サーベルドグラー
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さーべるどぐらー
『光戦隊マスクマン』に登場する地帝獣の一体。
第8話「輝け!花の剣!」に登場する、地底帝国チューブの地帝獣の一体で、鳥の翼や鎧のようなものを持つ怪獣に翼竜の化石(おそらく寄生獣)が刺さったような外見が特徴。
口から強烈な冷気・ダークブリザードを吐き、対象を凍結させる。この氷は光戦隊の科学力を以ってしても溶かせない、非常に強力な技である。さらに腹部から骨の短剣を隠し持っているほか、頭頂部のサーベル状の骨を用いて戦う。
地帝王子イガムの指揮の下、訓練中のマスクマンの元にサーベルで木を切りながら奇襲。レッド、ブラックー、イエローの3人をダークブリザードで氷漬けにすることに成功。残る2人には氷を溶かす光を放つ10年に1度しか咲かぬ花・マリアローズを餌にイガムが決闘を挑むが、ブルーマスクが苦心してイガムからマリアローズを奪取し、3人の氷を溶かされてしまう。
5人を相手にしての戦闘ではダークブリザードや短剣の投擲で挑むもショットボンバーを喰らって敗北する。
その後イガムの指示で出撃したオケランパの光線により再生・巨大化。サーベルを持ってグレートファイブに果敢に斬り掛かり胸部に傷をつけ、ジャイロカッターも叩き落とすが、グレートガンで怯んだ隙にファイナルオーラバーストを喰らって爆散した。
初期は甲虫モチーフでデザインされたため、身体の随所にその名残が見られる。
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