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パラボラロイド2

ぱらぼらろいどつー

パラボラロイド2とは『特命戦隊ゴーバスターズ』の敵怪人でパラボラロイドの2号機だが、メサイアカードに取り込まれてメサイアロイドと化してしまう。
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「私の話なんか、どうでも良いですよね…行ってきます…」
CV:小野友樹/スーツアクター:村岡弘之

データ

製造モチーフ:パラボラアンテナ
メタウイルス:「探す Ver.2」SAGASU VER.2(不明)
識別ナンバー:T-39
推奨動作環境:湾岸(探索可能範囲半径30km)
オーダー:メサイアカードの在処を探索する

概要

エスケイプが都内のとある高層ビルの屋上にあるパラボラアンテナに「探す Ver.2」メタウイルスをインストールした事で製造されたメタロイド

初代と同様、全身に搭載した無数のパラボラアンテナやレーダーでターゲットを正確に探索して発見出来る。エンターが生み出した初代が碧なのに対してこちらは青く、性格も自信過剰だった初代とは逆に非常に内気で弱々しい控えめなそれで、話し方も腰が低い。
また、エネトロンの強奪も目的として生み出された初代が自動追尾ミサイルなどを搭載していたのに対し、こちらはあくまでも目標の探索の為だけに生み出された個体であって戦闘能力は皆無。とは言え肝心の探査能力自体は高く、エンターをして「優秀なメタロイド」と言わしめる程である。逆に言えば、それはエスケイプがあくまでメサイアカードを探索する目的の為だけに生み出した存在であり、それだけに特化したメタロイドと言う事である。

劇中では上述の通りメサイアカードの探索に動いていたが、不幸にも「07」のカードと融合してメサイアロイドへと変貌してしまう。

パラボラロイド2(メサイアロイド)

「感じるぞ。世界が私に集まる…この私に!!」
CV:佐々木誠二

データ

製造モチーフ:メタロイド(パラボラロイド2)
推奨動作環境:特に無し
メサイアカード:「07」
メサイアの力を宿す部位:両腕
オーダー:無し(あらゆるデータを手当たり次第に集める)

概要

パラボラロイド2がメサイアカード「07」と融合し、メサイアロイドへと変貌した姿。

メサイアの力を宿した赤い両腕を持ち、形状も通常の腕からまるで2機の戦闘機の様になっている。戦闘能力も大幅に強化されており、遠隔操作で超高速で飛び回って相手に命中する自動追尾ミサイルで武装。更に目標の周囲を高速で旋回する事で様々な無機物をデータに変換して吸収出来ると言う暴力的な力まで獲得する等、探索に特化して戦闘能力が皆無だった通常のメタロイドの時とは比較にならない別次元の強さを手にしている。

無論他のメサイアロイドと同様にメサイアの意志を持つが、こちらはメサイアのパワーだけが強く現れ過ぎて粗暴化しており、気弱で腰の低かった頃の自我は完全に失われてしまった。

劇中での活躍

エンターの手で散らばったメサイアカードの回収の為、エスケイプは都内某所の高層ビルのパラボラアンテナ「探す Ver.2」のメタウイルスをインストールする事でパラボラロイド2を製造。

転送されたパラボラゾードをゴーバスターエースゴーバスターライオーが相手取っている間、エスケイプからメサイアカードの探索を命じられるパラボラロイド2だが、おろおろしながら弱弱しい口調で「あっ、すいません。もう見つけてしまいました!」と指差すと、其処にはこちらに向かって歩いて来るエンターの姿が有った。
勝手に動くエスケイプを詰るエンターに対し、彼女は「悪い?」と流した上でパラボラロイド2に「あれの何処がカードなのよ!?」と詰問する。委縮しながら「すいません…でも…確かに反応が…」と返すパラボラロイド2だが、意外にもエンターはそんな彼を「優秀なメタロイド」と評価。そう、パラボラロイド2が探知したカードは何とエンターの中に有ったのだ。赤く光るエンターの目を見て動揺を隠し切れないエスケイプに対してエンターは言う。

「全て投げてしまう必要、有りませんから!切り札は、取っておく物ですよ」

するとパラボラロイド2がエンターの中のとは別にもう1つのメサイアカードの反応を確認。咄嗟に報告しようとするが、一触即発の状態で睨み合う2人にその声は届かず、止むを得ず1人でカードを探しに行く事となる。
パラボラゾードがゴーバスターズに倒されていた頃、カードの反応を追ってパラボラロイド2がやって来たのは港の海岸だった。すると其処に潜伏していた「07」のカードが突然パラボラロイド2に張り付き融合。両腕が赤い戦闘機のように変形すると、パラボラロイド2の意識は完全にメサイアに塗り潰され、声も彼のそれとなって「世界は私の物だ!!」と高らかに叫ぶ。

