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トランスホーム

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とらんすほーむ

『トランスホーム(Transhome)』とは、ロボット超生命体であるパンティ軍とストッキング軍の猛攻の日々を描いたロボットアニメ。 また、作中に登場するロボット生命体の総称でもある。

あらすじ

今日も今日とて、些細な物事をきっかけに姉妹喧嘩を繰り広げるパンティストッキング

その時である!

突如宇宙から飛来した2つの隕石から、謎のロボットウォーリア達が現れる。

2体のロボットは決戦の地「地球」にて、彼らの祖先の代から続く戦いに終止符を打つ!

…ハズだったが、ロボット達のコアをスイーツだと勘違いして食べたパンティとストッキングは、

彼らと同じロボット超生命体に「トランスーム」してしまう。

ロボットとなった少女たちは、それぞれ私室の家具などを次々とロボットにトランスホームさせ、大軍を組織するようになる。かくして彼女たちの些細な喧嘩は、全宇宙の主権を巡る一大決戦へと発展する!

主なキャラクター

ビッチ司令官パンティ(CV:小笠原亜里沙)

パンティ軍(Pantybots)総司令官。

正義のロボットオスティマスサプライズギモーヴ(コア)を食べて変身した。

バナナのようなブロンドの前髪と、赤を基調としたボディが特徴。顔はいい考えがある初代司令官に影響されているが、ボディはどちらかというとマジンガーZのパイロットっぽい声の二代目司令官に近いデザインをしている。

イケメン新兵を見ると、権力を後ろ盾に個室に連れ込みセ●●スしてしまうほど性欲が盛んである。

ゴシック大帝ストッキング(CV:伊瀬茉莉也)

ストッキング軍(stockingcons)のゴシック大帝

悪のロボットメストロンのギモーヴを食べて変身した。

メカメカしいロングヘアーとゴスロリ風の装甲、ぬいぐるみが特徴。厳しい老け顔や腕のカノン砲がどこぞの熱血野球頑固親父のような声をした理想の上司を彷彿とさせる。また、手に持っている剣は後に放送されるベリーメロンな腹筋破壊大帝と同じデザインである。

かなりのスイーツ好きで、冷蔵庫を確保される前に中のスイーツをすべて平らげてしまった。

オスティマスサプライズ(CV:玄田哲章)、メストロン(CV:加藤精三)

パンスト姉妹の家に突如現れたロボット超生命体(決して超ロボット生命体ではない)。

それぞれの一族の誇りのため、長きに渡り戦いを繰り広げてきた戦士たちである。

彼らのコアであるギモーヴを食したためにパンスト姉妹はロボット超生命体に変身してしまう。

両者ともに、どこかで見たような外見と声をしている。

(顔のデザインなどはどちらかというと実写版っぽい。)

また、両者の頭2文字を取るとオス(雄)とメス(雌)になる。

よくよく見ると彼らの頭部の形は人間の性k###このコメントは削除されました。###

ちなみに、英語圏ではそれぞれMasculims(マスクリマス)とFemitron(フェミトロン)という名前になっている。

まぁ要するに…

アニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』の第12話サブタイトルである。

元ネタは言わずもがな、海外アニメ『トランスフォーマー』シリーズ(特に初代(G1)2010の要素が多い)。

毎回サブタイや演出に様々なパロディを盛り込んでいる本作だが、この回のパロディは特に力が込められており、もはや「パンストによるTFパロ回」というよりは「TFによるパンストパロ回」と言った方がしっくりくるほど濃厚な内容になっている。製作側自ら「ナナメウエチャレンジ回」と評している程。

 チャレンジ一例}

 玄田哲章加藤精三両氏のキャスティング(仕事選んでください…。)。

 政宗一成調のナレーション。

 ・シーン切替時のそれぞれの軍のエンブレムが回転する演出。

 ・メストロンの「この愚か者めが!」というセリフ。

 ・オスティマスの「私にいい考えがある!」というセリフ(愚策フラグ)。

 シュガースクリーム等、どこかで見たようなデザインのモブロボット達。

 ・ロボットたちの作画のみ、均一な太さの線で描かれギコチナイ動きをする。…など

ついでに言うと、この回の音響監督は声優無法地帯アニメで知られる『ビーストウォーズ』シリーズの国内放送での脚本を担当した岩浪美和。演出・作画監督は数々のロボットアニメを手がけ、『アニメイテッド』の作画を担当する雨宮哲である。

さらに言っちゃえば、本作の登場人物の一人・コルセット市長の中の人は、かつて『ビーストウォーズ』シリーズでメガトロン(千葉トロン)を演じた千葉繁であるが、この回の時点では未登場だった。

ちなみにメストロン役の加藤精三氏は、実写版吹き替えへの参加を「当時と同じ声を出せる自信がない」という理由で断念していたため、これが最後に演じたメガトロン(?)となった。

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