概要
pixivユーザーでもある同人漫画家中音ナタ氏のμ’sの推しメンは元々は矢澤にこのみであった。
氏の描くラブライブ!漫画では笑い追求のため大抵のキャラが扱いがひどいが、ラブライブのイラストを投稿し始めたばかりの頃はにこにはきれいなナタというタグが付けられるほどにこを贔屓していた。
そのため初期のにこはそこまでひどい扱いは受けていなかったのだが、1日1本がその500を越した辺りから奴は弾けた。ナタ氏は容赦なく推しメンのにこを理不尽な目に合わせるようになっていったのである。一体何があった
コミケに参加するにあたって全体的にμ’sメンバーの扱いもどんどん丸くなっていった中でもにこの扱いは相変わらずで完全に初期と扱いが逆転する形となってしまった。
この事から中音ナタ=推しメンほど扱いに容赦しない作風という風潮が生まれた。
もちろんこれはキャラヘイトではなく、氏の笑いをひたすら追求する姿勢と推しメン故ににこを中心に描きたい歪んだ愛情から来ているもの。
ちなみに、加害者の約8割が実質的な漫画の主人公とも言っても良い強烈なキャラクターを放つ凛である。
一例
- 凛に毎回きつい言葉を言われる(常習)
- 凛にダジャレの無茶振りをされる(数回)
- (もちろん大半が凛に)散々貧乳を馬鹿にされるかネタにされる(常習)
- 凛と希に猫の爪研ぎの壁扱いされる(その568、782、925)
- 凛の嘘に唆されたことりにマラカスで殴られる(その585)
- 海未と一緒にいたら嫉妬した絵里と真姫にビンタや置き物で殴打を食らう(その602)
- 海未と一緒にいたら嫉妬したことりに記念写真を装って地雷を爆破させられる(その604)
- にこが母に駄々をこねていたところをことりに見られた上に盗撮される(その638、639)
- マザコンにこにーを見られて落ち込んでいたにこを宥めようとを妹達がかけた一言が仇になりさらに追い討ちをかけられる(その640)
- 暗がりで誤ってことりの胸を揉み殴られる(その678)
- 暗がりで曲がり角に出た時花陽を守ろうとしていた絵里に殴られる(その683)
- 希と叩いてかぶってジャンケンポンをやったらヘルメットじゃなくシャンプーハットだった上にハンマー(本物)で殴られる(その712)
- 浮き輪投げを凛に強要したら浮き輪でぶっ飛ばされる(その769)
- 凛に過度に振ったコーヒーを投げ渡される(その959)
- 空腹で助けを求めていたのにリンチャンマンにスルーされる(その939)
- 怪人にこを演じたらリンチャンマンに壁パンで脅される(その955)
- 改心してニコチャンマンになってもリンチャンマンに壁パンで脅される(その957)
- 希を使ってなみのりしたら圧倒的バストで浮いてる屈辱的光景を見せられる(その960)
- メイド海未に「お嬢様に刺激を与える」という目的でビンタされる(その973)
- 土管にハマった凛を助けようと思ったらパックンフラワーで黒焦げにされる(その1001)
- 生放送の番組で「まほうつかいはじめました!」を歌ったら審査員の凛に鐘一つ鳴らされる(その1009)
- 凛から豆まきならぬ豆フェス2(Mermaid_festa_vol.2 ~Passionate~)のCDを投げつけられる(その1041)
- 胸元を温めるために凛から肉まん2個をもらった後100万円の請求書を突きつけられる(その1048)
- 恵方巻きを食べてる凛を笑かそうとしたら大砲で吹っ飛ばされる(その1052)
- 日頃の恨みを晴らすため、バレンタインデーに凛に爆弾を送りつけようとするも凛も同じ事を考えており結果的に自分と凛両方の爆弾の爆発に巻き込まれる(その1062〜1070)
- 絵里が希の雪だるまを作ったら胸の雪が崩れてえぐれたため「にこ」に書き換えられる(その1072)
- サンキューの日(3月9日)に穂乃果から他のメンバーは何をありがとうなのかはっきり明確にした上でありがとうと言われている中、にこはただ「ありがとう」と言われただけ(その1093)
