趙攻略編
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ちょうこうりゃくへん
趙攻略編とは、漫画『キングダム』における戦国七雄の一国・趙の滅亡までを描いた話。
次は、大人の戦いを教えてやるよ。(アニメ第5シリーズ・キービジュアル)
春秋戦国時代末期を描いた歴史漫画『キングダム』は、2006年1月から連載が開始され、2024年12月現在までに既刊74巻を刊行している。
この内、第439話以降(単行本では41巻以降)は、主に秦国と趙国の戦争を描いている。
なお、公式上はこの期間の正式な呼称はないが、本記事のタイトルはWikipediaの史実の記事を元にしている。
この話で最大の焦点となるのは、長らく『キングダム』で秦国を翻弄してきた趙三大天かつ趙宰相李牧である。
秦国側は、黒羊と肥下で中心となった桓騎、鄴と番吾で総大将を務める王翦、対韓戦が最大の見せ場となる騰がそれぞれ注目と言えるか。
無論、他の秦趙の登場人物も描かれ、主人公の信、同じ五千人将の王賁・蒙恬、趙三大天龐煖や趙将軍慶舎なども引き続き登場する他、新たな趙将軍が多数登場する。
趙攻略編は以下の流れで進行し、趙以外への侵攻も含めた、趙が滅ぶまでの話を網羅するように記載する。
また、ピクシブ百科事典では「李信」と「信(キングダム)」は別個に記事が存在するが、李信は史実の記事に留めたいため、『キングダム』の内容は引き続き「信(キングダム)」に集約したい。
このため記事のリンクを付ける際は、史実の引用であれば「李信」、『キングダム』関係の引用は「李信>信(キングダム)」とするようにしたい。
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