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ラクシャサ

らくしゃさ

本項目ではゲゲゲの鬼太郎の登場妖怪の説明をする。

元ネタであるインド神話の悪鬼、および仏教の鬼神については羅刹の項目を参照。

概要

CV:塩沢兼人
原作には登場しないオリジナルキャラクター。アニメ版第4作のみ登場だが、第5作にも登場する予定だった (劇場版にも僅かに登場していった)。

インド出身の妖怪。「妖怪は人間を苦しめてこそ、人間界にての存在理由がある」という思想により、「邪道」と断じた鬼太郎ファミリーの打倒を目論む。
喫茶店「銀十字」のマスターとして人間社会に潜伏。、己の分身である髪の毛を使い砂かけ婆子泣き爺ら鬼太郎の仲間の妖怪を「一番会いたい人物」の姿で近づき油断させるという狡猾な手段で襲撃。さらに髪の毛を猫娘に憑依させ操る。このとき、猫娘は自らが憧れていた「大人の女性」の姿へと変身できるようになった。
鬼太郎をデートの名目で喫茶店に誘い出し、助けに来た仲間ともども抹殺しようとするも目玉おやじが連れて来たインドの行者の赤い粉を浴びて猫娘から分離し、頭部の大きな青鬼の正体を現す。なお、鬼太郎はその存在だけは知っていたらしく、目玉親父から「ラクシャサ」の名を聞いたときに「羅刹か!」と発言した。
戦力は毛髪で、縒り合わせて剣や鞭に変えて対象を切り刻む。リモコン下駄が効かず、霊毛ちゃんちゃんこすら引き裂くほどの強さを見せて鬼太郎を絶望させたが、猫娘の不意打ちで押さえ込まれた隙に行者が赤い粉で床に描いた円陣により弱体化。体に付着していた霊毛を鬼太郎が念力で縒り合わせ、毛髪と猫娘、そして飛び込んだ鬼太郎ごと拘束され、巨大な髪の毛の塊と化した。その数秒後、内側から青い炎で焼かれて敗北。鬼太郎は猫娘を抱きかかえて脱出した。

また、「地獄に封じられた仲間に詫びろ」という趣旨のセリフがあるが、これはこれまでに倒された妖怪達とも解釈できるが、個人レベルなら同じくルーツをインド神話に持ち、髪の毛を武器とする夜叉の事を指しているのかもしれない。(4期の夜叉は奈落に通じる穴に落とされて、死霊達に食い殺された。)

このエピソードは、大人になった猫娘が登場することで知られているが、他にも丁寧に描きこまれた猫娘の心理描写、唐突に現れるインドの行者、正体を現したラクシャサの存在感(霊毛ちゃんちゃんこを引き剥がした妖怪はいても、引き裂いたのはラクシャサぐらいである)、ラクシャサを押さえ込んだときに一瞬見せた猫娘の傷ついたような表情など、着目するべきシーンが非常に多く、激しい戦闘シーンとあわせて評価が高い。
一部の妖怪図鑑では羅刹とラクシャサは別者として紹介されている。(羅刹は中国、ラクシャサはインドの妖怪とされているようである。)

関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 羅刹
大人化

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