フェイタル・バレットの主人公
CV:新井笙子(女タイプ10)、日野まり(女タイプ1・5)、小若和郁那(不明)、徳本英一郎(不明)他
※EDクレジットでは役名表記なし。上記は個人のツイッター上などで主人公のCVを公表した面々。
キービジュアルは「バトルジャケット」を着た黒髪の少年or少女。瞳の色は少年が青色、少女は緑色。
初期衣装は男性は水色寄りで女性は赤寄り。
リアルラックの高さが最大の武器で、話題騒然のレアアイテムをドロップしてMMOトゥディから取材を受けるほど。
キービジュアルでの装備は、銃剣付きのFA-MAS G2をモデルにしたSylph系のアサルトライフルと、ベレッタ93RをモデルにしたHGBST3系のハンドガンを装備している。
容姿・性別の自由度は据え置き機だけあって2018年現在最も高い。
ゲーム上の初期装備は光学ハンドガン「プロキオンSL」。
レアアイテムを狙うクレハに呼び出され、アイテム回収係として初ログイン直後にいきなり大会に参加させられるが、そこでド新人でありながらレア中のレアであるType-X型のアファシスを手に入れたことでGGO中の注目を集めることになる。
その活躍ぶりはイカジャム組の耳にも入っており、SAO本編とイカジャムの接着剤ともいえる。
ゲームの都合と言ってしまえばそれまでだが、男女どちらを選択しても確実に同性から強い好意を受けることになる人。更に女性の場合はクラインには女扱いされず、バザルト・ジョーに至っては男同然に扱われ、新川君からも嫉妬されるハメになる。
またこちらもゲームシステムの都合上でもあるが、主人公の言動からある特殊能力を秘めている可能性も窺える。
VRこそGGOが初めてであるが、ゲーム歴自体は長くゲームセンスもよい「キリトに負けず劣らずのゲーマー」。
VRゲーム初心者でありながら、古参プレイヤーやGGOこそ日は浅いが幾多のVR世界で死線を潜り抜けシステム外スキルを極めたキリト達一行等のトッププレイヤー集団を物語中盤で迫る実力を身に付け、強制イベントで同行したクエスト中にキリトの剣術までマスターするガチの天才プレイヤー。
また、バイクの運転も可能(理由は選択肢によって変わる)。
キリトにはNPCへの接し方や仮想空間への考え方をもって自分と同じ人種と評される…が、昔の自分と同じ、すなわちソロタイプであることを見抜かれた。しかしながら、人付き合いを面倒くさがっている割にはお人好しで案外付き合いがいい点も同じ人種である模様。但し修羅場の経験差からかキリトより純粋で寛容な傾向にある。
会話でのネタ選択肢の多さやAIのアファシスと対等に接し(そして溺愛している)点、寝ている姿は可愛かったりと他にもキリトとの共通点は多く、作中でも色々な人物から度々キリトっぽいと指摘される。
リアル
ヒロインの片割れのクレハの幼なじみで、小さい頃は家が近所でよく一緒にガシャポンを引いていた模様。なお、ガチャ運に限って悪かったらしい。キリトっぽいということでフィジカルも小さい頃からそれなりにあったのか、いじめられっ子をかばっていじめっ子とハデに喧嘩したことがあるそうな。
選択肢によってはバイクの免許を取得している。
インテグラル・ファクターの主人公
CV:赤司よしか、郷田翼、小若和郁那、鈴木崚汰、徳本英一郎、日野まり
当初はデフォルトネームや公式ネーム的なものはなかったが、
強いて言えばヒースクリフに《インテグラル・ファクター》(不確定要素)としてマークされている。
ゲーム上では容姿・性別・CVを選択可能。
初期装備は片手剣で胸に銀のブレストアーマー、グリーンの衣装にダークグレーのズボン。キービジュアルでも武器は片手剣のアニールブレードを装備している。
また上級装備は白地にグリーンとブルーのフード付きの衣装でパーカーのような見た目になっている。
設定コンセプトはもう一人のキリトであり、プレイヤー自身。
