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「えっ…何これ、ドッキリ?」

「変身したい…私も変身したい!プロデューサーさん、どこですかー!」


演:生駒里奈


概要編集

王様戦隊キングオージャー』の登場人物。

第38話にて、「宇蟲王専属アイドルオーディション」の最中にミノンガン・モウズの要請でゴーマ・ローザリアが渋々「入れ替わりの術」で呼び出したアイドル。ミノンガン曰く、「ダグデド・ドゥジャルダンが今ハマっているアイドル」らしい。

突然ゴッカンに連れてこられ、初めて見るミノンガンやリタ・カニスカに興奮していた。

しかし、面倒くさがったゴーマが突如術を解き、元の場所に戻された。


だが、彼女とのほんの少しの交流がリタのアイドルとしての在り方に衣装を含め何らかの影響を与えたことは確かであろう。(その後、何もかも潜入捜査のための演技だったことが判明したが。)


余談編集

名前の由来はそのまんま、演者の生駒女史をもじったもの(生駒里奈→いこまりな→いこ まりな→イコ・マリナ)である。


演者の生駒女史は、仮面ライダーシリーズにおいて2019年公開の映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』にてタイムジャッカーフィーニス/アナザー1号、『風都探偵THESTAGE』にて鳴海亜樹子を演じており、スーパー戦隊シリーズへの出演は初となる。

なお、『動物戦隊ジュウオウジャー』には嘗ての同期である井上小百合女史がゲスト出演している。


また、生駒女史は以前脚本担当の高野水登氏の作品『真犯人フラグ』に出演しており、高野作品への出演は2度目となる。


発言がかなりメタ寄りだったため、出身はおそらく我々の地球と同じく「スーパー戦隊に相当する特撮ヒーロー番組が放送されている世界」の地球と思われる。

特撮の撮影と勘違いしてはしゃぐその姿は、視聴者から「これもうイコ・マリナというキャラじゃなくてただの生駒里奈だろww」等と言われている。

(生駒女史はかなりの特撮オタクとして有名)

ちなみに、上記の通り「変身したい」と懇願していたが、上述の通りアナザーライダーには既に変身済みである。

変身アイテムを渡されるイコ・マリナ


「王様戦隊キングオージャー 最終三話TTFC特別バージョン」のオーディオコメンタリーによるとゴッカンに関連する人物が少ないことからフォーツカ・フォーチュン転売男と併せて最終決戦に来る候補に名前が挙がっていた。


関連タグ編集

王様戦隊キングオージャー


フォーツカ・フォーチュン:同じく我々が知る有名人とそっくりの登場人物。ただしこちらは劇中で存在が示唆されたのみで、本人が出ることはなかった。


ジーン:こちらも特撮ファンであることで有名な役者が演じた特撮キャラクター。同じく出演時に「中の人が漏れ出してる」と話題になった(なお、こちらは準レギュラー格でありストーリーの都合上イコほど露骨ではなかったが)。

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