プロフィール
年齢 | 15歳(?)※ |
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身長 | 157cm |
一人称 | あたし、パメラ様 |
クラス | Mystic Witch→Mystic Priestess→Mystic |
使用カード | フォーチュン、コーマカルマ |
キーアイテム | 夢見の帽子 |
使用武器 | ブルーム、ステッキ |
テーマ曲 | 「パメラ出撃!」(ユグユニ)、「魔女のダンス」(ブレイズ)、「パメラ様だわさ!」(グロリア) |
好きな食べ物 | 不明 |
装備制限 | ゲテモノOK・ベジタリアンではない・牛乳OK・キノコOK・甘系OK・魔力を持っている・解読力がない・未成年(ユグドラ・グロリア)→成人(ブレイズ)・非巨乳・派手なものNG・尻尾が似合う・指が細い・未婚/婚約者がいない |
CV | 野中藍 |
※PSP版公式サイトでは15歳だと紹介されているが、『ザ・コンプリート・ガイド』以降は年齢不明と紹介されている。
なお年齢制限で装備可不可アイテムが存在するユニオンシリーズにおいては『ユグドラ』『グロリア』両方では未成年扱いになっているが『ブレイズ』では18歳以上だと扱われている。いくらギャグ補正要員とはいえど、パメラの設定以上、本当は地上界だけではなく時間を遡って彷徨っているのではと考察を誘う。
概要
シリーズのマスコット的な奇獣。奇天烈な格好&性格をした魔女っ娘。容姿は青目とピンク髪に赤丸ほっぺ。
科学と魔術に才を長けており、多数の世界の不思議なことを研究するために時空をフリーダムに彷徨っている根っからの変人。
好奇心旺盛で自由奔放な、ものすごくぶっ飛んだ性格かつ天然であり、実験ごとが大好き。KY・メタ発言を連発する。
喋る時は語尾に「~だわさ」が付く。
その正体は時空の狭間に存在する、ユミラ魔郷という幻の世界出身の「ユメール人」。
なお、パメラ自身の生い立ちが謎に包まれているが、幼い外見よりも長い年月を生きているとのこと。
初めて『ユグドラ・ユニオン』に登場し、
多数の候補から『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』に登場するファンサービス用な隠しキャラとして選ばれた。シリーズディレクター伊藤氏曰く、これは設定的に説明が一番要らなさそうだったため。なるほど、これはわかりみしかない。
マスコットらしく、それ以来のD.H.E.、ユニオンシリーズに発売されたゲームで約束的にちょこっと顔を出すようになっている。
ユニオンシリーズにおけるパメラ
『ユグドラ・ユニオン』
マルドゥークの森で遭遇する魔女。原作版では面白可笑しい系の隠しボスだが、PSP版では二周目以降だと登場するBF両方にてニーチェを接近させてから倒せば「Chapter 4 -囚われのユグドラ-」にて仲間になる隠しキャラクターとなっている。
「こんな戦争でボコられるの嫌だし~」という理由で隠れており、見つかってしまえば転送魔法の詠唱を唱え始める。詠唱が完了されるといなくなり、加入できなくなる。
なお両マップにて装備品により昼間では昏睡状態におり、時間帯を狙って一気に倒すことがお勧めの扱いとなっている。一周目でも倒せば装備アイテムをくれる。
登場するマップはステルス系なので、たとえ他の加入条件を満たしていても帝国軍と接近すれば加入失敗で終わる。気をつけましょう。
ウンディーネに強い興味を持っており、接近した初対面ニーチェに「パメラ様の物におなりなさい」と命令。本人曰くウンディーネの不老の秘訣を解き明かしたく研究しているとのことで、普通森にウンディーネはいないよと突っ込まれると実は迷子になったと零してしまう。
加入条件を果たせばマルドゥークの出口を見つけた王国軍を追いかけてニーチェを買い取ろうとする。怒ったデュランに即却下を食らうも懲りず、「尻尾の先とか一部分だけでも」と強請り、やがては「近くで観察できるように連れてって」「見るだけにするから」と頼み込む。
それでも却下されるとまさに癇癪with嘘泣き、ウンディーネ探しにエンベリア公国まで旅してたのに誰もいなかったことを大げさに嘆く。
そこで同情を覚えたニーチェから「面倒を見てあげるから」とフォローされ、異質な魔術に気づいたロズウェル・ロザリィに才能をアピールされ、あまり騒がれると帝国に気づかれることを懸念されて、結局加入を許される。
しかし仲間になった途端ニーチェの観察名目に特徴メモを取りながらセクハラ発言が見られるなど、ニーチェは己のちょろさを呪う羽目に。
ちなみに「ウンディーネ不老の秘訣」と聞いて嫌な予感を抱いたそこのあなた、残念ながら明察。一部の接近会話にてウンディーネの肉に興味があることを口に出しているパメラ様である。こいつはやべえ。
また、ユニット隊員とは実はホムンクルスらしい。
最終パラメーター
GEN | ATK | TEC | LUK | 総計☆ | ユニット特徴 |
---|---|---|---|---|---|
2.6 | 3.4 | 6 | 6 | 17☆ | どこでも地形攻撃可・ステータス異常無効・アイテムを奪われない・ウンディーネに弱い |
『ブレイズ・ユニオン』
Chapter 3(戦う、という意味)のとあるマップに登場する。
PSP版『ユグドラ・ユニオン』のセーブデータがある場合、条件を果せば仲間になる。
『ユグユニ』『ユニゾン』からのウンディーネマニアが健在だが、言動のシュールさに磨きがかかっており「おうちの、カウチで、ポ~テチ~なんてし~ちゃおーっと」など謎台詞を連呼。
仲間キャラスレイプを近くで観察できるよう、グラムブレイズに加入する。
一応ガーロットから「ダメに決まっているだろ!」と断られているが、パメラはそれを気にせず勝手に付いてきてしまうわけで、彼は仕方なく後で加入を認めてやったらしい。
パメラ本人曰く、さすが団長、太っ腹~。
なお、本作において50代であるバルドゥスと幼少期の頃に面識があったと語っており、彼のことを「バルちゃん」と親しみを込めて呼んでいる(バルドゥス本人には憶えがないらしい)。
…何十年間ウンディーネ研究に飽きずアンカルジア地上界を彷徨っているんです、パメラ様?
