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編集者:戦場の新人
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プロフィール

所属校県立大洗女子学園
学年2年生(普通二科C組)
所属チームAチーム(あんこうチーム)
担当砲手(校内模擬戦)→装填手、戦車長・47mm砲砲手(コミカライズ版、アンツィオ戦時)/副会長(ガールズ&パンツァー 最終章)
身長157cm
出身茨城県土浦市
現住所自宅である秋山理髪店(大洗女子学園艦上)
家族父(秋山淳五郎)・母(秋山好子)
誕生日6月6日(ふたご座)
年齢16歳
血液型O型Rh+
好きな食べ物母のカレーライスたくあん缶詰バウムクーヘン
嫌いな食べ物酢の物
好きな教科戦車道
嫌いな教科国語
趣味戦車グッズ収集
日課筋トレ
好きな花たんぽぽ
好きな戦車7TP(双砲塔型)、ナヒュール中戦車も気になっている
CV中上育実

人物像

  • 戦車が大好きで、その情熱は人一倍強い。戦車関係であまりに興奮すると性格が変わる西住みほから「パンツァーハイ」と評される)。
  • しかし、決して自分の趣味や知識を押し付ける事は無く、本編では上記の興奮した状態になってもすぐに我に戻って顔を赤くしながら謝っている。
  • 戦車好きの一面が強調されがちだが、周りに対して気遣いが出来る優しい性格であり、戦車道のみならず様々な場面で持ち前の準備の良さで友人たちを支えている(総集編等でも優花里の紹介の際には気遣いが出来ると言われている)。
  • とはいえ、コミュニケーション経験の浅さから至らない点もあるのも確かで、練習試合の集合時間が早朝と聞かされ難色を示す冷泉麻子に「それは集合時間だからもっと早く起きないと」と追い打ちをかける、から戦車道を始めたことを知らされていなかった五十鈴百合にうっかりばらしてしまう(戦車道の話を振った途端に百合の様子が変わったのに気づかずさらに話を進めてしまった)など、未熟故に地雷を踏んでしまうこともしばしば。ドラマCDでもアルバイト先のホテルで自分が支配人に無断で庭にテントを設置していることに対して怒っているに的外れな弁解をしてしまっている。
  • ファンからの愛称は秋山殿だが、小説「台風戦車」ではウサギさんチームの面々からもこの愛称で呼ばれている事が判明する。他にも武部沙織から命名されたゆかりんがあるが、こちらは余り浸透していない(「ゆかりん」と呼ばれているキャラが比較的多いのと、下の名前で呼ばれることが少ないからかもしれない)。
  • 戦車講座等の外部向けのメディアのイメージから「であります」調で喋ると思われがちだが、本編及び劇場版では基本的に「です、ます」調の敬語で話している。
  • 口調については公式でも「優花里の口調は【であります】は禁止令が出ている」と言及されている。(「さくら兵団 Vステ駐屯地 第47回」内の鈴木貴昭氏の発言より)
  • そのインパクトからニコニコ大百科でセリフが記事にされている。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!
  • 実家は学園艦上の床屋(学園艦が廃校になれば家族ぐるみで影響を受ける可能性がある戦車道メンバーであり、『劇場版』では父の淳五郎が嘆いて悲観になっていた)。
  • 父母の名前の由来は日露戦争時の秋山兄弟(兄の秋山信三郎好古、弟の秋山淳五郎真之)から。
  • みほに対して強い憧れを抱いており、戦車捜索時に後ろを付いていっていた所をみほに声をかけられ、沙織と華と共に優花里にとっての初めての友人になった。
  • また大洗女子メンバーの中で唯一みほが転校した理由や戦車道を避けるようになった事情をある程度察しており(問題の試合をTVで観戦していた)、その件で悩むみほを励ましていた。
  • 学校を無断で休んで対戦相手のサンダース大学付属高校の学園艦に単身偵察に乗り込むといった行動力(と動画編集能力)も持ち合わせている。2回戦のアンツィオ高校戦では生徒会の依頼を受けて潜入している。『最終章』第1話では、無限軌道杯の1回戦の相手であるBC自由学園へ偵察に赴くが、押田達「エスカレーター組」と安藤達「受験組」が口論を起こしていた際、夢中になり過ぎて彼女達をローアングルで正面から撮っていた(つまり、いがみ合う両者の中間にいた)ところ、両者が乱闘に発展したため巻き込まれてしまい、ボロボロになりながら帰還した。
  • カバさんチームエルヴィンからソウルネーム「グデーリアン」を与えられた。また、趣味が合うのか親しげな様子を見せている。特にプラウダ戦の偵察では軍歌「雪の進軍」を一番から四番まで二人で唄っているほど。
  • 交友関係については戦車道を始めてみほ達と出会うまでは気の合う友人ができず一人でおり、そのことを両親からも心配されていた。自宅に友人が訪ねてきたのもみほ達が初めてであるとのこと。