元SAOβテスターで正式サービス開始とともにデスゲームと化したSAOに囚われた一人。パートナーである少女、コハルとともに攻略に挑む。
βテスト時~デスゲーム開始時
βテスト最終日にVR初心者のコハルと出会う、迷宮区で偶然出会った後、戦闘の手ほどきを行いそれがきっかけで友人になった。
また、この直後にキリトとも顔を合わせている(何層だったのかは不明。プログレッシブを考慮すればキリトは10層にいたと考えられるが、主人公もコハルもやりこんでいない方だったため10層迷宮区とは考えにくい。たまたま降りて来ていたのかもしれない)。
正式サービス開始時にコハルと再会し、β時のレクチャーの続きをしていた所に、クラインから「二人も一緒に練習しよう」とキリトを紹介され(この時は前に会っていたことに気づかなかった)、その後原作と同じ経緯でデスゲーム宣言を受ける。
チュートリアル終了後、絶望するコハルを落ち着かせてからコンビを組んで、デスゲーム攻略を目指して二人ではじまりの街を旅立つ。
性格
基本的な性格はキリトと同じく剽軽な方だが、コミュ障のキリトと違い初対面でも馴れ馴れしく、親しみやすいと言われることが多い。
キリトのようなハードゲーマーの素質があり、イベントや魅力的な報酬が手に入るクエストなどがあると、キリトにつられて盛り上がってしまうことが多い。
セリフでは、普段は積極的なものと慎重なものの二つがあるが、基本的に強い正義感や諦めの悪さを感じさせるセリフが多い。
しかし、コハルや他の仲間がピンチに陥ったときは自分よりもコハル達を優先する自己犠牲的なセリフや、感情的なセリフが多くなったりする。
この辺りは優しさからの強い心と、誰よりも仲間を失うことを恐れる弱い心を併せ持ったキリトと重なるものがある。
あとたまに少々メタっぽいセリフも吐く(3周年での「(3年)経ってないような?」or「経ったかなぁ」など)。
仲間を救出するために敵前に単身飛び込んだり、突如リポップ(IF独自の設定)したフロアボスを、同行していた仲間と二人だけで倒すことを即決するなど思い切りが良い。
決して無謀なわけではなく、むしろとっさの機転や判断力が良く勝負運も強いなど、主人公の判断が戦況を大きく好転させることもある。そのためキリトやアスナと同じように仲間からの信頼は厚い。
純粋な実力でも攻略組の中ではエースに数えられ、キリトやアスナなどとLAボーナスを競い合うほどの実力がある。
ヒースクリフ=茅場からはキリトと同等の必要不可欠(Integral Factor)な不確定要素と評価されている。
コハルとの関係
キリトとアスナの関係を「カップルのようだ」などと二人で度々からかっているが、自分とコハルも周囲からそのように見えているということには気づいていない。
季節イベントでは特に二人の仲の良さがわかる。
その後3周年イベントでは時系列ははっきりしないがとうとうコハルと両想いだと明言された。というか選択肢にもよるがほぼプロポーズ同然である。
そして、61層での事件をきっかけにした体験結婚式を経て75層ボス戦前にシステム上の結婚を果たした。
設定資料集のインタビューで明かされたところによるとコハルからは「安心できる雰囲気の持ち主」らしい。
劇場版「冥き夕闇のスケルツォ」にて公式絵の姿でコハルと共にカメオ出演。キリト達の隣の席で食事していた。
後ろ姿のみで動きもなく、しかも多くの場面でキリトの影になって映らない形ながら現状唯一の映像作品に登場した主人公となった(クレハとツェリスカがアニメ3期に登場した場面ではFB主人公はいなかった)。
コード・レジスタの主人公
本作の舞台となる《シーズ・グローバル・プラットホーム(SGP)》の開発メンバー「A-1(本名:瑛一)」の実の弟or妹。後述のアバターの仕様など、各作品の主人公の中で最も運営側に近い人物である。
突然失踪した実兄を探してSGP内のSAO・ALO・GGOを調査していく。
