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「ゴルリン○○号!」

シュバリエ「ゴルリン○○号、カモン!」

概要

銀帝軍ゾーン銀河闘士及び合身銀河闘士の巨大化に用いる巨大なエイリアン

のっぺりとした白色の巨体を持ち、生物感はあまりないが、ゾーンによって改造されたエイリアンである。

銀河闘士がファイブマンに敗れて瀕死の状態に陥った際、幹部の上記の呼び声と共に走って出現し、細胞活性エネルギーを対象の銀河闘士に放射する事で吸収して、自らの身体を核として「巨大銀河闘士」として再生させる。

瞬間移動ではなく、必ず走ってくる形で登場する為、何らかの手段で近くに待機、或いは格納していると思われるが、何処から来るのかは劇中で明らかになってない。

従来の巨大化担当とは異なり、同型が複数存在している(劇中では37号まで登場)。

主な使われ方は作戦を指揮した幹部が最後の手段として呼び出すが、正規メンバーではないクイーンキラーの他、下記のサイラギンとライオギンに至っては「本人の同意なく、ゾーンの戦力として扱う」という目的で呼び出している。

以下のゴルリンは巨大化に失敗したり、そのままの姿で戦ったりしている。

  • サイラギンの吸収を妨害された為、そのままの姿で戦ったゴルリン6号
  • 走っている最中に岩石に躓いて転び、頭部を打って失神してしまったゴルリン12号(その直後、吸収する筈だったコウモルギンは爆散してしまった)
  • 宇宙植物シドンデモンを身体に巻き付けたゴルリン13号
  • 友の説得で良心を取り戻したライオギンと強制分離してしまったゴルリン21号(分離直後、スターファイブに倒された)

尚、アメーバルギンを巨大化させたゴルリン17号は彼の残骸を吸収して再生巨大化を成功させている為、コウモルギンの一件を受けて生死問わずに効果が発動するように改良されたと思われる(元から残骸さえ残れば、再生巨大化できた可能性もある)。

ゴルリン36号ガロア艦長銀河戦艦バルガイヤーのエネルギーを注入され、更に建設車両を吸収し、巨大ロボット「ビッグガロアン」となった。

第30話以降はショバリエによって巨大化能力の代わりに戦闘用に強化改造された個体「黒ゴルリン」が登場している。

ゾーンが地球に来襲した段階で「1号」と呼ばれていた事と地球に来たシュバリエが最初の作戦に投入されたコオロギンは自力で巨大化能力を持っていた辺りからゾーンの歴史上、シュバリエが艦長として就任していた頃にはゴルリンが存在してなく、導入されたのはごく最近の可能性がある。

一覧

ナンバー召喚者吸収対象登場話
1号銀河博士ドルドラガメルギン第2話
2号銀河剣士ビリオントラルギン第3話
3号銀河博士ドルドラゾウルギン第4話
4号銀河商人ドンゴロスコンドルギン第5話
5号銀河博士ドルドラエノキラーギン第6話
6号銀河商人ドンゴロスなし(サイラギンの吸収を妨害された)第7話
7号銀河剣士ビリオンオオカミルギン第8話
8号銀河博士ドルドラガガーギン第9話
9号カブトギン第10話
10号モグラルギン第11話
11号銀河商人ドンゴロストドルギン第13話
12号銀河博士ドルドラなし(コウモルギンの吸収前に転倒して失神した)第14話
13号ガロア艦長なし(シモンデモンを全身に巻き付けた)第15話
14号銀河商人ドンゴロスゴキラーギン第16話
15号銀河博士ドルドラクモルギン第17話
16号銀河商人ドンゴロスブタルギン第18話
17号銀河博士ドルドラアメーバルギン第21話
18号銀河剣士ビリオンクイーンキラー第22話
19号銀河商人ドンゴロスカイジュルギン第23話
20号銀河博士ドルドラバツラギン第24話
21号銀河剣士ビリオンライオギン(途中で分離し、元の姿に戻った)第25話
22号ガロア艦長コガネギン第26話
23号銀河博士ドルドラカマキラーギン第27話
24号銀河商人ドンゴロスカニアリギン第29話
25号初代艦長シュバリエイカタマギン第30話
26号銀河博士ドルドラタヌキツネギン第31話
27号初代艦長シュバリエワニカエルギン第32話
28号ガロア艦長ゴリワシギン第33話
29号初代艦長シュバリエサメジゴクギン第34話
30号ヒョウコブラルギン第35話
31号サソリナマズギン第36話
32号銀河博士ドルドラサザエマジロギン第37話
33号カメレザルギン第41話
34号初代艦長シュバリエヒルアゲハギン第42話
35号銀河商人ドンゴロステラノTVギン第43話
36号不明様々な建設車両→ビッグガロアン第44話
37号不明バラドルギン第46話