デズナラク8世「繭の中では我が同胞が力を蓄えている。時が来れば、五王国の繭は同時に解き放たれ、お前達を蹂躙する!」 (第6話)
概要
デズナラク8世が5王国同時攻撃を決行する為に、各国に出現させたバグナラク繭の中に自分のエネルギーを注入して羽化・誕生させた特殊な巨大怪ジーム達。
第1話から第5話にかけて登場したダンジーム、ボダルジーム、フンジーム、タニジーム、ジゴクジームと酷似しているが、デズナラクの触手が巻き付いて形成されたような共通武装「クローワーム」が左腕に新たに装着されている。
但し、あくまで別個体に過ぎない為、タニ以外の強化怪ジームは、ダン=防御、ボダル=高速飛行+ビーム砲&スラッシュ、フン=大玉転がし、ジゴク=地中移動などの固有能力を失っている。
第10話で遂に全個体が羽化を果たし、5王国を蹂躙しようとするも、2000年の時を経て合体・降臨を果たしたレジェンドキングオージャーの攻撃で次々と追い詰められ、最期はシュゴッダムにひとまとめにされた所を必殺の黄金の熱線で一掃された。
一覧
名前・外見 | 概要 |
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余談
- 上記の通り、デズタニジームは、最初だけ狙撃を披露した。
- テレビ朝日公式HPの『バグナラク害虫記』の説明文には、該当個体のモチーフになった昆虫・生物を連想させる単語やかばん語が入っている(例:デズダンジーム…「断固たる意思」、デズボダルジーム…「蛍光を放ちながら」等)。
関連タグ
リサイクル戦隊ダイワルジャー:2年前の似たような怪人。こちらはリーダー以外は2号ロボに倒された。
パラボラロイド2:11年前に登場した怪人。こちらも再生怪人であり、黒幕の力で腕に赤い強化アームが追加されている点が共通している。