CV:伊藤健太郎(アルティメットアーマーエックス)&置鮎龍太郎(覚醒ゼロ)
概要
アルティメットアーマー装備(X6仕様)のエックスと、覚醒ゼロのタッグ。
Xチャレンジハードモードの9-3でラスボスのアイリスとダブル(Vol.1)、もしくはダイナモとゲイト(Vol.2)を倒すことで戦うことができる、いわゆる隠しボス。
ボス部屋も二人の決戦の舞台である、ロックマンX5の零空間ステージ3。ステージはそのままだが、二人の行動パターンはX5の時とは全く異なる。
このステージには他のステージとは違い、プラクティスモードが存在せず練習することができない。再戦するためには再度ステージ9をクリアする必要がある。
あくまでおまけなので、スコアの記録もない。
使用技
アルティメットアーマー エックス
X6仕様の黒いアルティメットアーマー。 X5のエックス戦とは違い、X4の特殊武器(ソウルボディ・チャージフロストタワー・チャージダブルサイクロン)を使用しなくなっている。
- アルティメットアーマー(前半)
主な行動はダッシュジャンプ壁蹴り、プラズマチャージショット連射。前述の通りX5で使用したX4の特殊武器は使用しない。
攻撃手段こそ少なくなっているものの、覚醒ゼロの攻撃をかわしながらの戦いになるため、いずれにせよ回避が困難。
- アーマー変化
X5のフォースアーマーとファルコンアーマー、X6のシャドーアーマー3種類のアーマーを瞬時に切り替えて攻撃する。切り替えの順番はフォースアーマー→ファルコンアーマー→シャドーアーマーで固定。
- フォースアーマー
通常バスターとプラズマチャージショット、さらにX5の特殊武器であるチャージグランドファイアとチャージスパイクロープを使う。特に弾速の速いチャージスパイクロープは回避が難しく、3つのアーマーの中で特に要注意するべき形態である。
- ファルコンアーマー
通常バスターからのスピアチャージショット、フリームーブでの突進で攻撃。体力が少なくなるとギガアタックも使う。壁際でハメる場合、ギガアタックだけは要注意。
- シャドーアーマー
円月輪、天井張り付きからのシャドーショットで攻撃。ファルコンアーマー同様、体力が残りわずかになるとギガアタックも使用する。
- アルティメットアーマー(後半)
相方のゼロが倒されるとパターンが変化する。ダッシュジャンプ壁蹴りとプラズマチャージショットに加えてX6の特殊武器3つを使う。ヤンマーオプションを装備しながらのバスター、こちらが近づくとチャージアローレイ、たまにチャージガードシェルを画面端に設置したりと隙が無い。それぞれのチャージエフェクトは緑、紫、桃色。
覚醒ゼロ
ハードモードによる長期戦を前提としているため、即死技の幻夢零が使えなくなっている。こちらは体力が半分以下になってもパターンは変わらない。しかしエックスを先に倒すと……
- 覚醒ゼロ
幻夢零を除く全ての技を使う。壁際に移動し、壁キックとホバリングを駆使して真・滅閃光や真月輪と電刃零のコンボをかわしながら2人をハメる攻略法が基本となる。
相方のエックスを倒した後、裂光覇を使った直後にサムズアップを決めて変身する。変身中は攻撃が効かない。攻撃が覚醒ゼロよりもさらに多彩で苛烈。
- ゼットバスター
- 回転しながら部屋中を飛び回る空円斬
- 炎を纏った斬り上げ(龍炎刃)からのセイバー突き刺し(氷裂斬)
- 電気を纏った斬り上げ(電刃)からの一回転(三日月斬)、さらにセイバー突き刺し(断地炎)
- 数秒だけ画面内を跳ねるメタルアンカーを出す落鋼刃
- 天井に張り付いて氷の塊を落とす氷狼牙
- 上から何本もの極太のレーザーを放つ裂光覇
……と、X4からX6までのラーニング技を組み合わせてくる。
何気に一部の技は本編より強化されていたりする(画面内にいくつでもメタルアンカーを出せる落鋼刃、虚空に張り付ける氷狼牙)。