概要
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場する、パルデア地方・チャンプルタウンジムリーダー兼パルデアリーグ四天王・アオキの手持ち個体であるムクホーク。
性別は♂で、特性は「いかく」。
アオキはジムリーダーでは「ノーマルタイプ」、四天王では「ひこうタイプ」を使用するが、ムクホークはノーマル・ひこうの複合タイプである為、どちらにも登場する。
ゲーム本編
ジム戦
LV.36。切り札で登場し、テラスタルによって「ノーマル単タイプ」に変化。
気を付けなければいけないのは、「このムクホークに対しては状態異常にしてはいけない」という事。
このムクホークは「つばめがえし」と「からげんき」を覚えているのだが、社会人お得意の技(アオキ談)である「からげんき」は、どく・もうどく・まひ・やけど状態のいずれかになっているときに使うと威力が2倍になるというもので、状態異常にしてしまうと「2倍+タイプ一致+ノーマルテラスタル」によってえげつない攻撃力となってしまう(やはりノーマルタイプはトラウマ製造機であった)。
万一気付かずにかけてしまったら、ゴーストタイプの手持ちに交代しよう。状態異常下の「つばめがえし」なら危険度は下がる。
リーグ戦
LV.59に上昇し、技も「からげんき」「ブレイブバード」「インファイト」「どろぼう」と変化。
四天王としてはカラミンゴが切り札になっている為、テラスタルしない。
ジム再戦
Lv.66に上昇。技構成は変わっておらず、今回はジムなのでテラスタルする。
リーグ部
DLC『ゼロの秘宝 藍の円盤』クリア後では手持ちがジムリーダー・四天王時の混合構成となり、カラミンゴと共に登場するが、テラスタルするのはムクホーク。
LV.83で、技構成は同じ。
アニメ版
ポケットモンスター(アニポケ第8シリーズ)
テラスタルデビュー編にて、OP『WILL(ポケモン曲)』に映り、本編では59話で初登場。
ドットのテラスタル研修・応用テストにおけるバトルでノココッチと交代する形で登場。
飛んでいる為、ノココッチの「ハイパードリル」に対抗できた「ぶんまわす」は全く当たらず、目を回したドットのカヌチャンを倒す。
ドットのクワッスに対しても余裕であったが、クワッスが他のポケモンの動きを踊りに取り入れてる事に気づいたドットとクワッスの作戦により怒涛の反撃を受け、更にクワッスがウェルカモに進化し、テラスタルしたウェルカモの「アクアブレイク」でダメージを受ける。
しかし、最初にノココッチの「へびにらみ」を受けて「まひ状態」になって動けなくなったウェルカモを、テラスタルして社会人お得意の技「からげんき」の一撃で倒し勝利する。
放課後のブレス
第4話『息をあわせて』にて、宝食堂で焼きおにぎりを食べようとするアオキの側にいる形で登場。
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