※この恐竜は実在しません。
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
警戒心が強く、身軽な跳躍力を持っていたらしい。
復元図はトリケラトプスとヴェロキラプトルを掛け合わせたようなキメラ恐竜じみた姿で描かれ、全体的にスラリとした体型で、前足は長い爪が生えているので二足歩行だったと思われる。
一応軽快な二足歩行のできた角竜類は実在しており、ミクロケラトゥスやアーケオケラトプス等がいるものの、コイツのように立派なフリル(えりかざり。後頭部の盾みたいなアレ)や角はない。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
作中ではフクイラプトルやスピノサウルスなど実在の恐竜に混じって出てきたので、新種かと誤解したちびっ子が続出した。
ちなみにシーミアとはラテン語で「猿」という意味。これにギリシャ語で「トカゲ」を意味するサウルスを組み合わせたので、和訳では「猿(みたいな跳躍力)のトカゲ」になると思われる。
特撮で架空の恐竜は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の騎士竜以来5年ぶりとなるが、化石を素体とした怪人(?)は「爆竜戦隊アバレンジャー」に登場したギガノイド「復活」以来21年ぶり(通称アバレザウルス。あちらは鳥脚類モチーフ)。
もっと前には「フランケンシュタイン対地底怪獣」のバラナスドラゴン、「ウルトラマン」のゴモラザウルス、「ゴジラVSキングギドラ」のゴジラザウルス等が有名。