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ガンダムデルタカイ

がんだむでるたかい

ガンダムデルタカイとは、PS3用ゲーム「機動戦士ガンダムUC」および漫画「機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ」、「機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン」に登場するモビルスーツ。型式番号MSN-001X。
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「デルタ」の幻影は新たな意味と使命を持って宇宙世紀に現じる。

概要

宇宙世紀0094年に地球連邦軍が開発した試作可変型モビルスーツ
デルタプラスの運用データを基に特殊装備を追加実装させ、それらの技術実証を行う目的で開発された。
可変によって機体特性が一変する際、各種兵装がどのような機能変化をするか、また示された変化に対する効果的な改良点を見出す為の実験機であるが、攻撃能力に特化した設計が加えられており、実戦にも即時投入できる性能を備えている。
基本的な機体構造などはデルタプラスに近く、ウェイブライダー形態への変形機構を持つ。
主なパイロットはイング・リュード、及び、彼の双子の兄ブレイア・リュード。

本機の最大の特徴として、ニュータイプ能力を持たない一般兵に、擬似的にニュータイプ能力を付加するサイコミュシステム『n_i_t_r_o』(ナイトロ/nEWTYPE iNJECTION tRACE rEFOMED oLDTYPE)を搭載している点が挙げられ、システムの恩恵によって適性のないパイロットでもニュータイプ並みの戦闘能力を手にする事ができ、これによって機体の火器管制能力や追随性が向上するだけではなく感応波感知型サイコミュ兵器であるファンネルを使用出来るようになる。
ナイトロはティターンズサイコガンダムなどの強化人間用大型モビルアーマーを淀みなく動かす為に開発された物であり、システムが起動する毎にパイロットの脳内を書き換え、システムに最適化した強化人間へと作り変える。
その性質上、対外的にシステムの詳細は明かされていないものの、専門家からもパイロットの精神に多大な影響を及ぼす事が指摘されており、本機のテストパイロットの人格は攻撃的かつ不安定なものへと豹変し、「治療」を行わなければならない状況にまで陥っている。
ナイトロ稼動時には機体の関節部やダクトから青い炎のような光が溢れ出る現象が発生し、機体が「燃えている」ような様相を呈する。これは他のナイトロ搭載機も同様である。

ロールアウト後、デルタプラスとの模擬戦闘を実施し、その後は地球で最終調整が行われた。
地上へ降ろされた後は陸戦型に改修された上でマリアナ基地の郊外にある立入厳禁区域「ボイド・クリフ(役立たずの崖)」に収容され、過去のガンダムタイプモビルスーツの量産型(あるいは量産試作機)に当たる機体との性能比較試験が行われていた。
しかしマリアナ基地で行われた模擬戦の最中に突然攻撃してきたアグレッサー部隊「レイヴン」に対抗するために出撃するが、パイロットのイング・リュードがレイヴン隊と同調し、機体と共に同隊へと合流し、各地を転戦する事になる。
オーストラリア大陸トリントン基地郊外にある「デビルズ・ネスト」での戦闘でイングの兄であるブレイアの手に渡り、レイヴン隊に合流したフレスベルグ隊の戦力として運用された。

ガンダムデルタカイ陸戦型

地球へ降ろされた際に仕様変更された状態。仕様変更に伴い、型式番号もMSN-001X[G]に改められている。
宇宙用の装備であるプロト・フィン・ファンネルが取り外され、膝部・肩部パーツを重力下に於ける排熱を考慮した物へと変更された陸戦仕様である。
肩部など装甲形状に変化は見られるものの、機体に搭載された可変システムはそのままであり、ウェイブライダー形態への変形も滞り無く行う事が可能。
また、カラーリングも改められており、宇宙型と比較して派手さを抑えたスカイブルーとグレーを基調とした物に改められている。
標準武装もロング・メガ・バスターから取り回しに優れるレールガン付きのビーム・ライフルへと変更されており、地上と宇宙での兵器運用の違いを端的に表している。

武装

ロング・メガ・バスター

百式の改良バリエーション機向けに開発されていた長射程の大型携行火器。
デルタプラス本来の標準武装でもあり、デルタカイにもそのまま採用されている。

ビーム・ライフル

銃身下部にレールガンを装備するビーム・ライフル。
陸戦仕様での標準武装として選択されている。

ビーム・サーベル

近接戦闘用のビーム兵装。
シールドに二本搭載されており、収納時にはビーム・キャノンの砲身としても機能する他、収納状態でもビーム刃を展開可能。
ブレイアが搭乗した際には、彼の癖で逆手に持って使用された。

シールド

変形用サブユニット兼オプション装備の換装が可能なウェポン・プラットフォーム。
Zプラスのそれと同様、防御装備としての機能は無く、「シールド」という名称は便宜上の呼称でしかない。
ハードポイントにメガマシンキャノンやハイメガキャノン、炸裂ボルトなどを装備可能な他、先端を打突武器として使用する事も出来る。

プロト・フィン・ファンネル

νガンダムが装備していたフィン・ファンネルのプロトタイプ。背部バインダーに二基搭載する。
開放型バレルから高出力のビーム散弾を発射するが、完成系とは異なり機能はオールレンジ攻撃のみに限定され、Iフィールドの展開機能などはない。
宇宙用の装備である為、陸戦仕様では取り外される。

メガマシンキャノン

シールドに装備可能な武装のひとつ。
ロトに装備可能なメガマシンキャノンと同系統の装備でサナリィ製である。

ハイメガキャノン

シールドに装備可能な武装のひとつ。
ΖΖガンダムに搭載されていた同名装備と比べ出力は45%まで抑えられているが、その威力は健在である。
出力を絞り込んでいる事もあり、ある程度の連射が可能。

炸裂ボルト

シールドに装備可能な武装のひとつ。
フルアーマー百式改に装備されていた装備と同系の装備。シールドで打突した後に攻撃するなど、至近距離で威力を発揮する。

ビーム・マグナム

ユニコーンガンダムが装備している物と同一のビーム兵器。
フレズベルク隊がレイヴン隊と同調し、宇宙に上がった後に装備されたが、UC計画の成果物をどのようにして調達したのかは不明。U.C.0096年のザナドゥとの戦闘で使用された。

外部出演

Gジェネ(オーバーワールド準拠)

百式から始まり、デルタガンダム・デルタプラスを経て開発することで入手可能。
開発コストが量産機の約二倍程度であるが、『n_i_t_r_o』によって設定どおり適性(覚醒値)がないパイロットでもファンネルが扱える他、開発先にSガンダムνガンダムがおり、宇宙世紀系ガンダムでも特に優れた能力を持つ機体を早期に用意出来る。

関連項目

機動戦士ガンダムUC アクロス・ザ・スカイ ラスト・サン
百式
デルタガンダム デルタプラス

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