  • 本人は「ずっと戦車が友達だったので…」と言っているが、中学に入るまで癖毛を気にして父親と同じパンチパーマにしていたことも一因ではないかと沙織に指摘されている。
  • 友人には恵まれなかったものの特に人見知りをするわけでもなく、サンダース校潜入時も普通に周囲に馴染んでいるなど、社交性自体は転校後自発的に周囲との関係を作れなかったみほよりも高いようである。周囲への気遣いも人一倍多いようで、明るいながらも内心は気苦労が絶えないのかもしれない。
  • 携帯電話の着信音は、戦車砲(?)の発射音。
  • 代わりのリュックからは飯ごう炊さんの道具が出て来たり、方位磁石を持ち歩いていたりと、今からサバイバルでもしそうな勢い。また、信号ラッパ(いわゆるピストンの無いトランペット)も所持しており、吹奏もできる。因みに吹奏は主として自衛隊では訓練課程が設けられるものであり、普通の女子高生で吹奏できる者がいることは多分ない。
  • 強力な横Gが掛かった状態で2発もの7.5センチ砲弾を装填できる(最終話)、冷泉麻子の体を片手で振り回せる(「ウォーター・ウォー!」)など、地味に怪物じみた能力を持っている。というかガルパン世界の“装填手”には、この手の異能者が多い。『最終章』でも、トカタババに攫われたそど子を追ってポールから降りている中、一人だけ見事な着地に成功している。
  • 実は体つきが敬愛する西住殿よりもぱっつんぱっつんのわがままボディだったりする。これも筋トレの成果だろうか?
  • 戦車道においては、黒森峰女学園超重戦車マウス、エキシビション時の知波単学園の突撃、大学選抜戦時のカール自走臼砲の存在に喜ぶなど、例えピンチに陥る状況になっても純粋に試合を楽しんでいる。
  • 『サバイバル・ウォー!』ではツェルトバーン(ドイツ兵に1人1枚配布されていた雨具兼テント。¥9000~で購入可能)や糧食(数百円のから一万円以上のも)等を持参。
  • 『エンカイ・ウォー!』ではオレンジジュースで酔っ払って暴走する姿を見せた。もちろん、アルコールは入ってないのに…
  • 『選挙活動します!』で、アシスト能力と情報収集力を見込まれて新生徒会副会長に指名される。
  • 『最終章』では、戦車にはあまり関係無いはずの「いかり結び」のことを知っており、フリントの腕に結ばれた「いかり結び」を解いていた。また、フリントらが逆上して迫って来た際、ひそかにM24型柄付手榴弾(通称「ポテトマッシャー」)を手にしていたが、お銀が制止したため、使うことはなかった。本物ではないにしろ、どう使うつもりだったのか…?
  • コミカライズ版では主人公を務めており、彼女の視点から物語が進められている。アンツィオ戦では、新しく投入されたルノーB1bisの戦車長を務め、エルヴィン大野あやとともに試合に臨む。
  • リボンの武者』では、最初は鶴姫しずか松風鈴の回想に登場し、本編の偵察任務の功績によって大洗女子の名参謀として知られている。作中ではボンプル高校への偵察で本格的に登場(しかし、顔ははっきりとは映されず大半が彼女視点から描かれている)。ウシュカの手引きで潜入する(その時は「クルスカ」という名前を付けられる)。
  • うーさーのその日暮らし第2期「覚醒編」でも最終回直前の11話にゲストとして登場。むしろ、アバンのうーさーが歌って踊るあんこう踊りが話題となった。宮野声で発せられるあんこう音頭の冒頭部分ア・アアン・アン♪ア・アアン・アン♪は必聴。ちなみに西住殿も既にゲストとしてお呼ばれしている。別のキャラとしてだが。
  • リバプールから発売されたDVD『よくわかる!陸上自衛隊~陸の王者!日本を守る戦車の歴史~』でガルパンDVD・BDの映像特典である「不肖・秋山優花里の戦車講座・出張版」をオーディオコメンタリーとして収録した所オリコンで総合首位を取ってしまった。「教養」ジャンルのDVDが売り上げ1位を記録するのは前代未聞との事。その影響からか同社から発売された空自海自のDVDもランクイン。しかし、こちらにはオーディオコメンタリーは収録されておらず、「陸も買ったんなら空と海の方も買っちゃおうか!!」という日本人の完璧主義ゆえなのか。流石です、秋山殿
  • BD&DVDの特典映像では作中に登場する戦車についての解説を行っている。その名も「不肖・秋山優花里の戦車講座」。
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所とコラボした「VS.こち亀」では、ラジコン戦車道の大会で知り合った両津勘吉と意気投合し、「同好の士」となっている。また、この時プロモデラー級の腕を持つ両津から、シャーマンをベースに自作したナヒュールのラジコンの出来栄えを称賛されている。

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