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ブラックウィドーの編集履歴

2021-08-02 23:39:05 バージョン

ブラックウィドー

ぶらっくうぃどー

『ビーストウォーズ』シリーズの登場人物。

CV:ヴィーナス・ターゾ/吹替:柚木涼香

概要

ジョロウグモに変身する女性のビースト戦士。原題での名前はブラックアラクニア(Black Arachnia)

外見は日本語版の直訳である「クロゴケグモ」だが、当時はまだマイナーな蜘蛛だったため、馴染み深いジョロウグモという事になっている。

元はサイバトロンのプロトフォームだったが、コンボイ達が惑星エネルゴア(太古の地球)に不時着する際にポッドで軌道上に射出された。

落下後にデストロンに奪取され、タランスのプログラム書き換えでデストロン戦士(プレダコン)として誕生した。

蜘蛛なのはタランスの趣味。だが本人は結構気に入ってるらしい。


ずる賢く、自惚れ屋な性格で、野心家でもあり自らを「悪い女」と呼ぶ。

語尾に「~ッシャ」を付けて喋るのが特徴。

メタルスOPのフリートークで神田うの梅宮アンナ藤原紀香をライバル視している事や最近独り言が多くなっている事が判明した。


デストロン時は主に諜報工作兵として活躍し、伸縮自在ので暗所や閉所にビーストモードのまま潜入するなどしていた。戦闘に関しては、ポイズンアンカーによる銃撃の他、長いを生かした格闘術が得意でサイバトロン戦士を蹴ったり踏みつけたりして悦ばs…苦しめた。


初代TFの登場人物・スタースクリームが復活した際は彼の側に着いたが、内心は不信感を持っていたらしく最終的にはサイバトロンと共闘する形でスタースクリームを撃退した。

スタースクリームの愚か者っぷりはかねてより知っていた模様。


メタルスでは地球生まれでエイリアンの因子を取り込んでいたためクオンタムサージを浴びてもメタルス化しなかった。戦いの中で知り合ったシルバーボルトから度々おこなわれる説得(求愛)(本人曰く女は好きと3回以上言われると気を惹かれてしまうもの)とメガトロンの真の目的が初代コンボイサイバトロンの抹殺による歴史改変で、サイバトロンのプロトフォームだった自分も消滅すると理解した事により、完全に決裂。その後はサイバトロンに加入する事になる。

シルバーボルトや猿人の子供と接する中、少しずつ丸くなっていった。


メタルスブラックウィドー

自身をより進化したメタルスに変異させるアイテム「トランスメタルドライバー」をデプスチャージが手に入れパワーアップしようとするが、タランスの妨害プログラムの影響で失敗。

副作用を取り除くためデストロン化のプログラムを除去する手術を受けないと死亡する危機に陥るが、デストロンの妨害もあって手術は失敗、一度は死亡する。

しかしヴォックの因子の影響とトランスメタルドライバーの力が合わさったことで、強力なメタルス2として復活、これによって生粋のサイバトロン戦士へと回帰する。この時、海外版では変身コードも「テラライズ」から「マキシマイズ」に戻っている。

ただし相変わらず「悪い女」を自称しており、ツンデレ気質は結局治らなかった模様。


格闘戦ではランページを撃退するなど高い戦闘力を持ち、サイコキネシスのような超能力を身につけた。

また、パワードコンボイクイックストライクに操られ、サイバトロン基地をデストロン軍に占領された際には孤軍奮闘し、基地を奪還。パワードコンボイと仲間の救出を成し遂げた。


鞍替えでサイバトロンに仲間入りしたのはダイノボットに次いで彼女が2人目であり、奇しくも彼の戦死で空いた穴を埋める形となった。

だが、自身の離反によってデストロン側に空いた穴は、皮肉にもそのダイノボットのクローンであるメタルスダイノボットが埋める事になり、変則的な形だがお互い入れ替わりで本来の所属に戻ったと言えなくもない。


一部書籍では「裏切りの対決」として、メタルスブラックウィドーとメタルスダイノボットが紹介されている。


漫画版メタルス

漫画版メタルス』では、サイバトロンに寝返っていない上にメタルス化もしていない。性格も悪女というより姉御肌溢れる女性になっている。タランスの謀略に気づいて真相を聞いた後は彼の首をへし折り、「恋人同士を戦わせるなんてデストロンでもやっちゃいけない」と叫びながら急いでエアラザーの助けに向かった。


シルバーボルトに好意を抱いた理由は重傷状態の所を助けられたかららしい。


リミックス

リミックスや次回予告ではシルバーボルトとの凄まじいバカップルぶりを見せつけている。

このラブラブっぷりはコンボイが先生になってしまうほど。

もし子供が産まれたら、蜘蛛とが交ざった妖怪みたいになるのではないかと心配していた。


ものまね合戦ではピカチュウ薬師丸ひろ子のモノマネを披露。

コンピュータの評価には至らなかったもののメガトロンは食い入るように見ており、参加者で唯一お仕置きされていないキャラとなった。


リターンズ

センシティブな作品

リターンズ』では、帰還したセイバートロン星で先回りしていたメガトロンが差し向けたウイルスでメタルスのボディと変身能力を奪われる。散り散りになるも地下にて、かつてはとして戦った事もあったサイバトロンの面々と再会する。

惑星や自身の肉体に起こった異変について彼らと共に捜査を開始し、惑星の更に地下深くに眠っていた「オラクル」によって有機体と無機物がバランスよく混ざり合った体にリフォーマットされた。


その後は再びサイバトロン戦士としてドローン兵と闘いながら、メガトロンに洗脳されたかつての恋人・シルバーボルトを元に戻そうと奔走する。


シルエットこそロングヘアーの女性に見えなくもないが、全身は毒々しい緑の斑点のついた色のをしており、顔にはリアルなが六つも付いている(普段は二つ目だが、コンピュータハッキングしたり驚いたりすると他の四つの目がくぱぁっと開く)。


仲間内でも1・2を争うほど気持ち悪いデザインをしており、子供だけではなく大の大人でもビビってしまうような容姿になってしまった(監督中の人達すら、オーディオコメンタリーで「一番気持ち悪い」「最後まで直視できなかった」と漏らすレベル)。


本人もこのデザインを気にしているのか、たびたび周りに「私キレイ?」と聞いてみたり、アイキャッチでは視聴者に無理やり「キレイ」と言わせようとしたりしている。


ちなみに、オラクルがビーストの面々に「はずばなー(フリートーク対決・恥ずかしい話)」を振ったDVD特典のリミックスではセクシーな忘れ物ネタを披露した。


レジェンズ

アニメイテッド』のブラックアラクニアを元に、一部パーツとカラーリングを大幅に変更して「LG17」の番号を与えられ発売された。


WEBコミックでは日中はOL、夜はキャバ嬢、そしてTFオタクという3つの顔を持つ女性に設定されている。なのでG1メガトロンがレジェンズ世界に来訪したときや、会長として入社してきたときは興奮していた。

玩具に収録されたエピソードにて、身体がトランスフォーマーに変わる「TF病」を患い、アーシー同様にリアル体型……というよりわがままボディロボ娘に変貌する。


ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー

CV:ジーン・カー/吹:和優希


最終作である第3章『キングダム』にて、「ブラックアラクニア」名義で登場。



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