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概要編集

レベル究極体
タイプサイボーグ型
属性ウイルス
必殺技マッハスティンガーV(ビクトリー)
得意技ギアスティンガー
所属ジャングルトルーパーズ、ウィンドガーディアンズ、メタルエンパイア

デジモンペンデュラムX 3.0」で登場。マフラーを巻いた昆虫ヒーローのようなXデジモン

モチーフはスズメバチ


本来は下記のようにファンビーモン系の究極体として登場したデジモンだが、『デジモンストーリーロストエボリューション』ではグランクワガーモンクワガーモンの究極体として持っていかれた為に、ワームモンの究極体として進化前全てを差し置いて参戦、ディノビーモンから進化する(おそらく当時はバンチョースティングモンがいなかった事や、敵を刺し貫く技を持った究極体の昆虫型デジモンがコイツしかいなかった事も理由だと思われる)。

図鑑の説明から、ヴェスパモンなるデジモンの中でもエリートがそう呼ばれるという設定にもかかわらず登場しないと言う状況が長年続いたが、2024年にようやく登場を果たした。同様の事例にはスカルバルキモンに対するバルキモンメタルピラニモンに対するピラニモンなどがある。

得意技は電気を纏ったニードルを連続で飛ばす「ギアスティンガー」


公式設定編集

デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

謎の“空中秘蜜基地「ローヤルベース」”を守るサイボーグ型デジモン。

ヴェスパモンは見た目の細く鋭いシルエットからは想像が出来ないほど驚異的なスタミナを誇り、戦闘中に決して動きを止めることはない。中でもトップ0.08%というエリート中のエリートは、“秘蜜部隊「ローヤルコマンド」”となり、コードネームを与えられる。単独での戦闘能力がずば抜けていることから“タイガー”のコードネームを持ち、“秘蜜武器「ローヤルマイスター」”を虎の牙の如く2刀流で扱う。

必殺技は2刀流「ローヤルマイスター」で敵を突き刺す『マッハスティンガーV(ビクトリー)』。


進化ルート編集


その他の進化元編集


ジョグレス元編集


デジフュージョン編集


進化先編集


活躍編集

デジモンストーリー超クロスウォーズ編集

「スピーディー・エリート」の異名を取るバルバモン配下のシャドウガードでぐるぐるシティのコンデンサタワーを占拠した。「ギヴィトゥミィ!」が口癖ののハイテンションなオネエ口調の戦士(女性人格かもしれないが)で、「ティグレス」あるいは「ティギー」と呼ぶ事を要求してくる「ヘンなやつ」。

配下にヴァジラモンブライモンといった二刀流のデジモンを引き連れており、素早さと攻撃のステータスが高い強敵である。

自分が嫌われ者であることを悲しんでおり、自分の唯一の理解者(だと思い込んでいる)バルバモンにその身を捧げた。


デジモンストーリーサイバースルゥース編集

ハッカーチーム「ザクソン」の幹部、フェイのパートナーデジモンとして登場。

元々はユーゴから与えられたデジモンで、ユーゴに対しては、フェイと出会わせてくれた事について感謝の念を抱いており、フェイ、ユーゴの二人と深い絆で結ばれている。

主人公が育成できるタイガーヴェスパモンは男性ボイスだが、フェイのタイガーヴェスパモンは女性人格。


デジモンリアライズ編集

「燃えろ!炎の食材探し」で登場。

森林地帯で蜂蜜を管理しているデジモンで、蜂蜜をラーメンの素材にしようと考えているフレイドラモンと対決。彼の思いを認め、蜂蜜を持っていく事を許可する。

最初はラーメンではなく、カレー向きではないかと指摘するが、ブイモンの真っ直ぐな意志に不安を感じつつも確かな説得力を覚えていた。


「駆けろ!友情の青き稲妻」でも再び登場。ワームモンを蜂蜜泥棒ではないかと疑い、彼をかばったライドラモンと対決するが、ライドラモンが進化を解除してブイモンだという事を示した為、矛を収めた。

ワームモンと協力して犯人を探す事となり、のちに合流してブイモンのラーメンをご馳走になった。


関連タグ編集

デジモン 究極体 デジモンストーリーサイバースルゥース

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