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みらリコ

みらりこ

みらリコとは『魔法つかいプリキュア!』の朝日奈みらい(キュアミラクル)と十六夜リコ(キュアマジカル)のコンビ・カップリングタグである。
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概要

朝日奈みらいキュアミラクル)と十六夜リコキュアマジカル)は、『スイートプリキュア♪』の初期メンバー以来の二人揃わないと変身出来ないことから絵師の想像をかき立てられるコンビ・カップリングになっている。相棒こそ白キュアではないが、これも立派なふたりはプリキュアとも充分いえるだろう。

また、EDプリキュア初の担当声優がテーマソングを担当している。


特徴

この2人の特徴は、人懐っこく積極的なみらいに対し、少し人見知りであまり深い人付き合いをしてこなかったリコが、段々心を開いていく……という、「ド天然×ドツンデレ」というこれまでのシリーズではありそうで無かったコンビである(強いて言うならマナまこが近い)。

実際リコにとっては初めて友人と言えるのがみらいだったようであるが、しばらく友達であるということも認めていなかった。第5話まではリコがみらいのことを意図的に名前で呼ぼうとしなかった(あなたと呼んでいた)ことも、ファンにとってはネタにしやすい関係性だった。


また、漫画版ではとある事情から薬を飲ませる必要があったことから、みらいがリコに口移しで薬を飲ませるという、(実質的な)キスシーンが描かれている。プリキュア史上、女の子同士でキスしたのはみらい&リコ、みらい&ことは、(みらい&モフルン)だけ。ちなみに、みらいはモフルン→ことは→リコの順で薬を飲ませているが、他の2人はあっさりと描写したのに対して、リコに飲ませるシーンだけは見開きで大きく描かれている。


他にも、漫画版では『二人目の妖精の赤ちゃん授かっちゃったよ!やったねリコ!』『みらいがガンバってくれたおかげよ!』という、まるで二人が子作りをしたかのような会話をするシーンもある。


各話毎の出来事

第1話

公園で出会う。

第5話

お互いを呼び捨てで呼び合うようになり、ますます絆が深まった。

第11話

ナシマホウ界ではなんと朝日奈家で、一つ屋根の下で暮らすことになった。プリキュアシリーズではラブせつ以来のことである(前年にルームメイトという関係で寝食を共にした2人もいたが)。

そして、第23話...






















みらいのお母さん発言。みらいとリコ(と モフルン)がお母さんで、はーちゃんを育てたとのこと。要は、公式の『百合夫婦』発言のようなものである。これまでにも夫婦をほのめかす設定は多々あった(ドキドキの第44話の六花の「マナ、私も愛してるよ」など)が、公式ではっきり言ったのは初めてである。


大人みらリコ

pixivにおいては、49話で大人になった二人が再開した後の話もよく描かれている。

基本的にはいつも通りの二人だが、

みらいは大学生、リコは教師(=社会人)ということもあってか、二人の絡みもその辺りを踏まえた大人びた内容のものが多い。


また、50話ではことはの魔法で自由に中学生の姿に戻れることが判明したため、

中学生としての二人も引き続き描かれている。

時には片方だけが中学生に戻ってみたりすることも。


イメージカラー・シルエット・名前について

みらい/キュアミラクルのイメージカラーはピンク色、リコ/キュアマジカルは紫色なのだが、実はこの二人、みらいの瞳が紫色で、リコの瞳がピンク色、つまり互いのイメージカラーと逆の瞳の色を持っている。そのため、プリキュア変身後に二人並んだ時にハッとさせるアクセントになっている。

また、みらい/キュアミラクルの髪型は黄色(またはオレンジ色)のカボチャ、リコ/キュアマジカルの髪型は紫色コウモリに似せられており、ハロウィンデザインにされているのが分かる(魔女っ子らしさを演出する為であろう)。2人の髪質も、ミラクルがくせっ毛気味なのに対してマジカルはストレートと反対になっている。

名前には、未来過去(record)の意味が込められており、あらゆる意味で対極的になるように設定されているのが分かるだろう。

ミラクル♡マジカル☆ジュエリーレ!


余談

シリーズディレクター(監督)を務めた三塚雅人によると、当初に考えていたみらいとリコの関係性は『Yes!プリキュア5GoGo!』での夢原のぞみ美々野くるみの関係性(のぞくる)みたいなバランス感覚でやろうとしていたとのこと。


のぞみが「けってーい!」と考えなしに突っ走っていくのに対し、くるみが「何やってんのよ」とツッコミながらフォローして、そこからコンビネーションが生まれていくという、そういうのをみらいとリコの関係としてイメージしていたようだ。


ところが、実際に作品を作っていくうちにキャラが自分から動き出し、リコは「意地っ張りだけど結構ドジな子」、みらいは「リコのピンチを颯爽と救う、かっこいい漢女」という感じで初期の構想からはどんどん離れた形になっていき、今の夫婦的(?)な関係性に落ちついたとのこと。


ちなみにみらいとリコとモフルンの3人がはーちゃんのお母さんとなっているが、家族的な役割分担をあえていうなら「モフルンがお姉ちゃん、リコがお母さん、そしてみらいはお父さんポジション」というのが公式公認の解釈の様子。ただし、『特徴』の項で挙げているように、漫画版ではみらいがお母さんで、リコがお父さんのような会話をしているシーンが存在する。


関連イラスト

みらリコ!!キュアップ・ラパパ!魔法つかいプリキュア!


関連タグ

プリキュア 魔法つかいプリキュア!

百合キュア ふたりはプリキュア 相棒


コットンキャンディサーティワンのみらリコチックなアイス。元は『シュレック』とのコラボでヒロイン・フィオナをイメージしたフレーバーだったが、フィオナは緑と茶色だった。フィオナをイメージしたアイスからみらリコが生まれた可能性も…?


こむいろ8年後の主役な桃キュアと準主役な紫キュアのカップリング。

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