表記
正式には"Lady Death"。
表記ゆれ:Lady_Death / Lady Death
概要
1991年にスタートした"Evil Ernie"(Eternity Comics社)第一話にて初登場。
当初は主人公アーニー(アーネスト・フェアチャイルド)の妄想の産物として扱われていたが、アーニーの物語が続くにつれレディ・デスも独立したキャラクターとして確立していった。
"Lady Death"の名をタイトルに冠するシリーズは複数の出版社から発表されており、コミックの世界における"bad girls"のなかでも最も人気のあるキャラクターの一人であり、ヴァンピレラやPurgatoriともたびたび共演している。
フィギュアの類も多数発売されており、2004年にはアニメ映画にもなっている。
Lady Death
オリジン
もとは中世スウェーデン在住の人間で本名はホープ(Hope)。
父親は表向きは敬虔な十字騎士として名声を受ける貴族だが、実態は悪魔崇拝者であり、地元民を苦しめる残酷な暴君であった。
怒れる農民たちが蜂起し反乱を起こしたが、魔術によって逃れた父親に代わり、若きホープが火あぶりにされることになる。
理不尽な死に直面したホープは悪魔と取引し、自らの人間性を放棄して地獄の戦士となることを条件に難を逃れる。
その後色々あって(2005年に版元が変わり、設定が変化している)地獄の支配者の地位についている。
関連キャラクター
レディ・デーモン(Lady Demon)
Death Queen
Purgatori