キリト達との関係は調査の過程で様々な形で助力してもらう形になる。
アバターは運営であるSRゲームズ社に提供された試作グローバルアバター。
容姿はまずSAO・ALO・GGOの各世界の特徴を持った男女12種類。
ゲーム開始前に決定し以後の変更は不可能なので注意。
また、Lv61になるとレアリティがアップしイラストが変化する。
兄とは幼いころから仲が良く、ゲーム開発に携わっていることを尊敬していた。
また幼馴染の武藤沙綾(シャム)には幼いころからゲームの相手をしてもらっていた。
SGP不正干渉事件
兄が失踪した元凶がシャムの兄であるオズだと知り、彼の野望の阻止するため立ち向かうことになる。
物語後半ではSRゲーム社から提供されている試作グローバルアバターがVer.2にアップデートされ装備が変わっている。
オズへの対抗策の助言を得るために出場したSGP版GGO開催の大会BOB-EXではヒースクリフに勝ち優勝を果たし、さらにオズの無限転移を阻止するツールの開発協力を得ることに成功した。
SGP版GGOの上空に作られた特殊フィールドでのオズとの最後の戦いではツールが決め手となり、無限転移を阻止しオズを倒してGM権限を剥奪、事件を解決するに至った。
2017年のバレンタインイベントではシャムから幼い頃から好きだった事を告白され、その気持ちと一緒に特製のチョコ、ファンタズム・ショコラを受け取り恋人関係となった。
リコレクション・オブ・ヨツンヘイム+外伝 アルヴヘイム南方トライアスロン編
SGP版ALOにある第22層のキリトの家にユイ(CR)と遊びに来ていた主人公は、リーファの口からSGP版ALOにもヨツンヘイムは実装される事を知る。その場にいたアスナから語られる今は亡き大切な友人とその仲間たちとの日々。
SGPの地で、主人公もまた彼らの足跡を辿ってゆくこととなる。
ロスト・スペース ラビリンス・オンライン編
主人公とユイ(CR)はSAO、ALO、GGO以外の第4の世界LROの噂を聞き、その世界へつながる扉の場所へとやってきた。
同じく探索のために来ていたキリトとアスナと共にLROへ向かいNPCの少女メイズと出会う。
ナビゲーターだというメイズに導かれ、キリト達はこの世界の探索を始めるのだった。
エンドワールドの主人公
ゲーム初心者であり、SAO事件の被害者の一人。
最初こそキリトに命を救われるが、やがてキリト一行と肩を並べるまでになりヒースクリフから最強の双刃と讃えられる。強いて言えばこれが公式ネームか。
独自の仲間を集め、そして因縁の敵も現れる。SAOの最前線を生き延びているため、最終的な実力は恐らく全主人公の中でも一二を争うだろう。
ちなみに女性とのご縁もキリト並でパーティのヒロイン達から好意を向けられているが、鈍感で気づいてくれないと嘆かれている。
アバターのデフォルトのデザインは2013年正式サービス開始に伴い追加された。
男性なら髪型はショート、髪の色はダークブラウン、瞳も同じ色に近い。
女性では髪型はセミロングで肩にかかる長さ、髪の色はアッシュグリーン、瞳も同じカラー。
初期装備はアニメ1話に登場したデザインのものになる。
アバター自体をカスタムすることができる要素があり、フェイス、髪型、武器、シールド、頭、上半身 下半身 足、の全8箇所を変更可能で選んだ装備がアバターの外見に反映される。
男性の場合、プレイヤーが好きなカラーはイエロー、女性の場合はピンク。初期装備、水着もそれぞれのカラーとなっている。
リアルに関してはほとんど不明。
少なくとも、SAOクリア後はキリトやアスナ、ノエルと同じ政府指定の学校には通ってはいない。
アインクラッド編
ゲーム初心者であり戦闘技術は未熟。第1層のイノシシ型モンスターに苦戦してたところをエリスに助けられこの世界のことを学んでいくことになった。しかし、そんな中で第1層には現れないはずの虚力なデュラハンに襲われ、命の危機に瀕していたところをキリトに助けられる。
