死んでも夢を叶えたい! いいえ、死んでも夢は叶えられる!
それは絶望?それとも希望?
過酷な運命乗り越えて、脈がなくても突き進む!
それが私たちのサガだから!
曲のデータ
出典 | オリジナル |
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作詞 | 古屋真 |
作曲・編曲 | 加藤裕介 |
ボーカル | フランシュシュ[源さくら(本渡楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)] |
CDは、DIVE II entertainmentより2018年11月28日発売。
概要
戦隊ものの主題歌を思わせる熱い昭和歌謡曲となっており、一般的なアイドルアニメとは一風違った『ゾンビランドサガ』という変わり種作品らしいオープニングテーマとなっている。
怪人と戦うフランシュシュとそれに合わせた効果音付きのオープニング映像も見どころ。アイドルアニメのはずなのに指パッチンで衣装に着替えたかと思いきや、次の瞬間には「それぞれのカラーのヘルメットにジャージ」というどこかのOPでしか真面目に戦わないヒーローを彷彿とさせる格好に一瞬でコスチュームチェンジ。そのまま怪人にさわられてしまったヒロイン (さくら) を他のメンバーが救いに向かう、という何ともシュールな内容となっている。
また、なぜかアイドルたちではなく、プロデューサーである巽幸太郎がノリノリで踊っている。
OPテーマとして使用されたのは第2話からで、正式なグループ名が決まる第3話まで「キャラクター(声優)」名義で、第4話から「フランシュシュ」名義となっている。
なお、フランシュシュには山田たえ(三石琴乃)というあと1人の仲間がいるのだが、彼女は表記されておらず、歌唱していないと思われる。
余談
OP映像終盤では、ステージへと歩いて行くフランシュシュの姿が描かれるのだが、この際に某コメント掲載式動画サイトでは、「ここのさくらちゃんの後ろ姿興奮する」というものと、紺野純子のパートの歌詞『覚悟を宿命(さだめ)に突きつけて』「ここの純子ちゃんのイケボ興奮する」というものとの2つのコメントがなされるのがもはや定番となっている。
また、公式twitterでは、佐賀出身の芸人江頭2:50が、この徒花ネクロマンシーに乗せて踊る動画が公開されている。人呼んで「ゾンビランドエガ」。動画はこちら。
ちなみに元ネタはいうまでもなく1986年に放送されたスーパー戦隊「超新星フラッシュマン」。
元ネタにはないオレンジ、紫、黒が追加され、代わりにイエローとピンクが抜けている。
関連タグ
大河よ共に泣いてくれ:リベンジOPテーマ曲
音ゲー関連タグ
WACCA:2019年7月に稼働したリズムゲーム。まさかの初収録である。しかし2022年6月16日に削除されることとなった。
オンゲキ:2019年8月22日より稼働の『オンゲキSUMMER』から収録。曲サイズはWACCAよりも若干長く、冒頭ナレーションがない。
maimaiでらっくす:2019年10月から「ゾンビランドサガちほー」で解禁していくタイプの収録。ちほー限定でフランシュシュのメンバーが入手可能。目覚めRETURNERも収録。2022年9月15日のでらっくすFESTiVAL稼働日に削除される。
CHUNITHM CRYSTAL:2020年3月19日より開催されるコラボイベントにて収録。maimaiでらっくすと同様に目覚めRETURNERも収録される。
スターライトステージ:ゾンビランドサガリベンジコラボの一環として収録。それに加えて、フランシュシュのアイドル衣装(さくら、サキ、愛、純子、リリィの衣装)がコラボ衣装としてゾンビィ・ハートも同時に収録された。こちらに関してはオープニングの冒頭セリフパートも再現されるが、スターライトステージ独自の物に変更される。
バンドリ!ガールズバンドパーティ:2021年6月20日より開催されるコラボイベントにて大河よ共に泣いてくれと同時に収録。歌唱はPastel*Palettes(リベンジOPの大河よ共に泣いてくれの歌唱はPoppin'Partyが担当)。
この先、最終回に関わるネタバレが記述されています。
このオープニング映像、実は11・12話の内容を暗示したものなのではないのかという説がある。確かに
- ゾンビから逃げるさくら→現状から逃げるさくら
- 怪人に捕らわれたさくら→生前の記憶に囚われたさくら
- 怪人を倒し手を差し伸べる仲間達→さくらの生前の過去を知って尚、共に立とうとする仲間達
と解釈できなくもないのだが果たして。