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実験闘士エノキラーギン

じっけんとうしえのきらーぎん

実験闘士エノキラーギンとは、『地球戦隊ファイブマン』に登場した怪人で、ドルドラの実験で生み出された存在である。
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「働き者は嫌いだ!」
「俺のエノキラー菌は、取り付いた人間の背中でキノコとなり、働く気力を全て奪い取るのだ!そして最後には、生きる気力も失くして死んでしまうのだ!」
CV:梅津秀行

概要

銀河博士ドルドラが、実験体のエイリアンとキノコを融合させる事で誕生した実験闘士。
赤いキノコを思わせる姿をしており、笠の部分に5つの目が付いた顔が有る他、胴体にもエノキや黒い菌糸の意匠が見受けられる。

エノキラー菌と呼ばれるキノコの菌を散布する能力を持ち、この菌は寄生した人間の背中でキノコへと育ち、やがて働く気力を奪って怠け者にしてしまう。それだけでも十分厄介だが、最終的に宿主には、生きる気力すらキノコに奪われて死んでしまうと言う恐ろしい運命が待っている。本人も性格的に働き者が嫌いである手前、劇中ではこのエノキラー菌を地球中にばら撒き、人間を怠け者にして滅ぼそうと言うドルドラの作戦に従事した。

正規の銀河闘士では無いが戦闘力もそれなりに有り、触手で相手を拘束したりキノ砲丸と言う飛び道具を併せ持つ他、キノコへの変身まで出来る。

活躍

バルガイヤーでドルドラに生み出されると、有賀青果で働く亮太と言う少年の父親を見て「あいつは働き過ぎだ。許せん!」と言ってキノコに化け、トラックに侵入。中で正体を現すと、上記の台詞と共にエノキラー菌を浴びせて怠け者に変える。

父親が怠けている現場に亮太と共にファイブマンが駆け付けると、姿を現してザザバツラー兵と共に対峙し、上記の台詞を発すると共にファイブマンにエノキラー菌を浴びせようとするも、5人は咄嗟に変身して応戦。対するエノキラーギンはキノコに変身したりキノ砲丸を飛ばしてファイブマンを苦戦させると、「俺は世界中にエノキラー菌を振り撒いてやる!」と言い捨てて撤退する。

その後もエノキラーギンはファイブマンの必死の捜索を嘲笑うかの様に、スーパーの店員や塾の講師、警察官や消防士と、次々とエノキラー菌をばら撒いては犠牲者を増やして行き、街を大混乱に陥れ、やがては被害を世界規模にまで広げて行く。
だが、エノキラーギンの上記の台詞を思い出したレミは彼を誘き出す作戦を思い付く。それは一生懸命働く姿を見せ付けると言う物だった。達が見守る中、配達の仕事を続けていると、果たしてエノキラーギンはドルドラとザザの2人と共に姿を現した。
ドルドラとザザが襲い掛かると、レミは負けじと反撃してザザを撃退。

「人間はね、ただ我武者羅に働いてるだけではないのよ!家族や愛する者の幸せを願ってるからこそ、一生懸命働くのよ!」

そう啖呵を切るレミに対し、ドルドラはバツラー兵を嗾け、エノキラーギンもエノキラー菌を浴びせようとするも、避けられた挙句バツラー兵を怠け者にしてしまう。
エノキラーギンが自ら襲い掛かると、ファイブイエローに変身したレミからVソードで反撃される。
此処で学達が駆け付けて変身すると、5人揃ったファイブマンと交戦。
イエローを触手で拘束するもファイブラスターで反撃され、キックを叩き込まれ、怯んだ所へブラザーアタックを喰らい敗北する。

直後にドルドラが呼び寄せたゴルリン5号に吸収されて巨大化すると、ファイブロボに投げ飛ばされ、分割で二刀流となった超次元ソードで斬り掛かられる。そして1丁のツインカノンを受け、怯んだ所へ元の超次元ソードで止めを刺されて爆散した。

余談

所属こそ銀帝軍ゾーンだが、作中で初めての銀河闘士でない敵怪人となった。彼の存在は合身銀河闘士の先駆けとも言え、彼を生み出したドルドラはこれを基にフランケンカプセルを制作したのかもしれない。

モチーフはエノキタケで、デザインは篠原保氏が担当した。

声を演じた梅津氏は昨年の『高速戦隊ターボレンジャー』にてかっとび暴魔ズルテン及びズルテンメタルタイプの声を担当していた。続く第24話のバツラー339と第25話以降のガロアどんの声も兼任している。

関連タグ

地球戦隊ファイブマン 銀帝軍ゾーン 銀河闘士 キノコ エノキタケ

ジュクラー:『電子戦隊デンジマン』の怪人で、こちらは子供を怠け者にする作戦を行った。
デーボ・バーカンス:こちらも人を怠け者にする能力を持った戦隊怪人
実験体(ルパンvsパトレン)28年後において、同じく女幹部の実験で生み出された怪人。

ヤメタランス:同じく人間を怠け者にするウルトラ怪獣。但し、こちらは生きる気力まで奪わない分マシである。

ヤラネーダ:『トロピカル〜ジュ!プリキュア』に登場する怪物で、こちらも人間を怠け者にしてしまう能力の持ち主。

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