そして両腕で近くの船や自動車をデータに変換して取り込み始めると、そのまま近くの上空を飛んでいた飛行機すら取り込もうとする。ゴーバスターズが駆け付けるも既に飛行機は取り込まれ、後の祭りだった。
メサイアロイドとなって自身の力を誇示すると共に、上記の台詞を叫んで居丈高になるパラボラロイド2に対して立ち向かうイエローだがパラボラロイド2はあっさりと弾き返してしまう。続くレッドブルーも次々と退けるパラボラロイド2の元へ、突然Jが現れて「このメタロイドは俺が守る」
と訳の分からぬことを叫んだ後で銃撃。その煙幕に紛れて2名は逃走した。

逃走後、Jはパラボラロイド2に対して自身の中のカードを要求。だがメサイアに意識を塗り潰されている彼は「意味が分からん。どけ!」とJを攻撃。カードが手に入らなければ削除出来ない歯痒さの中で一方的に攻撃されるJは、パラボラロイド2と共に屋上から落下しても尚「カードをくれ」の一点張りだった。

其処へニックの変形したバイクに乗ったヒロムが現れ、体当たりした為にパラボラロイド2は吹っ飛ばされる。続いて現れたヨーコリュウジと合わせて3人がパラボラロイド2に銃を向けた為、Jが咄嗟に間に入って庇おうとする。「訳を話せないなら削除する」と言う3人の姿勢に根負けしたJはメサイアカードの中にマサトのデータが混じっており、それを破壊されるとマサトが戻れなくなる事を暴露。するとマサト本人がJのマーカーシステムで姿を現し、パラボラロイド2の削除を進言。だが、それを拒むJがマサトを羽交い絞めしながら全貌を話す。それはマサトの転送は彼のデータの一部が欠落した為に13年前から終わっていないと言う事実だった。
全てを知ったゴーバスターズだったが、再びパラボラロイド2が立ち上がって襲い掛かって来た為、再び変身。そしてJとマサトも苦悩した末に変身して参戦し、サトのデータの事で上手く戦えない3人を他所に連携してパラボラロイド2を追い詰めて行く。

その間に残る3人もパワード・モーフィン。レッドがボルカニックアタックを決めようとするが、其処へエンターが現れてそのままエンター・ユナイトに変身。指1本でボルカニックアタックを弾き飛ばしてしまう。
そしてビート相手に皮肉の言い合いをした後で5人を圧倒すると、パラボラロイド2の腹部に手を突っ込んでそのままメサイアカードを抜き取った。

「メタロイドにマジェスティのカードが融合するのは余りよろしくない様です。このカードは仕切り直します」

そう言い放つエンターに対してカードを奪おうと襲い掛かるスタッグだが、直ぐに一蹴され、「フン…まぁ良いでしょう。ビートバスター、切り札は頂きましたよ」と言ってエンターはその場から消え去ってしまう。

一方、メサイアカードを抜き取られて元の様に弱腰になったパラボラロイド2は、「あの…私で申し訳ないんですけど…あなた達を倒させて頂きますね」と言って襲い掛かって来るが、5人の手でフルボッコにされて敢え無く玉砕。「やられてすいませ~~ん!!」と言う断末魔と共に爆散と言う情けない最期を迎えるのだった。

余談

モチーフは初代と同じでパラボラアンテナだが、メサイアロイドの形態は元のパラボラロイド2をベースに更に戦闘機もモチーフに加えられている。
メタロイドとしての識別ナンバーの由来はそのまま探索(※た(Ta)んさ(3)く(9))から。

同エピソードではエンターの強化態であるエンター・ユナイトが登場した。

元のパラボラロイド2の声を演じた小野氏は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となる。尚、小野氏は5年後、『宇宙戦隊キュウレンジャー』でテンビンゴールドに変身するバランス役でヒーロー側のキャラを演じる事となる。

関連タグ

特命戦隊ゴーバスターズ ヴァグラス メタロイド メサイアロイド

パラボラロイド:1号機。
デーボ・バティシエ次回作に登場する怪人で、こちらも凶悪な力を取り込んだ所為で暴走してしまう。

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