キリトに助けられて以降は攻略組に参加して力をつけていくと共に、困っているプレイヤーに力を貸していったことで次々と仲間が増えていく。
エクレールが仲間になった頃には攻略組の中でもかなり有名なプレイヤーなっており、2016年4月現在の主人公パーティは、主人公+各階層で仲間になった女性プレイヤー13人の合計14人。
その後、高層で偶然受けたクエストが切っ掛けとなりリリエラとの因縁が始まり、第100層攻略戦ではキリト達とともに最終決戦に参加、立ちふさがるリリエラを倒し彼女から片手剣エンドカオス・オーレオールを譲り受けている。
続くヒースクリフ戦ではキリトとともに奮戦、連携攻撃でヒースクリフに立ち向かうも、最後は他のプレイヤーとともにキリトとヒースクリフの1対1の決闘を見守ることとなった。
クリア後、夕焼けの中アインクラッドの崩壊を見届け、キリトたちやエリスたちからゲームクリアの祝福を受けている。
エンドワールド編
SAO事件の解決から約4ヶ月後。
エリス及びノエルとリアルで再会した主人公は、謎のVRMMO「SwordArtOnline ENDWORLD(SAOEW)」に「赤い鎧を纏った聖騎士風のプレイヤーを見た」という噂が流れていることを知り、このゲームへのログインを決意する。
ゲームを進めていくうちにかつての仲間たちや同じく調査に現れたキリト一行と再会するが、SAOEWを運営する組織パンドラが推し進めるパンドラ計画に巻き込まれ、新型のAIパンドラを作るための実験対象として学習型AI搭載モンスターに執拗に狙われる事になった。
EWでのアバターは、SAOEWではコンバートが可能なためSAO時のデータをそのまま使用。初期ステータスや装備すべてがSAOの第100層攻略当時のものとなっている。
第一守護者攻略戦で想像以上の苦戦を強いられた際に、エンドカオス・オーレオールで対抗しようと武器を交換し取り出したことでリリエラが復活、主人公専用のプライベートピクシーとなった。
世界樹の頂上決戦では覚醒し暴走するパンドラに止めの一撃を与えている。
2017年7月現在の主人公パーティは、主人公とプライベートピクシーのリリエラ+女性プレイヤー13人の合計15人という構成。ほぼ元の主人公パーティのメンバーで構成されている。
また、攻略終盤アイラ(SAOEW事件時)が本性を現し運営側の人間だったことを告げて主人公パーティメンバーから離脱している。
AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編
SAO事件に続きSAOEWで行われていた須郷伸之の人体実験とパンドラ計画の全貌を暴き、解決に導いた。
主人公パーティメンバー、キリトパーティメンバーと共に新生SAOEWの攻略を目指す。
新生SAOEWのダンジョンを探索中、ノエルと主人公がポーションなどのアイテムを取引した際、主人公のストレージ上にあったアクティブ状態のパンドラのラストアタックボーナスアイテムをノエルが勝手に起動させたことによってパンドラのアバターが復活した。
これによりパンドラは主人公専用のプライベートピクシーとして確定している。新生SAOEWにてアネットやリーナが連絡を取ってくれたことでSAO事件時の元の主人公パーティのメンバー全員が主人公と再会している。
妖精アバター先行入手クエストではどの種族を選択したか不明のままとなっている。
2017年9月現在の主人公パーティは、主人公とプライベートのリリエラ、パンドラ+女性プレイヤー20人の合計23人(人数最大時)という構成。
常時この人数構成というわけではなく、エリス、ノエル達を始めSAO事件時に早い段階で主人公と知り合った一部メンバー達は日頃から一緒に行動しているが、他のメンバーは家庭の事情など様々な理由からログインできない状況があるようだ。
