概要
フィールド上だけでなく、時には洞窟内や街中に出没している事がある。
当時の理科系男子をイメージしたのか黒い長髪に眼鏡、そして白いシャツと黒い長ズボンと言った、
地味な学生姿をした男である。まともに話さないほど口下手でもあり、人と接触するのも苦手らしい。
化石を独り占めにしようとしたり、ゴールデンボールブリッジでは連続バトルで弱った隙を狙ってバトルを仕掛けてくるなど陰湿な性格をした人が多い。中にはそんな陰湿なイメージから抜け出そうとするトレーナーもいるが、主人公に負けたことで結局いつも通りに戻ってしまうパターンも存在する。
登場はカントー地方、ジョウト地方に限られていた関係上、第5世代からはしばらく登場しなかったが、1作目のリメイクにあたるLPLEで久々に登場し、初めて3Dモデルで再現された。近年の理科系男子のイメージに合わせてか、シャツが白シャツからチェック柄に変わった。
Nintendo Online Magazineによると、じゅくがえりの男子が進化した姿である。外部リンク
英語版での名称は『SUPER NERD』(超オタク)となっている。外部リンク
ロボピカチュウ
HGSS版ではピカチュウ型のラジコン、ロボピカチュウ(メイン画像下)を操縦している姿で登場する。このロボピカチュウは過去に公式でグッズ展開されている。
グッズについてはピカチュウの記事を参照。
使用ポケモン
コイルやビリリダマと言った電気タイプや、ドガースやベトベターと言った毒タイプを使用する。
ポケモンスタジアムシリーズでは
一言で言うなら『爆発厨』。
とにかくじばくやだいばくはつを多用して来る為、ギャンブラーに次ぐレベルでこちらをヒヤヒヤさせて来る。
2のファンシーカップの裏ではとりあえず覚えられるポケモンにはあなをほるを覚えさせておくと楽になる。
勿論、ゴースで空ぶらせたりイシツブテに耐えさせるのも手(シェルダーもギリギリ自爆1発は耐えられる、流石の硬さである)。
ポケットモンスターSPECIALでは
上記の様な電気タイプ等ではなく、ガラガラとペルシアンを用いる。
四天王のキクコが目をつけて雇われただけあって知恵が回るが、陰湿さは今作でも健在であり、変装マスクなどを用いて騙し討ちする・視界のきかない暗夜の中、攻撃音をいやなおとで悟られにくくしたうえで物陰から飛び道具で不意打ちする等、若干卑劣。
おまけに雇い主にとっても問題児で、キクコの仲間が折角動きを封じた強豪の氷を深い理由も無しに割ろうとする・まだ計画がバッジ強奪の段階に入ってないうちから私情でエリカに腹パンをかます等、勝手な行動が目立った。
ただ、自分の手持ちポケモンや部下に暴言暴力を向ける描写は特になく、ガラガラがホネブーメランのキャッチに失敗しても過剰に責める素振りを見せてないからか、ガラガラ達からは反感を買っていない。
イエロー戦での敗北後に、キクコのゴースに粛清されそうになったところを助けられてからは、更に言動がマトモになっている。