金本敦
かなもとあつし
「ないよ、剣ないよぉ!!」
CV:逢坂良太
元「笑う棺桶(ラフィン・コフィン)」の三幹部が1人ジョニー・ブラックその人。
SAO最悪の惨劇「ラフィン・コフィン討伐戦」により捕縛・投獄されていたが、SAOクリアに伴い二重の意味で娑婆へと解放される。
その後の去就は不明であったが、同じく元幹部赤眼のザザこと新川昌一の誘いを受けて第三の死銃として再び凶行に及ぶ。最終的にGGOプレイヤーを筋弛緩剤により2人殺害、SAO時代からの通算でザザと組んで殺した人間は12人以上となった。
ないよ、後がないよぉ!!
しかし、自身の逮捕が免れないと悟ったザザにより予備の筋弛緩剤注射器を渡され逃亡。
警察の手を逃れながら半年かけてダイシー・カフェを探し出し、和人の襲撃に成功。心停止に追い込んでSTLなしでは脳に重篤な障害が残るほどの痛手を負わせ、更にはアリシゼーション計画をめぐる巨大な陰謀にキリトが巻き込まれるきっかけとなった。
しかし、敦の悪運もここで終了。
和人と相討ちになる形で傘で刺された上、アニメでは省かれたが明日奈の通報によって救急と警察が駆けつけているため、逮捕はほぼ間違いないと思われる。
(21巻時点でも言及がないためひょっとしたら…という可能性m「ないよ、多分ないよぉ!!」
和人襲撃時に発した
「ないよ、剣ないよぉ!!」→「あるよ、毒武器あるよぉ!!」
の二言はキバオウはんのなんでや!以来のネタセリフ、大迷言となった。
元より原作ファンに(ネタ的な意味で)大きな期待を寄せられていた上、映像化による顔芸と中の人の逢坂良太氏の迫真の演技、そしてテンポの良さと動画サイト受けの良い要素が揃いライト層の心も掴んだ結果である。
別世界線である本作では、キリト一行には死銃事件は新川兄弟の二人組による犯行と伝えられた。
結果、その後原作同様にキリトはカナモトに襲撃されてしまうのだが大人の事情によりUW突入以前の現実世界パートは全カット、金本の出番も全カットとなった。
サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。
ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。
作中設定 | 各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド ユナイタル・リング SA:O |
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主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
スピンオフ主要人物 | ルクス レン ナユタ |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア レイン セブン プレミア 主人公(SAO) レイ クレハ ツェリスカ イツキ ペルソナ・ヴァベル |
その他主要人物 | 主人公(SAO) シャム コハル エリス エリシュカ ミスト |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
一覧 | ソードアート・オンラインの登場人物一覧 ソードアート・オンラインのカップリング一覧 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |
妓夫太郎:中の人が演じる、口調が酷似、キリトの中の人が演じるキャラと敵対する、アニプレックスが関与している点が共通する。