ハルカ(プログレ主人公)
主人公の中で唯一デフォルトネーム「ハルカ」が設定されている。
キリト一行との関係はALOの新しい仲間という形である。
《新規ユーザー限定抽選クエスト》でナビゲーションピクシーのエリシュカを引き当てた少年or少女(後述)。
VRゲームは全くの初心者で最初の戦闘に苦戦してる最中にリーファと出会う。そしてキリト一行の《オーディンミスク》の9人目のメンバーとして迎え入れられ、エリシュカとALOの大型クエスト”アナザー”の攻略を目指していく事になる。
初心者故に当初は戦闘や飛行も下手だったが、キリトたちの指導でメキメキとその能力を開花させていく。
アバターはサラマンダー・ウィンディーネ・シルフの男女から選択制。リアルでの年齢の容姿は全く不明だが、物語中の言動からしてキリトより年下と思われる。 心優しい素直な性格で、ゲームのNPCの死に対しても涙を見せる様からキリトには自分が過去に失ったものを持っていると評される。
作中での活躍
アルヴヘイムのさまざまの場所をめぐり、いろいろな出会いを経てハルカは各妖精族の七賢人の協力のもと世界樹の中が最後の決戦場所であることを突き止める。
しかし、ラスボスのユミルの野望がアウドムラの秘宝フルズスキャルブを使用した全データの巻き戻しであり、それが実行された場合アルヴヘイムのフィールドをすべて崩壊させる規模であることを知り阻止のために立ち向かうことになる(要するに原作キャリバー編と同様のゲーム消滅の危機)。
そして戦いの最中、エリシュカが自身の命と引き換えに原初の存在アウドムラの封印を解く鍵だったことを知り驚愕することになった。
戦いの末、絶体絶命のピンチに陥ったハルカ達を守るためにエリシュカが犠牲となり取り乱すハルカだったが、キリトの説得を受けて弱体化したユミルにとどめを刺し、2度目となるアルヴヘイム全土崩壊の危機を退けることに成功した。
その後、アウドムラの秘宝フルズスキャルブを使用して時間を巻き戻しエリシュカを生き返らせる事に成功するものの、生き返ったエリシュカは自分の名前は愚かハルカと出会った時からの冒険の記憶、これまで学習してきた人間らしい感情すべてを失ってしまうという悲劇的な展開で大型クエスト”アナザー”は終わりを迎えた。
大型の続編アップデートである浮遊城塞アスガルドにもエリシュカやキリトたちと共に挑んでいるがこれらに関する続編シナリオは途中でゲームサービスが配信終了されたためどのような結末を迎えたか全く不明である。
イベントクエストでは、キリトたち以外の友人もできており、その友人のプレイヤーたち(ゲームオリジナルキャラクター)とクエストを進めていく展開も見られる。
また特にリズベットに気に入られ毎回コンビを組み二人で鍛冶大会クエストに参加、そのたびに優勝している。
レプリケーションの主人公
プレイヤーが操ることができる男性プレイヤーで黒髪に緑みがかかった暗めの灰色の瞳。
初期装備は上着は青色、で灰色のズボンになっている。手には黒の指ぬきグローブ。設定画では分からないが本編ではブレストアーマーに両肩、両腕、両腰に金属アーマーを付けている。
作中での活躍
SAO開始初日
アインクラッド第1層はじまりの街の広場で女性プレイヤーであるミストとログインしたばかりの時に出会った。その際にお互いに軽い自己紹介をしている。
直後に広場でキリト、アスナと知り合うことになった。
更に広場ではゲームマスター茅場晶彦によりデスゲーム化の宣言を聞くことになる。この場面でキリト達と同様にコントローラーを振るとメニューを展開しログアウトボタンがなくなっている事を確認できる。
広場では主人公と一緒に空が赤くなる様子を目撃、ゲームマスター茅場晶彦が現れデスゲーム化した事を告げると、ミストはログアウトできないと知り絶望の淵へ落とされてしまう。その様子を見ていた主人公はミストを励まし、一緒に上に向かって進んでいくことを決める。
