シンガポール・チャンギ国際空港

しんがぽーるちゃんぎこくさいくうこう

シンガポールにある国際空港。東南アジア最大級のハブ空港のひとつ。

概要

シンガポールにある国際空港。東南アジア最大級のターミナル空港の一つであり、シンガポール航空のハブ空港でもある。

日本では羽田空港、成田空港、関西空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港（スクートでの運航）などが当空港との間に直行便を結んでいる。

2019年4月には、ターミナル1前の駐車場跡地に新たな複合施設ジュエルがオープンした。

ターミナル別の就航航空会社

太字は本空港を拠点とする航空会社。

☆印: スターアライアンス（STAR ALLIANCE）

◎印: ワンワールド（oneworld）

△印: スカイチーム（SkyTeam）

Terminal 1

1981年開業のターミナル。

• 中国国際航空（中華人民共和国）☆
• エールフランス航空（フランス）△
• ニューギニア航空（パプアニューギニア）
• バンコク・エアウェイズ（タイ）
• ブリティッシュ・エアウェイズ（英国）◎
• カンボジア・エアウェイズ（カンボジア）
• 中国南方航空（中華人民共和国）
• 重慶航空（中華人民共和国）
• エミレーツ航空（アラブ首長国連邦）
• フィジー・エアウェイズ（フィジー）◎
• フィンエアー（フィンランド）◎
• 日本航空（日本）◎
• KLMオランダ航空（オランダ）△
• ミャンマー国際航空（ミャンマー）
• フィリピン航空（フィリピン）
• カンタス航空（オーストラリア）◎
• カタール航空（カタール）◎
• スクート（シンガポール）
• 山東航空（中華人民共和国）
• 深圳航空（中華人民共和国）
• タイ国際航空（タイ）☆
• トルコ航空（トルコ）☆
• 厦門航空（中華人民共和国）△
• ZIPAIR Tokyo（日本）

Terminal 2

1990年開業のターミナル。

• エア・カナダ（カナダ）☆
• エア・インディア（インド）☆
• エア・インディア・エクスプレス（インド）
• エアージャパン（日本）
• マカオ航空（マカオ）
• 全日本空輸（日本）☆
• エチオピア航空（エチオピア）☆
• エティハド航空（アラブ首長国連邦）
• ファイアフライ（マレーシア）
• インディゴ（インド）
• ルフトハンザドイツ航空（ドイツ）☆
• マレーシア航空（マレーシア）◎
• ロイヤルブルネイ航空（ブルネイ）
• 四川航空（中華人民共和国）
• シンガポール航空（シンガポール）☆ ※1
• スターラックス航空（台湾）
• スイス国際航空（スイス）☆
• トランスヌサ航空（インドネシア）
• TUIエアウェイズ（英国）
• ユナイテッド航空（アメリカ合衆国）☆
• ビスタラ（インド） ※3

Terminal 3

2008年開業のターミナル。

• エアカラン（ニューカレドニア）
• ニュージーランド航空（ニュージーランド）☆
• アシアナ航空（韓国）☆
• バティック・エア（インドネシア）
• バティック・エア・マレーシア（マレーシア）
• ビーマン・バングラデシュ航空（バングラデシュ）
• チャイナエアライン（台湾）△
• 中国東方航空（中華人民共和国）△
• シティリンク（インドネシア）
• ドルック・エア（ブータン）
• エバー航空（台湾）☆
• ガルーダ・インドネシア航空（インドネシア）△
• ガルフ・エア（バーレーン）
• ミャンマー・ナショナル航空（ミャンマー）
• サウディア（サウジアラビア）△
• シンガポール航空（シンガポール）☆ ※2
• スリランカ航空（スリランカ）◎
• 春秋航空（中華人民共和国）
• タイ・ライオン・エア（タイ）
• ティーウェイ航空（韓国）
• USバングラ航空（バングラデシュ）
• ベトナム航空（ベトナム）△

Terminal 4

2017年開業のターミナル。

• アエロディリ航空（東ティモール）
• エアアジア（マレーシア）
• キャセイパシフィック航空（香港）◎
• セブパシフィック航空（フィリピン）
• 海南航空（中華人民共和国）
• インドネシア・エアアジア（インドネシア）
• チェジュ航空（韓国）
• ジェットスター航空（オーストラリア）
• ジェットスター・アジア航空（シンガポール）
• 吉祥航空（中華人民共和国）☆
• 大韓航空（韓国）△
• 春秋航空（中華人民共和国）
• タイ・エアアジア（タイ）
• タイ・ベトジェットエア（タイ）
• ベトジェットエア（ベトナム）

※1 東南アジア域内、コロンボ（スリランカ）、ダッカ（バングラデシュ）、カトマンズ（ネパール）、マレ（モルディブ）、韓国、日本（但し成田経由ロサンゼルス行きのSQ12便は除外）を発着する路線のみターミナル2発着となる

※2 上記便を除くほとんどの路線が発着

※3 2024年11月11日に路線廃止予定

貨物便

東南アジアの交通の要衝というのも相まって、貨物便の運用もとても盛んである。

△印: スカイチーム・カーゴ（SkyTeam Cargo）

• アエロロジック（ドイツ）
• エア・アトランタ・アイスランディック（アイスランド）
• 香港華民航空（香港）
• エア・インチョン（韓国）
• エア・プレミア（韓国）
• 全日本空輸（日本）
• アジア・カーゴ・エアラインズ（インドネシア）
• アシアナ航空（韓国）
• アトラス航空（アメリカ合衆国）
• カーゴルックス航空（ルクセンブルク）
• キャセイパシフィック航空（香港）
• チャイナエアライン（台湾）
• 中国貨運航空（中華人民共和国）△
• DHLアビエーション（ドイツ）
• エミレーツ・スカイカーゴ（アラブ首長国連邦）
• エバー航空（台湾）
• フェデックス・エクスプレス（アメリカ合衆国）
• 香港航空（香港）
• カリッタ・エア（アメリカ合衆国）
• Kマイルエア（タイ）
• 大韓航空（韓国）△
• マイ・インド・エアラインズ（インドネシア）
• 日本貨物航空（日本）
• ポーラーエアカーゴ（アメリカ合衆国）
• カタール航空（カタール）
• ラヤ航空（マレーシア）
• 順豊航空（中華人民共和国）
• シルクウェイウエスト航空（アゼルバイジャン）
• シンガポール航空（シンガポール）
• 金鵬航空（中華人民共和国）
• タスマン・カーゴ航空（オーストラリア）
• 天津航空（中華人民共和国）
• トルコ航空（トルコ）
• UPS航空（アメリカ合衆国）
• YTOカーゴ・エアラインズ（中華人民共和国）

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