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概要

なるしまゆりによる漫画作品。

新書館より発行されている雑誌ウィングス』において、1995年11月号から2016年10月号まで連載されていた。

ドラマCDが4巻発売されている。

用語

エーテル / アイテール

の四大要素と結びつき、物質世界の自然物と自然現象を作る第五要素。

神霊眼(エーテルの眼)

エーテルで出来ている物に干渉する能力。強力な神霊眼の持ち主は、エーテルを含む物や生物を粘土を捏ねるかのように加工し造り変えることが可能で、エーテルさえあれば意のままに物を造り出せる。

高次生物

四大要素()ではない 人間の知覚範囲を超えた第六要素以上の高次要素に、第五要素であるエーテルが加わって出来る生物天使悪魔精霊など。

神聖騎士団(ホーリーナイツ)

12世紀頃に成立した魔法戦士集団悪魔と戦っていた人間達が集団化してゆき、悪魔討伐の組織となったもの。テンプル騎士団や、聖ベルナールの説教を参考にして組織が整えられたため、中世キリスト教的雰囲気が残されている。

主な登場人物

CVはドラマCDのもの。

敷島勇吹(しきしまいぶき)

CV:金丸淳一

日本高校生。16歳。大らかで明るいが、どこか掴みどころの無い少年祖父神社宮司。魔法使いとしての勉強修行は全くしておらず、亡き母が書き残した呪法(神道陰陽道道教)をそのまま使っていた。強力な神霊眼の持ち主。

カルノ・グィノー

CV:石田彰

17歳くらい。幼い頃に、ある事情から悪魔と融合し、魂がキメラ状態になってしまった少年。高次生物などエーテルで構成されたものを喰って取り込む能力があり、「悪魔喰い」と呼ばれる。好戦的で粗暴で意地っ張り。能力の珍しさゆえに、なかば研究材料としてグィノー家に引き取られて育つ。高次生物からは「悪魔」と認識される。

敷島勇歌(しきしまゆうた)

CV:南央美

勇吹の。13歳。かなり感度の高い霊能者で様々なものが見えてしまう。ある事件をきっかけに神隠しに遭うが…

ローゼリット・グィノー

CV:樋口雅子

グィノー家の大魔女と呼ばれる風使い(アエロマンサー)。カルノの形式上のであり師匠金髪碧眼の10歳くらいの少女の姿をしているが、実際はかなりの高齢。

勝ち気で前向きな性格の反面、成長しない体の終わりを望むほど疲れている。

ヒューバート・ハーシー

CV:上田祐司(現:うえだゆうじ

推定20歳。アメリカ大学生。普段は一般人の生活を送っているが、特殊能力を見込まれ神聖騎士団に入団した。神聖騎士団の仕事をして生活費を稼いでいる。

レヴィ・ディブラン

CV:林延年(現:神奈延年

26歳。元・神聖騎士団の最高祭司。表面的には気さくで爽やかだが、内面には強靭な意思と老獪さを秘めている。神聖騎士団から抜け出す力を得るため、ナギと契約した。ナギを盲目的に愛している。

ナギ

CV:久川綾

天使でも悪魔でもない強力な高次生物。三対の巨大なを持つ。700歳くらい。その翼と気配の印象から “鳥”と形容される。普段は金髪碧眼の十代半ばの少女の姿をとっている。

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  • 決戦の前に

    18巻読み返してまた号泣して、楽しいこと考えようと思ったんですけど無理だったので、頭の中の勇吹くんが喋ることをおこしました。 勇吹の一人称です。 次ページはカルノの一人称です。 悲しすぎたので、追加しました。 最終回読むまで、足掻きます、私。 我ながら妄想でどうかと思いますが、書きながら泣いてます(苦笑) ほんと辛すぎる…… 喪失することへの恐怖は、ときに失う痛みよりも辛かったりするものだと思う。
  • 街(少年魔法士二次小説)

