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イワカセキギン

いわかせきぎん

イワカセキギンとは、『地球戦隊ファイブマン』に登場する銀河闘士の1体。
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CV:不明

概要

バルガイヤーのエネルギーを浴びた「銀河化石」の中から誕生した銀河闘士。全身がごつい岩の塊と言う姿の岩石生命体で、人語も喋らないが自我は存在する。

岩に自身の生命エネルギーを分け与える事により、ロックマンと呼ばれる自身の配下とも分身とも言える存在を生み出す能力を持つ(※カプコンのではない)。
このロックマンはどんなに破壊されても死なない不死身の生命体であり、人間を岩に閉じ込めてモニュメントに変えると言うえげつない芸当が可能。
劇中ではシュバリエの意を受け、ロックマンを操ってファイブマン5人を岩に閉じ込めようとした。

尚、イワカセキギン自身も岩らしく防御力も相応に高いが、ロックマンと違って不死身ではないため、ファイブテクターによる突撃の様な破壊力のある一撃を見舞えば撃破が可能な相手である。

活躍

前回の戦いでファイブマン側のスーパーファイブロボを大破させたのを受け、艦長に返り咲いたガロアはバルガイヤー内部から取り出したエネルギーを得た事も有り、地球を滅ぼさんと意気込んでいた。だが、一足先にシュバリエによってそのエネルギーを利用されてしまっていた。

「世の中、早い者勝ちさ」

そうして宇宙から降り注いだ銀河化石にギンガマン達がエネルギーを注ぎ、イワカセキギンが誕生。ガロアが止めを刺し損ねたファイブマンは自分が倒すと豪語する。

「銀河にヒーローは1人!フッ……」

斯くして地球にシュバリエと共に降り立ったイワカセキギンは、山奥でファイブマン達と対峙する。

シュバリエ「ファイブマン!お前達はこれまで俺が戦った相手の中で、最高の敵だった!だが、今日でおさらばだ。俺にとって今日は、素晴らしい思い出の1日になりそうだぜ!」
レッド「シュバリエ!この星の長い歴史の中で、悪が栄えた例は無い!」
シュバリエ「フン、その歴史を今作り変えてやるのさ!」

敵と味方でそう言葉を交わし合うと、シュバリエに命じられたイワカセキギンは周囲に自身の生命エネルギーの光線を放射。そうする事で岩石生命体のロックマンが5体誕生する。
襲い掛かるロックマンと戦うファイブマンだったが、不死身の生命体であるロックマンには攻撃がまるで通じず、先ずはピンクが捕まって岩に閉じ込める事に成功。シュバリエがその額にキスをすると、ブラックが激昂して向かって行くも、逆にキックで吹っ飛ばされてしまう。

負けじとファイブテクターを纏って対抗する4人だったがやはりロックマンには通用せず、レッド以外の3人も石化させられる。

「レッド、あのプレートに何と書いてあるか分かるか?“我が最高の敵ファイブレッド、ここに眠る”と書いてあるのだ。ハッハッハ!」

シュバリエはそう勝ち誇ると、バロックシュートで攻撃して変身を解除させ、そのままロックマンの手で石化させようとする。絶体絶命のピンチに陥る。其処へ現れたグンサーによって窮地を脱するも、結局学はメドーの眼前で石化させようと考えたシュバリエによって宇宙船に乗せて拉致され、そのまま岩に閉じ込められるのであった。
ファイブマンもこれで全滅かと思われたが、両親の事を彼に伝えようと、予め宇宙船に忍び込んでいたグンサーはバルガイヤー内に侵入。石化された学を奪取し、追手をやり過ごした所で斧を振るい、岩を砕いて中から助け出そうとする。
だが、突如バルガイヤーの触手が伸びて来てグンサーを捕らえ、更に其処へイワカセキギンがロックマンと共にシュバリエに連れられて現れる。グンサーが学の幸運を祈り、彼の封じられた岩を蹴り飛ばすと、ロックマンがその転がって行く学の岩を捕らえようとするも隙間風に吹き飛ばされて失敗。そして学の岩はバルガイヤーの触手から出された液体で岩は溶解し、運良く学は岩の呪縛から復活した。

意識を取り戻した学が、さながら巨大生物の体内の如き基地内を探索すると、隙間風に吹き飛ばされそうになった為、変身してVソードを床に突き刺す。すると、バルガイヤーは声を上げて苦しみ出し、レッドはバルガイヤーが実は生物だったと言う驚くべき事実を知る。
だが、吹き飛ばされた拍子にシュバリエたちに見つかってしまい、再び交戦。

改めて襲い掛かるイワカセキギンはファイブラスターも寄せ付けない圧倒的防御力を以てレッドを苦戦させるも必殺ファイブテクターを受けて爆散。ロックマンも倒れて消え、ピンクたち4人も岩の呪縛から解放される。
さらに基地内で倒されたことが災いして、ゴルリンによる巨大化も出来なかった。

その後、レッドがVソードを壁に突き刺し、バルガイヤーが巨大生物である事をシュバリエ達に示す。

「銀河戦艦バルガイヤーは、これ自体が1つの巨大な生命体なんだ」

余りに信じ難い驚愕の真実に、銀帝軍ゾーンの面々は動揺を隠し切れなかった。何も知らずにバルガイヤーと言う巨大生物に踊らされていた幹部達に、「お前達は騙されていたんだ!」と告げる。
やがてバルガイヤーが本性を現した事で、それまでメドーと言う偶像を中心に回っていたゾーンと言う組織は、瞬く間に空中分解して行くのであった……。

余談

モチーフは化石で、デザインは篠原保氏が担当。

岩をモチーフとした怪人は『高速戦隊ターボレンジャー』のイワガミボーマ以来約2年振り、そして化石モチーフとしてはカセキボーマ以来約1年半ぶりの登場となった。
イワカセキギンが登場した第45話の放送された1991年1月18日の前日には湾岸戦争が勃発している。

前述のとおり、巨大化は行わなかったがメタ的には「前回の戦闘でスーパーファイブロボが大破したままであるために巨大戦が出来ない」事態を解消するためである。

関連タグ

地球戦隊ファイブマン 銀帝軍ゾーン 銀河闘士  化石
石化 岩属性

イワガミボーマ昨年登場した岩石繋がりの先輩。

ドーラガンロック2年後に登場する岩繋がりの後輩。
暴食サイマ獣ジュウキギガノイド第4番「復活」:後のシリーズに登場する化石繋がりの後輩。
モンストーン:令和の後輩。

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