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楽曲データ編集

作詞:畑亜貴

作曲:奥松誠

編曲:高田暁

歌:μ's


概要編集

ラブライブ!』に登場するスクールアイドルグループ・μ'sの3rdシングル曲。


第2回総選挙の結果により矢澤にこがセンターを務める。PVの舞台はバックのレインボーブリッジからも分かるようにお台場。この曲の発売から6年後、お台場を拠点としているスクールアイドル達が誕生するとは誰が想像できただろうか。


評価編集

1st liveからFinal liveまでの全ナンバリングライブで披露されており、μ's楽曲の中でもトップクラスの人気を誇る

Apple Musicにおけるμ'sのトップソング(再生回数が特に高い楽曲から順に表示される)では、「Snow halation」に次いで2番目に表示。

また、カラオケDAMが2024年に実施した調査では、ラブライブ!シリーズ全体の中で6番目に歌われている楽曲であることが判明。

アニメ版の放送開始前にリリースされ、テレビアニメ版の劇中でも披露されていない、いわば知名度の低い頃の楽曲とも言えるが、今なお多くのファンに愛されていることを証明した。


衣装編集

水着(ビキニ)+αのため最も肌の露出度が高い。


また、スクフェスナビゲーターをこの曲の衣装を着た一部メンバーたちにすると露出系を恥じらうような台詞を言うことがある。

ことり以外はビキニパンツの上にフリルスカートを履いているためデフォルトではビキニパンツは見えにくいが、凛はデニムスカートのチャックを開いたままのためビキニパンツの上部分が、ことりに至っては非常に短くカットしたデニムミニに透明のフリルを装飾したもののため、透過したフリルからビキニパンツの先っちょが常時見えている

このような過激な露出のため、さすがに声優が本職のキャスト陣のステージ衣装には再現されていない(尤も一年生組のキャスト陣だけは全員グラドルとしても活動経験があり、凛の声優がグラビア撮影時にこの曲の振り付けをビキニ姿で再現した事がある)。


タカラモノズ」同様スクフェスALL_STARSでは実装されずじまいだった。


楽曲編集

CD付属のブックレットや各種媒体では作曲者は「近藤昭雄」と記載されているが、実際は専門学校の教え子である奥松誠が作曲者である。後にリリースされたベストアルバム第1弾やソロライブシリーズ第1弾、スクフェスなどではきちんと修正されている。

当該記事


ソロライブシリーズ第1弾では穂乃果ソロバージョンと海未ことりソロバージョンでは間奏部分のアレンジが微妙に異なる。海未、ことりソロバージョンではμ's全員バージョンに準じたアレンジだが、穂乃果ソロのみ変更されている。

CDを持っている人は聴き比べてみるといいだろう。


PV編集

上述したとおり、ダンスパートのモデル地はお台場。

ストーリーパートは、本曲のセンターであるにこを中心に、夏休み前の学校で過ごし、その後海水浴を楽しむμ'sの姿が描かれる。

ここで描かれるにこは、テレビアニメ版とは異なる、可愛いもの好きで策士なタイプ。

μ'sの面々が(理由は不明だが)学校のプール清掃をさせられている中、水着を着てはしゃぐにこが登場。メンバーに「ふざけてるの?」みたいな感じで怒られて、ぷくっと頬を膨らませる様子は、今となっては逆に新鮮かもしれない。


前作「スノハレ」まで稲吉智重が務めていたメイン作画は、本作から、過去2作で作画で参加していた西田亜沙子女史に交代(ジャケットイラストも担当)。

西田女史は後にテレビアニメ版のメイン作画を担当することになる。


スクールアイドルフェスティバルでは編集

EASYNORMALHARDEXPERTMASTER
レベル146912
ノーツ数85146225370786

プレイヤーランク14になると解放される。


EXPERTは、ノーツ数こそ控えめだが、サビ前とサビの階段が局所的に難しいため、☆10に限りなく近い難易度である。サビ前では、高速交互階段が立ちはだかる。サビ中盤からは片手拘束が多くなり、螺旋階段が結構難しい。タップ位置を正確に合わせようと手元を見ると、かえって反応が追い付かなくなるので、そこは我慢。


MASTERは、スクフェスでは初めての☆12。ノーツ数も786と、それまでの最多ノーツ数を大きく更新した。

サビまでは、さほど苦しむことはないだろう。しかしサビは16分交互階段、交互3連、同時押しなどがぎっしり詰め込まれており、密度が高い。ただ、譜面の忙しさとしては☆12の中では良心的な部類である。

登場当初、今までの譜面とは比べものにならないほどの物量レベルで、最難関の一つとしてその名をとどろかせていたが、今ではこの曲を上回る難易度を誇る譜面が増えてきたために、☆12の中では下位群といった位置づけだろうか。

しかしこの10日後、プレイヤーたちを絶望のどん底に追いやった衝撃の譜面が現れることになるとは、誰も知るよしもなかった…


スクスタ編集

2020/1/31にプレイアブル楽曲として実装された。

しかしながらカードとしては実装されなかったため、μ'sメンバーに専用衣装を着用させてパフォーマンスさせる、ということはできなかった。


カバー編集

2024年7月に開催されたバーチャルライブイベント「TUBEOUT! in Los Angeles 2024 ~Virtual Live Concert~」にて、ラブライブ!シリーズの後輩にあたる蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ9人がショートバージョンをカバーし、ダンスを披露した。

メンバーの配置は以下の通り(並びは、μ's第2回総選挙の順位に準ずる)。

配置μ's蓮ノ空
センター前列矢澤にこ藤島慈
ライト前列南ことり大沢瑠璃乃
レフト前列東條希夕霧綴理
センターライト中列高坂穂乃果日野下花帆
レフト中列園田海未村野さやか
ライト後列星空凛安養寺姫芽
ライト中列小泉花陽徒町小鈴
センターレフト中列西木野真姫百生吟子
レフト後列絢瀬絵里乙宗梢

リリックビデオ編集

蓮ノ空メンバーによるラブライブ!シリーズ楽曲カバーでは初めてフルバージョンでの歌唱が公開された。

イラストはハナヤマタおちこぼれフルーツタルトの原作者として知られる浜弓場双、動画製作は複数の蓮ノ空楽曲のリリックビデオを製作してきた佐久間よるが担当。


CDとして編集

2011年8月24日発売。μ's3rdシングル。

初回生産分にはメンバー9人のプロフィールカード(全9種)が1枚ランダム封入されている。

またダブルジャケット仕様であり、カップリング曲「Mermaid festa vol.1」をイメージしたイラストが描かれたアナザージャケットが封入された。


またアニメイト・ゲーマーズ・とらのあなの法人特典として、アナザージャケットが配布された。

こちらは夏の私服を着たメンバーが、穂乃果・ことり・海未、絵里・真姫・希、凛・花陽・にこの3チームに分かれて描かれている。

作画は室田雄平。


収録曲編集

  1. 夏色えがおで1,2,Jump!
  2. Mermaid festa vol.1
  3. 夏色えがおで1,2,Jump! (Off Vocal)
  4. Mermaid festa vol.1 (Off Vocal)
  5. 沖縄到着!
  6. やがてPV撮影に。
  7. みんなでBBQ
  8. 波打ち際のパラダイス

5~8はボイスドラマパート(脚本:子安秀明)。



関連動画編集



関連タグ編集

ラブライブ! 矢澤にこ お台場 μ's

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