前書き
※この記事は、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』のピクシブ百科事典での記事を探すために、検索エンジンで『ポケモン ピカ・ブイ』で検索してくれたお友達をガッカリさせないための【LPLE】という記事のミラー記事です。
詳しくはLPLEを参照してくれれば幸いです。
ソフト情報
キミと一緒に、懐かしくて新しいポケットモンスターの世界へLet's Go!
概要
シリーズ原点である【カントー地方】が舞台となる最新作。
第1世代のピカチュウバージョン(オリジナル版)をベースにしており、初代のリメイクゲームとしてはFRLG以降2度目となる。
ピカチュウバージョン(LP版)ではピカチュウ、
イーブイバージョン(LE版)ではイーブイを相棒として冒険に出ることとなる。
ハードは据置・携帯に切り替え可能のハイブリッド機であるニンテンドーSWITCH。ジョイコンの【おすそわけプレイ】によるシリーズ初の2人同時プレイが可能。
タイトルは本編シリーズのように「ポケットモンスター」となっているが、本作は徹底して原作未プレイのライトユーザー向けに振り切った内容となっているのが大きな特徴。
…完全な新要素は一体の新ポケモン『メルタン』(と、その進化系の『メルメタル』)の存在のみとなっており、システム面も本編シリーズと異なる点が多いなど、実際はスピンオフの位置付けに近い。タマゴやどうぐを持たせる等の2世代以降の要素もあるのかは現時点は不明。
登場するポケモンは第一世代の151種(+メルタン)のみだが、該当するポケモンのリージョンフォーム及びメガシンカは入手する事が可能となっている。
野生ポケモンもこれまでのランダムエンカウントからシンボルエンカウント方式になっている。捕獲画面はポケモンGOのものに近く、手持ちポケモンとの戦闘はせずにモンスターボールを投げつける(ただし、三鳥など一部ポケモンについては、バトルに勝つことでゲットチャンスがやってくるというシステムである)。
一方、トレーナー戦は一般的なシリーズと同様に存在する。
またポケモンGOと連動する事も判明しており、ポケモンGOで捕まえた(リージョンフォームを含めた)カントー地方のポケモンを連れて行くことができる。また、上記のメルタンを入手するのにもポケモンGOが関わるとのこと。これ以外の連動については不明。
オリジナル版同様、相棒となったピカチュウ・イーブイは進化させることができない(野生で捕獲した別のピカチュウ・イーブイを進化させることは可能)。
その代わり、その2体には着せ替えや髪型の変更、ポケリフレのような触れ合いが行える。
その他、彼らしか覚えない幾つかのオリジナル専用わざ「相棒技」や、秘伝技の代わりとなる「ヒジュツ」が搭載される。
なお、ピカチュウの鳴き声(担当はおなじみ大谷育江)に引き続き、相棒イーブイの鳴き声も声優によるボイス(担当は悠木碧)が流れるようになった。
またこの2匹以外のポケモンも、HGSSのように連れ歩くことが可能で、イワークのような大型のポケモンには乗ったまま移動することができる。
ポケットモンスターシリーズの新作が11月の第3金曜日に発売されるのは3年連続であり、初となる。
なお、本作とは別の完全新作を2019年後半の発売をめざして開発中であることもアナウンスされている。
登場キャラクター
主要人物
主人公とライバルは完全新規のキャラクターが採用されている。
ご存知プレイヤーの分身であるポケモントレーナー。
原典のリメイクであるFRLG同様、男女から選べ、男主人公の外見は1世代のイメージデザインをベースになっているが、女主人公は新たに書き下ろされている。
現在、デモプレイで男主人公にカケル、女主人公はアユミと名前がつけられている。
自由に名前を付ける事が可能と思われる。デモプレイ上のデフォルトネームはシン。パートナーポケモンはLP版ならイーブイ、LE版ならピカチュウ。
原典同様、ポケモン博士の役割を担う。
ジムリーダー
ロケット団
原典にも登場したロケット団のボス。
オリジナル版同様、アニポケでもお馴染みのラブリーチャーミーなあの二人も登場。オリジナル版では名無しだったが、今作では名前をしっかりと名乗っており、当時は無かったダブルバトルを仕掛けてくる。今作は常にニャースもボールから出ているので、よりアニポケ近くになっている(アニメとは違い、本作では喋らない模様)。
四天王
その他
初代および『FRLG』に登場した男主人公とライバル。
2018年11月7日のPVで、主人公やライバルとは別にNPCとして登場することが判明。
どちらも『FRLG』ではなく初代の服装となっている。
初代リーフらしき人物
同じく2018年11月7日のPVで登場。
当時の攻略本向けに「三つ巴の構図にするため」に作られたキャラクターがまさかのゲーム初登場。
バッグに関しては『FRLG』のリーフのものだが、服装に関してはリーフの服装の色を反転させたようなデザインの服装となっている(一瞬の登場のためスカートの有無は不明だが、帽子はつけていないと思われる)。
略称について(外部リンク)
英語とポケモン名が入り交じると言う、ポケットモンスターシリーズのタイトルでは初の試みがなされており、略称が用いられる事が多い当シリーズでは様々な議論がされていた。
ちなみに、ピクシブ内部では“LPLE” のタグが普及している。
完全攻略本などの公式書籍の発売に関わるオーバーラップが、ピクシブ内部でのタグの使用状況を見てURLに“LPLE” を使用したとの噂もある。
公式の略称の一つとして【ポケモンピカ・ブイ】がある。
公式サイトではアドレスの文字に【ピカブイ(Pika_Vee)】の文字を使っていて、http://www.pokemon.co.jp/ex/pika_vee/
コロコロコミックでも【ポケモンピカ・ブイ】の略称を用いている。
pixiv上ではピカチュウとイーブイのカップリングタグとして、すでに『ピカブイ』があるので、ピカブイでピクシブ内部を検索すれば、この作品のイラストが多くヒットするはずである。
海外ではLGPEという略称が存在する。
関連イラスト
本作品のゲームパッケージに、色んなポケモンを当てはめたパロディイラストも存在する。