サジタリアス光牙
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さじたりあすこうが
「聖闘士星矢Ω」第50話および第51話にて、射手座の黄金聖衣を装着した光牙の事。
アプス…!たとえお前が世界を生んだ神であろう、この世界はそこに生きる俺たちのモノだ!
お前の闇が全てを覆い隠そうと、俺たちは女神の光と共に、未来を切り拓いてみせるっ!
拒みなどしない…俺たちは闇の中で生きている。だからこそ、自分の光を輝かすんだ!自分で自分を輝かすんだ!それが俺たちの生きる証なんだっ!
50話にて星矢がアプスの闇から帰還し、更に光牙が闇の小宇宙を捨て去り、アプスの器を脱却した事で、追い詰められたアプスはアテナ=沙織を誘拐。
この時点で天馬座(ペガサス)の青銅聖衣が全損していた光牙は、星矢から射手座の黄金聖衣を貸し与えられ、アプスの闇に飛び込んだ。
最終話、アプスの圧倒的な力の前に光牙は黄金聖衣を大破させられるも、ユナ、蒼摩、龍峰、栄斗、エデンら五人の小宇宙を受け取り、更にアリアの杖の欠片の助けも得て、渾身の一撃を叩き込み、アプスの闇を消滅させる事に成功。(その後、地球に光の小宇宙の雨が降り、伝説の聖闘士らを蝕んでいた魔傷が完全に除去された)
アプスとの戦いが終わった後、射手座の黄金聖衣は星矢に返却され、二期のパラスとの新たな聖戦が勃発する前に、貴鬼から修復されている。
旧作版より射手座の黄金聖衣はアイオロスの遺志の元、星矢のピンチ(アイオリア、ポセイドン、タナトスなど)に必ず駆け付け、特に劇場版ではエリス、ドルバル、アベル、ルシファー、そして邪神化したサガなどのボスキャラたちを仕留めている。
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