またグラムブレイズがスレイプを保護したことにより、私兵団を「ウンディーネ保護団体か何か」と勝手に解釈しているらしい。相変わらず思考がフリーダム。
最終パラメーター
GEN | ATK | TEC | LUK | 総計☆ | ユニット特徴 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 6 | 6 | 18☆ | どこでも地形攻撃可・ステータス異常無効・アイテムを奪われない・ウンディーネに弱い |
『グロリア・ユニオン』
Chapter 5(真実は白波の如く)で仲間になれるキャラとして登場する。
但しFAMEが-20でなければ仲間になるマップを選択できないため、一番加入させやすいのは汚名ルートとなっている。
なお、登場マップでは欲しいアイテムを持ってこなければ目的地への道を通してくれない古き善きRPGの迷惑NPCごっこをしており、「妙に年季の入った口調」などと言われておりロマンがキーワードの本作では斜め上のロマンを体現している節がある。
このゲームでユミラ魔郷は「魔法の国」と呼ばれており、同郷出身のロコモコから姉のように慕われている。
またこちらでは研究の目的がユーフォリアの遺跡だそうで、そのためかウンディーネ仲間のフィービーにあまり構ってこない。
最終パラメーター
GEN | ATK | TEC | LUK | 総計☆ | ユニット特徴 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 6 | 6 | 18☆ | どこでも地形攻撃可・ステータス異常無効・アイテムを奪われない・ウンディーネに弱い |
『ユグドラ・ユニゾン』
十二主人公の一人として登場する。
ここは賞金稼ぎのミゼルと手を組み、自由気ままをモットーとする「森の共同戦線」を率いる。
彼女と過去にユミラ魔郷の人々と色々あったネシアとの掛け合いは何かと意味深。
ドラマCDにも登場しており、ミラノ盗賊団編にてミラノたちの前に立ちふさがる敵の一人として活躍する。
ステータスは以下の通りになっている。
MAX VIT | VIT低下値 | ATK | CIRCLE | PRIDE | 管轄領域 |
---|---|---|---|---|---|
12 | 3 | 3 | 大 | 4 | マルドゥーク北西部 |
二つ名は「不思議魔女パメラ」。
VITが高いためHPが膨大でユニゾンサークルが大きいため連携プレイを繋ぎやすいが、同時にゲーム終盤となると多少弱めのATKなので装備品で強化しないとダメージが通りにくくなる。
さらに自分の趣味以外興味ないという人柄もあり配下メンバーとして登用すると戦意の消耗が激しく、適切にご褒美を与えないと弱っていき探索に出すことがハイリスクになってしまう。
パメラルートを解放する条件とは、
①配下にパメラがいる状態でクリア
②1周の内で兵器占領回数30回以上
③1回の戦争(ステージ)でユニゾンアタックを30回以上
④1回の戦争でスマッシュヒットを30回以上
⑤1回の戦争でクリティカルヒット30回以上
⑥クリアした勢力(ルート)が9種以上
…のうち三つ達成すること。
ルートの想定難易度は★★★となっている。
『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』におけるパメラ
DS版ではGBA版『ユグドラ・ユニオン』がGBAスロットに入れている場合、PSP版ではPSP版『ユグドラ・ユニオン』のセーブデータがある場合だけに登場する。
なんらかのアクシデントからアーヴェンヘイムの世界にワープし、目指している目的地へと行けるように魔物退治に参加してくれる。
キーアイテムである帽子を返してあげると仲間に加わってくれる。
アーヴェンヘイムでは旅の薬師として過ごしていたらしく、第二騎士団所属のコーネリアの祖母に、コーネリアの持病に効果のある唯一の薬である「スズケマキの粉薬」を渡している。
尚、この薬の原料であるスズケマキは「リヴィエラ」世界の植物であり、もしかしたら彼女はあちらの世界に行ったことがあるのかもしれない。
『グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-』におけるパメラ
敵キャラとして登場する。
魔槍グングニルが出現すると同時にガルガンディアに移動したが、
強引のワープのショックに記憶があやふやになって、本来の彼女にとって重要なこと以外のものはかなりのスピードで忘れ去っていくとのこと。
そんな彼女が山賊ロドリゲフに拾われ、彼らと同行している。
大切な「何か」を探しているという設定だが、シナリオ担当の浅井氏曰く、
「パメラはあの通りのキャラクターで……他の人物たちには価値がまったくわからないモノを欲しがるんじゃないでしょうか(笑)」とのこと。
(「グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-公式設定資料集」より)
なお、同じく公式設定資料集に載っている情報によると、開発初期は仲間にできる予定だったらしい。
関連イラスト
関連タグ
ユグドラ・ユニオン ブレイズ・ユニオン ユグドラ・ユニゾン グロリア・ユニオン
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-
『ユグドラ・ユニオン』の王国軍キャラ
『ブレイズ・ユニオン』のグラムブレイズキャラ
『グロリア・ユニオン』のグロリア海賊団キャラ
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