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概要

ポケモンシリーズに登場する芸術活動を生業、ないしは趣味にしているトレーナー達。

第3世代(FRLG)では「えかき」名義で登場し、第4世代以降は「げいじゅつか」で統一されている。

第4世代ではカルトンと絵筆を構えたお年寄りというデザインで登場、続く第5世代でも登場しており、お年寄りということに変わりはないが、カルトンが無くなった代わりにエプロンを装着し、パレットを持った姿に変化している。

第6世代では前掛けを掛けており、ベレー帽は着用していない(髪型はお茶の水博士風)。細かい部分を描こうとしているためか、絵筆も細めのものになっている。女性版も登場し、こちらは男性版とは対照的にハケを構えた若い情熱的な女性として描かれている(メイン画像)。この世代ではフィールド上でキャンバスに絵を描いており、キャンパスに向かっている間はバトルを挑まれる事はないが、キャンパスから目を離すと目が合ったと見なされてバトルに突入してしまう。

ちなみに、HGSSORASといった過去作のリメイク版ではバトル施設にしか登場しない。

ここまでは名前が変わっただけでやっている事は「えかき」と全く変わらなかった彼らだが、第8世代では造形物を手がける芸術家がついに登場。ストライプのシャツにエプロンを着用した中年男性の姿をしており、その表情は何かに取り憑かれたかのように狂気的。なにやらピカチュウの粘土細工を作っているようだが、バトルに負けると床に叩きつけてしまう。

アラベスクタウンには「ほのお」の服を追い求める芸術家がおり、ナックルシティでほのおのトラックジャケットを購入、着用した状態で話しかけるとわざマシン「アクロバット」が貰える。

なお、第7世代では一般トレーナーとしてのげいじゅつかが登場しない代わりに、天才画家としての顔を持つマツリカが登場する。

使用ポケモン

ドーブルを中心に、まねっこものまねなりきりなどを覚えたバリヤードウソッキーなどを使う。「芸術は模倣から」ということだろうか。そして、ドーブルやドガースによるじばくも使ってくる

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