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200系の編集履歴

2020-07-29 19:11:11 バージョン

200系

にひゃくけい

東北・上越新幹線200系電車など、200系を名乗る鉄道車両にこのタグがつけられることが多い。

主に形式番号に200のつく工業生産品を示す。

特に鉄道車両については、東北上越新幹線200系電車が圧倒的に多い。

他に、現行型トヨタ ハイエースに使用される事もある。


国鉄200系新幹線電車

東北上越新幹線用に、1980年に開発された新幹線電車。

上越新幹線たにがわ

詳細は新幹線200系電車を参照


東武鉄道200系

特急りょうもう号200系/250系

1991年に投入開始された東武鉄道伊勢崎線系統の特急(当初は急行)「りょうもう」専用車両。足回り(床下機器)は日光線系統の先代特急形車両1700系1720系DRC」のそれを流用している。

1998年に「りょうもう」用増備車として製造された250系1編成は、機器流用の種車となるべき車両がなく完全新造となったので、形式を分けたものである。

なお、室内のシートは1720系からの流用であったため、経年劣化もあり座り心地はすでに同時代の標準以下だった。かつては特ロ並みと言われた座席だが、時代には勝てなかった。その後限界に達したのであろう、現在は新造シートに交換されている。



熊本電鉄200系

熊本電鉄200系

熊本電気鉄道が1998年に南海22000系ズームカー」を譲り受け西鉄産業筑紫工場で改造工事を施したもので、塗装変更のほか、ドアの2ドア→3ドア化、前照灯・尾灯・方向幕の移設を行っているため、一目見て元南海の車両と判断するのは難しかった。2019年退役。


名古屋鉄道200系

真っ赤な鶴舞線

名古屋鉄道(名鉄)が1994年に新製した通勤形電車。地下鉄鶴舞線直通運転用の100系の増備車として登場したもので、1編成6両のみの存在。貫通扉に名鉄の社紋が無い、車内案内表示装置がついている、最初から制御方式がVVVF制御となっている、といった違いがある。ちなみに211~214Fは200番を名乗っていながら100系(200系は215Fだけ)というややこしいナンバリングがされている。


伊賀鉄道200系

伊賀鉄道を走っていた860系の置き換え用で、もと東京急行電鉄1000系。2009年登場。セミクロスシートで、クロスシートは京阪電気鉄道9000系をロングシート化した際取り外された中古品を流用。台車は種車のものだが、第5編成は東急の9000系のものを流用。


  • モ201-ク101:正面形状は左右非対称・貫通形。
  • モ202-ク102:正面形状は左右対称・貫通形。
  • モ203-ク103:正面形状は203号が左右対称・非貫通形、103号が左右非対称・貫通形。
  • モ204-ク104:正面形状は204号が左右対称・非貫通形、104号が左右非対称・貫通形。
  • モ205-ク105:正面形状は左右対称・非貫通形。

第3編成~第5編成は8両固定編成の東急1000系1006編成から生み出された。モ203号・モ204号・モ205号・ク105号は中間車からの改造。このため第3編成と第4編成は前後で正面形状が異なる。


伊豆急行200系

伊豆急行JR東日本から113系115系を譲り受け、8000系導入までの間、中継ぎとして使用した。2000年~2008年に活躍。


大阪市交通局(現:OsakaMetro)200系

ニュートラム南港ポートタウン線AGT形車両。先代の100A系の置き換え用として2016年デビューした。

OsakaMetro200系


近鉄200系

1959年に三重交通のモ4400形として1編成が製造された3車体の連接車。近鉄買収後に200系となり、後に整備の手間の問題から電装解除および運転台撤去がなされた。その後、270系の導入によりサ202は運転台を復活し、2003年に北勢線移管に伴い三岐鉄道に譲渡され、現在に至る。


関連タグ

200形 鉄道車両 鉄道車両の形式の一覧 さよなら、夢の超特急

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