- 穂乃果の部屋の中にある本に「ふらいんぐぼっち(にこの顔のシルエット)」(その1176)
- 凛にロシアンルーレットのチョコ(全部わさび入り)をもらう(その1180)
- ラップで凛に反撃しようとしたら倍返しされ完敗(その1185、1186)
- にこ誕に希から胸パッドをプレゼントされる(その1240)
- にこ誕にことりに生クリームでデコレーションした自身をプレゼントされる(その1243)
- にこ誕に凛(料理下手)にめずらしく良心で手料理を振舞われ、瀕死状態に陥る(その1244、1245)
- ピコ太郎のPPAPをやったら「食べ物を粗末にするな」と凛にキレられる(その1301)
- 伊達眼鏡(瓶底眼鏡)を付けたにこを見た凛に「ご覧ください バカです」と紹介される(その1322)
- これまでの仕返しに凛をロケットにくくりつけ宇宙で新年を迎えさせようとするも自分が飛んでいく(その1334)
その他の推しメン
南ことり
また、氏の第二の推しメンである南ことりに関しても二期12話のパロで暗がりに怯える絵里に鯖折りを食らったり(その232)、事故で杵が頭に直撃し強烈な顔芸を披露したり(その246)するなど原作の癒し系キャラなど御構い無しだったが、現在では穂乃果のパンツを息を吐くように盗み逮捕されるというパターンが常習化している。また園田海未に対しても恥ずかしい姿を盗撮し弱みを握る腹黒キャラを見せている。やっぱり容赦なかった
凛から受ける毒舌も相変わらずで、
- 風呂に入ったことりを見て鶏ガラスープ(その522)
- ことりのバストを見て「ことりちゃんのむね肉って大きいんだね」(〃)
- ことりの手を手羽先前提で見ている(その572)
- マラカス持ったことりを見てシャカシャカチキン(その585)
- 砂風呂に入ったことりを見て砂肝(その866)
- 「身体を蒸す」という説明を聞いて鶏肉のボイル(〃)
- 凛「さっきローストことりちゃん食べたけど、お腹へっちゃった」(その1004)
- 柔軟をしていることりを見て軟骨(その1169)
- こちらに気を引こうとすることりに対し「バードウォッチングしている暇はない」(番外編)
- 自分とことりとの関係を「猫VSカラスゴミ捨て場の決戦」(その1270)
- 来年が酉年のため、ことり+門松=ねぎま(焼き鳥)を連想(その1333)
- ことりに対し「ささみちゃんは来年の抱負とかあるの?」(〃)
- 凛「こ〜とり〜の〜太もも揚げて〜フ・ラ・イ・ド チ〜キン〜♪(僕たちはひとつの光のメロディで)」(その1336)
- (ことりに懐中電灯を向けながらひなまつりのメロディで)「あかりをつけましょぼんじりに〜♪」(その1359)
はたから見れば失礼極まりないものだが、例えがかなり秀逸なため巧く笑いに繋がっている。
黒澤ルビィ、国木田花丸(ラブライブ!サンシャイン!!)
その後氏はラブライブ!サンシャイン!!の1日1本を描き始めている(pixivには未掲載)が、黒澤ルビィは腹黒キャラに書かれ、国木田花丸は腹黒ルビィに利用される立場で描かれることが多い。
アニメ放送後にルビィの腹黒疑惑が薄れていっている事からかだんだんと控えめになりつつあったが、アニメ終了後に再びルビィの腹黒キャラが復活。一方花丸の方はルビィに利用されるパターンはなくなった代わりに体重ネタで千歌にいじられるようになった。
鐘嵐珠(ランジュ)(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
現在の氏の推しはランジュであるがパーティーを開いても誰も来てくれない、幼馴染の三船栞子にiPhoneやトレーニングマシーンを洗われる等の酷い目に遭い、大抵の場合泣かされる。
ランジュがスクスタで登場早々に起こした問題行動によってラブライバーからの反感を買っていたことから、一部から「さすがに今回は批判の意図があるのでは?」との声も上がっていたが氏はこれをきっぱりと否定している。