イソギンチャク獣人
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いそぎんちゃくゅうじん
イソギンチャク獣人とは、仮面ライダーアマゾンに登場するガランダー帝国配下の獣人の名称である。
『仮面ライダーアマゾン』第21話「冷凍ライダーを食べる人喰い獣人!』に登場。
地上の全ての人間たちを“人喰い人間”に変えて行く『人喰い人間大作戦』の実行を使命とするガランダー帝国配下のイソギンチャク型獣人。
アマゾンライダーを氷漬けにして食べようとするなど大変な大食漢の怪人で、出現の際は波の音と共に姿を現すという特徴を持つ。鳴き声は「ヒュヒュー!」
人間の体に触手を突き刺して自身の血液と入れ替える事で被害者を人喰い人間に変えて操る能力を持つ。
人喰い人間にされた者は(といっても本当に人間を喰う訳ではない)、胸に獣人と同じイソギンチャクの触手が生え、これを使って他者を襲い、自分たちと同じ人喰い人間へと変えねずみ算式に仲間を増やして行く。
なお、人喰い人間にされた者は“魚の臭い”がするらしい。
また、怪人が死ぬと人食いされた被害者は元に戻る事が出来る。
小さなイソギンチャクになって空を飛ぶことも可能なほか、イソギンチャクだけに例え腕を切り落とされても生え変わり、体をバラバラに切り刻まれても元通りになってしまうという不死身とも思える程の高い再生能力を持っているが、再生途中に攻撃を受けると再生不能となってしまうという弱点があり、最後はその弱点を突かれ両腕を2度目の『大切断』で切り飛ばされ倒れた所へ、両腕の再生のタイムラグを突かれて放たれた飛び蹴り(アマゾンキック?)を喰らうと黄色い泡を噴いて絶命した。
獣人(仮面ライダーアマゾン) ガランダー帝国 イソギンチャク 仮面ライダーアマゾン
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