    16年ほど前に出したコピー誌小説です。 二つ前の外付けHDに入っているので、だいぶ昔ですね。 二次小説なので、当時200円で売りました。 アンソロジーに出した話じゃないのと、もうだいぶ前ということで、 ピクシブにアップすることにしました。 結構まとまって好きな話v 復活させた少年魔法士の二次HPはこちら↓      http://combig.ehoh.net/top.html
    31,244文字pixiv小説作品
  • 甘い熱

    引き続き、ひとりカルイブ祭り開催中です。 風邪っぴきカルちゃん。 イブリンがまた乙女になっておる……ごめんねイブリン。 時間軸は、レヴィ、ナギ、カルノ、勇吹で東京で暮らしてた辺り。雪が降る季節じゃないと思うけど~お気になさらず~(爆) *3日前にアップした、カルノが勇吹似のお子様を造っちゃう話、ネタも文章も、あまりにもだったので下げました。何名か読んでくださったようだったので、念の為。 前作まで、閲覧、評価、お気に入り、コメントありがとうございます!! 私も、カルイブ待ってます!!(´・ω・`)
  • 今日は鍋

    試作品です。酷いタイトルだw *前作まで閲覧、お気に入り、コメントありがとうございました!! 稚拙な文章ですが、気に入って頂けたのなら何よりです。読んでくれている方がいらっしゃると、「同志様が居るんだなぁ」と嬉しくなります。
  • 愛する君に誓いの口付けを

    連投。がーっと、テンションのまま書きました。 未来捏造です。 カルノが人王の力で世界を元通りにした、その後。 二人なら永遠を生きられるかも、というファンタジーな妄想です(笑) 日常的なものを書きたかったのに、重たくなってしまった。 カルイブは肉欲なくてもいいかも、とも思うが、長いときに飽いてそういう遊びをすることもあるだろうと思う。
  • 鈍い彼の話

    以前、この本の作者の独特の世界観が好きで読んでました。 記憶で書いたので時系列がおかしいかもしれません。
  • スロー・ステップ

    HPに載せたものの、ショートバージョンです。ここまでは、どなたでもお読み頂ける内容…です、たぶん。最終章より、でっちあげ話。
  • 孤独の名

    馬鹿みたいに、カルイブのことを考えています。 今、私はカルイブで満ち溢れている。 例え需要がなくとも(`・ω・´) 未来捏造、第二段です。 アナザー二段。今度は、カルノが全部引き受けちゃって置き去りのイブリンがカルノ君を待ち続ける、そんな薄暗いエンディングです。 バッドエンド?なのか? 私は勇吹に女性的な思考を求め過ぎかもしれない。。。 ヤンデレっぽい。 もっと、どうでもいい小話を書きたいのに、めんどくせーこと考え始めるイブリン。シリアスっぽい方向に持って行かれる。 うん。めんどくせーよ(笑) しかしそんなカルイブが大好きである。
  • 祈りのあお

    少年魔法士です。 まだカルノや勇吹と会う前のレヴィの独白です。 レヴィの過去編は私の中でバイブルです。 たとえどんな暗闇の中からでも 一筋差す光と自分の胸に情熱がある限り、人はその暗闇から抜け出せるんだなと思いました。 …うっ、ギップルが出てきそうだ!! 最終章に入り、ますます続きが楽しみな作品です。 短すぎますが、少しでもみなさまに楽しんでいただけたら幸いです。
  • 優しい幻

    お久しぶりの小話投稿です。 以前に投稿したものが、じわじわと評価して頂いていて嬉しい限りです。ありがとうございます!!いつも言っていますが、魔法士ユーザーさんの存在を感じて嬉しく思います。 今回は、原作沿いで、17巻後のレヴィ飲酒の話です。 私はコミックス派なので、もし本編で飲酒シーンが既に出ていたり、そんな暇ねーよ、な展開になってたりしたらごめんなさい。 あと、カップリング要素とまでいかないかな、と思い、カルイブのタグは付けてません。私の中で彼らの想いやスタンスが変わっているわけではないのですが、客観的に、必要ないかなと判断しました。 余談ですが、しばらく期間をあけたので、カルイブ増えてるかな♪といそいそと検索かけたら相変わらずの独占(に、近い)状態で涙を飲みました。 ので。どなたか哀れんでくださることを切に願っております。。。m(_ _)m
  • ぼくらはそれを幸せと呼ぶ

