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ガイファード

がいふぁーど

ガイファードとは、東宝制作の特撮番組「七星闘神ガイファード」の登場キャラクターである。
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データ

  • 身長:190cm
  • 体重:95kg
  • コードナンバー:GX-04
  • スーツアクター:森聖二

概要

本編の主人公、風間剛が変身する超人。

悪の秘密結社「クラウン」に誘拐され、身体に改造手術を受けたことで「ガイボーグ」となった剛に、宇宙からやってきた寄生生物「ファラー」が寄生することによって誕生した、ガイボーグとファラーに寄生された生命体「ミューティアン」の複合体。


劇中では改造手術を受けただけでファラーに寄生された訳ではなく、どこで寄生されたのかは長い間不明だったが、第13話にて武者修行中に立ち寄ったペルー隕石に乗って地球に来訪したファラーと接触したことで寄生されたことが発覚した。それでも剛がミューティアン化せずに人間の姿を保てたのはの力によって抑え込んだためで、クラウン基地から脱出したときに剛の強い意志によってファラーが覚醒し、ガイファードとして誕生した。また気の力でファラーを抑え込んだため、ファラーとは細胞レベルに至るまで一体化している。


最初は自力で変身することが不可能だったが、第3話にて師匠である慈明道士との厳しい修行によって拳王流拳法の奥義の中の奥義「鎧気装」を会得することによって自らの意志で変身を遂げた。それ以前は強い意志や怒りによって変身していた。


剛が変身ポーズを取り、「鎧気装」と唱えることによって全身に気を纏いこの形態に変身する。戦闘では剛自身の格闘技術を生かした格闘戦で戦い、鎧気装と同じく会得した究極奥義「王気七星覇」を駆使して様々なミューティアンだけでなく、ガイファード同様ガイボーグにファラーを寄生させたメタルファードや、メタルファードに古代文明が残した妖気を吸収させたガイアソルジャーといった怪人たちを粉砕していく。


デスファードとなった兄、将人との対決や慈明の死等様々な経験を積むが、第22話でガイアソルジャー・ジャンゴと戦い、ベルトバックル部分の結晶を割られ死んでしまう。

だが、古代マヤ文明が開発した地軸転換装置ガイアネットを動かすための三つのキーアイテムの一つ「龍水晶」を体内に取り込む事によって復活を遂げる。


その後は帰ってきた将人と共にクラウン首領ゾディアックを倒すが、起動してしまったガイアネットを停止させるべく装置へ飛び込み消息不明となった。

必殺技

王気七星覇

ガイファード、及びデスファードが使用する必殺技の総称で、万物を構成する「木火土金水」の五行に、「風」と「星」の気を足して七星気に見立てた必殺技。

ミューティアン化した生命体は、生命体のエネルギーである気を生体エネルギーから物理的エネルギーに変えて発射することができるため、波動拳のようにエネルギーを発射する技となっている。


風花乱舞

」の気を使用して発動する回し蹴り


烈火撃

」の気を使用して発動する技で、連続正拳突きを打ち込んだ後に右ストレートパンチを打ち込む。


地雷震

」の気を使用して放つ超音速の踵落とし


爆雷破

」の気を使用して放つ飛び蹴り


砕激蹴

」の気を使用して放つ助走をつけた前蹴り。


撃竜衝

」の気を使用して放つ両十字手刀で、破壊力は極星拳以上だが、その分エネルギー消費が激しい。


極星拳

」の気を使用して放つ破壊力の高い鉄拳。撃竜衝より威力は低いが、エネルギー消費が少ないため、ガイファードが止め技に最も多く使用した。


連撃極星拳

最終回で使用。デスファードと協力して同時に放つ極星拳。


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