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概要編集

ファミリーコンピュータ専用ソフトとして発売されたカードバトルRPG。大魔王復活悟空伝に続くカードバトルRPGの第3弾で、『ドラゴンボールZ』としては初のゲーム化作品となる。1990年10月27日発売。

原作の「サイヤ人編」のほか、アニメオリジナルキャラのガーリックJr.編が収録されている。


登場キャラクター編集

操作キャラ編集

孫悟空

主人公。離脱期間が長く、まともに操作できるのは最初と最後のステージだけ。しかも途中の修行パートでもたつくとナッパ戦にも間に合わない。

能力は間違いなく全仲間キャラでトップ。BP(戦闘力)をかなり忠実に再現した本作では最終的に彼一人に頼りきりになる。


ピッコロ

悟空がほぼ不在の本作における、実質的な主人公キャラ。「まかんこうさっぽう」には最初から最後までお世話になるだろう。


孫悟飯

HPとマスクデータの基礎防御力が全仲間キャラで最も高く、耐久力に優れる。BPも悟空やピッコロ並に上がるが、技攻撃力が低いため火力はいまいち。ある条件を満たすと大猿に変身できる。


ヤムチャ

能力としては平均的。「そうきだん」には必中効果があるが、威力が低いのであまり恩恵を感じることはないか。


クリリン

ヤムチャと同程度の能力。後の作品で全体攻撃として有用な「かくさんエネルギーは」も本作では単体技。「きえんざん」には大猿化を解除する効果がある。


天津飯

やや成長が遅い。技攻撃力はピッコロ以上で、悟空に次ぐナンバー2。4しんのけん・きこうほうはピッコロの「まかんこうさっぽう」以上の攻撃力を誇るが、燃費が非常に悪い。


チャオズ

本作の最強キャラ

その理由は「ちょうのうりょく」。敵1体の動きを2ターン止め、さらに防御力をダウンさせる効果がある。防御ダウンは重ね掛けが可能で、ボスキャラにも有効。原作と違いナッパだろうがベジータだろうが、必カードとBEがある限り完封できる。


敵キャラ編集

ラディッツ

HP300、BP1500。悟空とピッコロの初期BPが400程度なので、そのままではまず勝ち目はない。最低でも1000はほしいところ。


ガーリックJr

HP500、BP2500。一度倒すと変身し、HP950、BP3500までアップする。


カイオウさま

HP300、BP4500。悟空の修行パートで戦う。


ナッパ

HP1800、BP4000。マスクデータの基礎攻撃力が65と全キャラ中トップ。次点のベジータが25なので、ナッパだけ飛びぬけて攻撃力が高い。HPもベジータ以上なので、BP以上の強敵に仕上がっている。


ベジータ

HP1200、BP18000。本作のラスボス。他のキャラとは文字通り桁違いのBPを持っており、意図的に大幅なレベル上げをしない限り悟空以外ではほぼダメージは与えられない。大猿化するとBPは70000にまで上がる。


余談編集

  • ラディッツ戦でピッコロが「きょうりょくエネルギーは」を受けると基礎防御力が下がる(原作で片腕を吹き飛ばされたことの再現)や、サイバイマンが「すてみのこうげき」をヤムチャにしか使わないなど、妙に細かいところに原作再現が仕込んである。
  • レベルを最高まで上げた状態で戦闘すると、BPが13万以上アップするというバグがある。
  • てんかいちモードである条件を満たすことで隠しキャラのチチが登場する。
  • ラディッツ戦で悟空とピッコロ両方が生き残ると悟空が自殺する。ピッコロだけが死んだ状態の場合は神さまによって悟空がピッコロの身代わりになって死亡する。「ピッコロが生存し、悟空があの世で修行する」という原作再現のためなのだが、かなり無茶なストーリー展開になっている。さすがに開発スタッフもこれはまずいと思ったのか、超サイヤ伝説ではラディッツ戦は半ばイベント扱いであり、必ず悟空が死ぬ展開になる。

関連タグ編集

ドラゴンボールZ

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