    前投稿から暫くあきました。 評価、お気に入りしてくださった方、ありがとうございます! 魔法士を泣きながら読み返していたんですけれども、15巻辺りで号泣して辛すぎたので、ちょっと幸せなものを書きました。 短い、些細な話。 勇吹がオカンみたいですが、カップリング感は無く読めると思います。 もしも、あの東京のマンションでもっと長く暮らしていたら。 ほんと、あの二人に穏やかな日常を与えてほしい…… 最終回まだ読んでないですけど、読みたいような読みたくないようなです。
  • 昔々のネタメモ(続かないです。)

    風の聖痕と少年魔法士、スプリガン、その他(カリ・カレアの娘とか大神とか)を混ぜ合わせたもの。 主人公は風の聖痕から。(お話も風の聖痕かスプリガンのを基本にするつもりでした。) 懐かしかったのでサルベージ。
  • 雪の夢

    雪とカルイブ第二段。 ナチュラルにできてます。対人距離?なにそれっていう、二人です。 私の中に起きているカルノくんの姿がなく、彼はいつも寝てばっかりです(苦笑)私自身が寝てばっかりだからなのか。 今、魔法士を読み返してて、ますますカルノとイブキって……/// と、なんだか照れくさい感じです。勝手に。キタブ・エル・ヒクメトの辺りも好きです。でも、これ以降になっちゃうと寒さを感じたり、病気になったり、そういう当たり前のことがなくなってくるので、寂しいです。
  • そして誰も居なくなった

    少年魔法士で、やまなしおちなしいみなし。8巻とか9巻冒頭ぐらい、マンション暮らししてる時の時間軸で、ひったすらカルノと勇吹でたらたらしてるだけです。たらたらしてる話が書きたかっただけです。 ■表紙はこちらからお借りしました(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37546687)
  • 世界中で、一人だけ

    魔法士17巻の、二人の思い合いが眩しすぎて、やってしまいました。 俺得自家発電。 お互いが、お互いの希望であり、光。 どなたかカルイブください。 ***ネタばれタグ追加しました。忘れてました。 ……というか、読んでくださる方はいないと思っていたので、評価、お気に入り頂いて嬉しいです。ありがとうございます。 魔法士さん、増えて。。。
  • ただいま

    最終話後以降捏造。 髪の毛いじってる二人が書きたかった、だけの話。
  • 発掘されたものの墓場

    イレギュラーサーヴァントのネタ帳

    好きなものに好きなもの足したらもっと好きになるんじゃないかと思ってしまうのが世の常。 クロスオーバーってときめきしか感じませんよね。 そんなわけで発掘ネタ帳、私が読みたいイレギュラーサーヴァント。 誰か書いてください。 もしくは同作品のクロスオーバーご存じの方は教えてください……。
    12,427文字pixiv小説作品
  • 【カルイブ】touch

    多少脚色あります。
  • その名が表すものは

    この処、とある10932ジャンルのネタばかり書き散らしていましたが、 そんな中でスマホの未送信メールボックスに保存されたまま放置されていた魔法士SSをサルベージ。 あまりに放置していた期間が長過ぎて何を書きたかったのかよく分からなくなって尻切れトンボ(←え) 一番書きたかったのは「何と呼ばれようと自分は自分」と言い切るカルノ。 こんな風に、潔くて一本芯が通っているところがカルノのカッコ良さかなぁ、と思います。 気持ち的にカルイブ。勇吹に呼ばれるのなら名前なんてどうでもいい、みたいな。 時間軸はレヴィさんやナギさんとも一緒にマンションで暮らしている頃の平和なひと時だとでも思っていただければ。
  • 【カルイブ】とりあえずその手を握らせてよ

    この二人を自分の中で整理したくて書きました。

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