データ
別名 | 蜃気楼怪獣 |
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身長 | 80メートル |
体重 | 4万9千トン |
出身地 | ストラ星 |
概要
『帰ってきたウルトラマン』42話「富士に立つ怪獣」に登場した、四足歩行の宇宙怪獣。
あらゆる電磁波(レーダー波、太陽光線、赤外線等)を自在に操り、蜃気楼を発生させて敵を撹乱する能力を持つ。自身の巨大な幻影を生み出したり、背中の発光する突起から破壊光線を放ったりできる。
晴れの日に富士山に現れる傘雲を隠れ蓑にして、富士山近辺で怪現象や交通事故を多発させていた。自身の存在が知られ、マットアローの攻撃を受けた際にも、レーダー波を操って同士討ちをさせたりした。
ウルトラマンジャックの偏光ミラーの効果によって蜃気楼をかき消された際に初めて本当の姿を現した。ジャックとの戦いでも能力を駆使し圧倒するが、角と翼をもぎ取られ、スペシウム光線で足場を破壊され火口に転落し、倒されてしまった。
派生作品での活躍
酩酊!怪獣酒場2nd
さすらいのマジシャンであるストラ星人の相方。
蜃気楼で姿を大きく見せるトリックを得意としているが、ジャミラの富士山観賞の邪魔をしてしまう。