概要
アニメ5D'sにおいてミスティ・ローラが使用していたカテゴリー。
相手モンスターの攻撃力を0にしたり、攻撃力0のモンスターに影響を及ぼす効果を持つカードが多いのが特徴(アニメによると相手のモンスターを石化させているらしい)。
ただし、アニメに登場したレプティレスと名の付くモンスターの中でそのような効果を持っていたのはレプティレス・ゴルゴーンだけであった。
属するモンスターは全て爬虫類族であるほか、殆どが闇属性であり蛇モチーフ・女性が多い傾向にある(それらの名前もヨーロッパやインドに伝わる蛇女や蛇神が元になっている)。
当初はその癖の強さから個性はあるけど使いにくさが勝っていたが、リンクモンスターのレプティレス・エキドゥーナが現れた頃から爬虫類族の波が訪れ、地道に新規が来て強化されていった。
下準備は要るが、相手ターンでも手札誘発で永続で攻撃力を0にするレプティレス・ニャミニとサーチ2種と対象を取らない攻撃力を0にする3種から2種の効果を選べる魔法カード「レプティレス・ラミフィケーション」が来て一気に安定感が増していった。
展開の流れと個性を知らなければ強豪相手も食いかねない初見殺しの性質も強めていった。
種族こそ異なるものの攻撃力を下げるギミックと相性のいいカテゴリー先史遺産が登場したからか、墓地墓地の恨み・巨神封じの矢といった、攻撃力を0に出来、かつ扱いやすいものや使い回しが効くカードが輩出されるようになったのも追い風といえる。
弱点として、相手モンスターを攻撃力0にしていくと言うことはある程度相手に展開してもらわなければ自分が展開しにくいという裏返しであり、手札事故を起こした相手だと逆にやりにくい。
また、自ら手札に戻ってしまうスピリットや妖仙獣への対応も少々(?)苦手で、フィールドのモンスターゾーンを空にしがちな【終焉のカウントダウン】、【除外海産物】との相性も良くない。
また、攻撃力0のモンスターは自前でも欲しいため、サイバース族とはシナジーを持つ。
蛇の魔獣にハイテク技術という意外な組み合わせである。
「レプティレス」モンスター一覧
効果モンスター
レベル1
レベル2
レベル3
レベル4
レベル6
レベル8
効果モンスター(チューナーモンスター)
レベル2
レベル4
シンクロモンスター
レベル6
レベル8
リンクモンスター
リンク2
モンスタートークン
レベル1