SAO攻略末期
ミストと共に浮遊城アインクラッドを攻略し続け、数年後のラスボスのザ・スカル・リーパーを攻略する会議の日へ至る。本編ではコストの関係か3Dモデルが使いまわしな為、SAO開始初日の装備の姿のままになっている。
武器は黒い刀身で片手剣ディニタースソードと同型のもの。これは対スカル・リーパー用の特攻効果付きの剣になっている。これを会議の際、プレイヤーの利き手側の手で受け取る事で設定が行われる事になる。利き手と逆に防御行動を行うためのカイトシールドを装備。
また、キリトから前衛を務めるプレイヤーを求められ、この時、早いもの順(2名まで)でコントローラーを持った手を挙げると、キリトが手を挙げたことに反応し指さして前衛として主人公を選んでくれる。
ラスボスのスカル・リーパー戦時にはフロア内にボスの姿がなく探すことになる。しかしこれは完全に罠で突然天井から降ってきたスカル・リーパーにより目の前で3人のプレイヤーが一瞬で殺される姿を目撃することになる。
キリト、アスナと共に体勢を立て直し、反撃を開始する主人公達。スカル・リーパーの一撃は重く、カイトシールドで上手く防御しなければHPゲージが一気に減っていくことになる。
また、防御しない場合は近くにいるミストも同時にダメージを受けることになるため主人公よりも防御力が低いと思われるミストのほうが先にHPゲージが尽きる。
キリトとアスナが連続でソードスキルを叩き込むとスカル・リーパーがスタン状態に陥り、動きを止める。その時キリトとアスナは硬直状態な為、主人公にスイッチで交代するように頼んでくる。広場で前衛を志願した主人公(=プレイヤー)に対してのみキリト達からスイッチが行われる。
守り切れずミストのHPを全損させた場合はEDが分岐しバッドEDを迎えることになる。ミストを守り切り、スカル・リーパーを倒した場合は戦闘は終わりキリト達と共に第1層はじまりの街の広場に帰還することになる。
広場ではミストと現実世界でまた再会する約束と共に彼女のリアルネームを耳元で囁いてくれる。最後の別れ際、ミストが両手を振ってくれるがこの時プレイヤーはコントローラーを振ることで同様にミストに両手を振り返すことができる。こうしてゲームクリアとなり主人公は現実世界へ帰還した。
リアル
リアルネームや年齢など詳細な設定がなく、学生かどうかも不明。
関連イラスト
関連タグ
サブキャラクターや作中作内部の用語、ネタタグやカップリングは各記事を参照。
舞台設定 | 各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド アスカ・エンパイア シルラ・エンパイア ユナイタル・リング SA:O SGP ラビリンス・オンライン ギンヌンガガプ レジスタ学園 ポップスター・オンライン Unknown SAOEW |
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主人公 | キリト 主人公 アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア アルベリヒ レイン セブン スメラギ プレミア ティア ゼロ ジェネシス レイ クレハ ツェリスカ デイジー イツキ リエーブル ペルソナ・ヴァベル |
アプリ主要人物 | シャム グラネル ユイ(CR) ピクス ヴァフス オーディン メイズ コハル アリアンロッド マコト セック リコ エリス ノエル アネット リリエラ パンドラ ハルカ エリシュカ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
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