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王者の祭典

おうじゃのさいてん

王者の祭典とは『清順(トンボ)』氏による『ポケットモンスター』シリーズの二次創作の漫画作品である。
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概要編集

王者の祭典とは『清順(トンボ)』氏による『ポケットモンスター』シリーズの二次創作漫画作品である。

FRLGを基盤の世界観として制作されている。


クオリティの高さにプロローグの時点でポケモン1000users入りを果たし、続く第1話では野生の公式という名誉的なタグが早々と登録されている。

なお、プロローグから第1話にかけ、FRLGの女主人公の名前をブルーにするかリーフにするかのアンケートを取った結果、大差をつけてブルーとなった。


また、ゲームは勿論アニメポケスペ等漫画版の設定も取り込まれている他、ピカチュウの最強技であるボルテッカーが認知されていない(第1話参照)、人々にあくタイプのポケモンを排斥する思想が広まっているなど、清順(トンボ)氏の考案した様々なオリジナル展開にも期待が持てる作品である。


始めの数話を過ぎてからは、初代のシオンタウンで起きた"ある二つの出来事"を大きくクローズアップした内容に路線変更が行われ、それを期に変わったトレーナーやポケモン達によるシリアスなドラマが主題となっていった。


ストーリー編集

小さい時から互いをライバル視し、競い合ってきたレッドとグリーン。レッドはセキエイ高原で1年後に開催されるポケモンリーグでの決着をグリーンに提案する。グリーンはレッドを馬鹿にしながらも約束を交わす。そして2人は旅立つのだった。


1年後、遂にやってきたポケモンリーグ。長い旅を経たレッドとグリーンの決着は…?


登場人物編集

レッド

本作の主人公で、非常に熱い心を持つ少年。

しかしバトルでは相手ポケモンやフィールドの状況を見極め、それによって機転を利かせた戦法を取る冷静さも併せ持つ。

旅の中で出会ったポケモンや人との触れ合い、そして悪の組織であるロケット団との戦いを経て大きく成長してきた。

パートナーはピカチュウ、オーキド博士からもらったポケモンはヒトカゲ


グリーン

レッドの幼馴染でライバル。(レッド曰く)嫌味で挑発的な性格をしており、幼い頃からレッドとは何をするにも競い合ってきた。

だが、パートナーのイーブイと、エースであるラッタの身に起きたある出来事をきっかけに精神が崩れ、ポケモンの気持ちを完全に排除した非道なバトルスタイルへと変貌してしまう。

現在のパートナーはウインディ、オーキド博士からもらったポケモンはゼニガメ


ブルー

レッド・グリーンの幼馴染で、明るくて人懐っこい少女。

グリーンのイーブイに誤って噛みつかれたことが原因で一時ポケモンに触れなくなってしまうも、紆余曲折をへて自身の手持ちになったこのイーブイとの触れ合いを通し、ポケモンリーグへの出場、そして優勝を目指すことを決意する。

パートナーはエーフィのフィーちゃん、オーキド博士からもらったポケモンはフシギダネのフシちゃん。

開始当時はゲーム作品には未登場のため原型はリーフだがブルーの容姿も旅立つ前の服装に取り入れられている。


カスミ

ハナダジムのジムリーダー。ジムリーダーの資格を一時的に返却しポケモンリーグに臨む。

レッドとはジム戦以降も付き合いがあり、彼の事を少し気にしているな描写も…。

手持ちポケモンはヌオーゴルダックスターミー


カンナ

シバ

キクコ

ワタル

ポケモンリーグ四天王。リーグの予選出場を免除され、直接本選に参加できる権利を持つ実力者達。


他にもイブキカリンデンジフウロなど他のシリーズのキャラクターも多数登場している。


本編編集

プロローグ
【王者の祭典】 プロローグ


第1話
【王者の祭典】 第1話


以下、第2話、第3話と続く。


関連タグ編集

ポケモン 漫画

ポッポ肌 野生の公式

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