿の足を持つ。魔精と一緒に廃墟となったレイクミドロのキャンプ場で、ずっと暮らしてきた世間知らずな少女。ジェイミーと仲良し。
繰り返される孤独な日々の中、彼女は徐々にレイクミドロを疎ましく思うようになった。
その他の意識覚醒者
CV.小田島風美
意識を獲得したラジオ。ごく普通で平凡極まりないラジオだったはずが、ある日突然一輪の花を咲かせた。
そして彼女は考える能力を得た。
CV.鳥羽優好
喋り、意思を持つ人工衛星。
大気圏で燃え尽きる運命から逃げ切ったが、再び宇宙へ戻ることを渇望している。夢を叶えるには資金を調達せねばならず、常に様々なバイトに追われている。
その他の感染種神秘学家
感染種神秘学家は未実装です。
その他のキャラクター
CV.高垣克央
CV.大川颯太
CV.関幸司
CV.高垣克央
登場予定のキャラクター
イゾルデ Isolde 伊索尔德
マルクス Marcus
カカニア 卡卡尼亚
ヴィラ Vila
参考文献
※この記事は書きかけです