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ウルトランスの編集履歴

2022/07/18 13:23:00 版

編集内容:修正します

概要

スパークドールズとなった怪獣ビクトリーランサーでリードすることによって、なんと右腕をその怪獣の一部に変化させ、自らの武器として使うことができる

敵怪獣の力を奪って積極的に利用するウルトラ戦士は当然ながら過去に例がなく(怪獣そのものになったウルトラ戦士はいたが)、むしろ少し前の仮面ライダーっぽくもある。

ウルトラ6兄弟の力を操れるウルトラマンギンガストリウムとは、まさに正反対の能力である。

この能力はショウの精神状態に影響するようで、第4話では敵戦力を使うことに迷いを抱いていたため一時的に使用できなくなっていた。

ウルトラマンギンガビクトリーウルトラマンビクトリーナイトも使用できる他、ビクトリーキラーキラートランスとしてコピーしている。

一文字,,ら,,が多いと別の武器になってしまう

pixivでは本編に登場しない怪獣のウルトランスを想像してみたイラストも少なからずある。

一覧

EXレッドキングナックル

第1話で初使用。EXレッドキングでウルトランスした巨大な拳。

高い打撃力を持つほか、必殺技のフレイムロード(『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではEXレッドキングナックル(マグマショック)と表記)も使用可能になる。最初に手に入れたためか使用率が高い。

第3話ではインペライザー数体を撃破し、第6話ではファイヤーゴルザを撃破、第9話ではベムスターを大気圏外まで殴り飛ばしている。

UGF』では、フレイムロードで発生したマグマを煙幕のように利用してその場から撤退するという忍者のような使い方もした。

ビクトリーの力を受け継いだオーブトリニティも使用している他、ウルトラマンゼロビヨンドが使用する案もあったがこちらは没になった。

エレキングテイル

第3話で初使用。エレキングでウルトランスした尻尾。

[…電気を纏ったムチのように振るう。

威力とリーチに優れている為か使用率の高いウルトランスであり、第3話ではインペライザー数体を撃破している。

キングジョーランチャー

第4話で初使用。キングジョーカスタムでウルトランスしたペダニウムランチャー。唯一の怪獣の部位ではなく武器腕にして光線技以外の飛び道具。

オリジナルと同様に一撃で怪獣を倒せるほど威力が高く、第4話でグドンを撃破した。

グドンウィップ

第5話で初使用。グドンでウルトランスしたムチ。

エレキングテイルに比べ小型のため、扱いやすく接近戦に向いている。しかし用途が被るためか2回しか使われていない。

サドラシザース

第8話で初使用。サドラでウルトランスしたハサミ。素早い攻撃を得意とし、相手の手足などを挟みつける攻防一体となった武装。

地味にボスクラスの敵強敵相手に使われており、そこそこ活躍しているウルトランス。ビクトリーキラーがキラートランスとして使用した際にはナイトティンバーを左右から挟み真剣白刃取りするという芸当を見せた。

ハイパーゼットンシザース

第15話で初使用。ハイパーゼットンでウルトランスした腕。元々味方であるシェパードンを除けば唯一、後半で敵から手に入れた怪獣の力。

敵へ突き刺した後、零距離から火球を叩き込むえげつない武器であり、他の攻撃が全く通用しなかったビクトルギエルにも胸部装甲を抉り取るほどのダメージを与えた。ウルトラマンギンガビクトリーも使用している。

どう見てもハサミじゃないだろ、つーか被ってるんだからハイパーゼットンクローナイフとかで良いだろうなどと突っ込んではいけない。

第10話で初使用。シェパードンの魂が宿ったクリスタルスパークドールズをリードすることによってウルトランスした剣。他のウルトランスと異なり純粋な手持ち武器として出現する。

詳細はリンク先を参照。

公募

毎年テレビマガジンてれびくんで行われる公募では、2014年の案が「ウルトラマンビクトリーウルトランスアイデアコンテスト」だった。

タッコングファイヤーボール

テレビマガジン賞。

タッコングを丸ごとウルトランスし、炎を纏って殴り倒す。

ちなみに原作では一度も火を噴かない内にウルトラマンジャックに倒されている。ただし『ウルトラマンタイガ』第22話でタッコングが再登場した際、タッコングが炎を纏って体当たりする技は「タッコングファイヤーボール」である。

バルタンセンジュカノン

てれびくん賞。

バルタン星人千手観音のように腕を無数に分身させた姿で上半身だけウルトランスし、大量の光線で敵を殲滅する。

応募名は「せんじゅかんのんバルタンばさみ」。改名したスタッフは天才だ。

玩具では

DXビクトリーランサーを使ってウルトランス遊びをする際、劇中で実際にビクトリーが使う怪獣以外は音声がランダムで決まるため、例えばバルキー星人テイルみたいな意味不明な音声が流れる事がある。また、ウルトラ戦士でも問題なく行える。ハイパーゼットンは実際にビクトリーが使う怪獣ながら音声が固定されないため、少なくとも玩具の発売開始時には存在しなかったウルトランスと思われる。

尚今のところ報告されている音声は以下の通り。

ガン、ランス、ナックル、ウィップ、テイル、クロー、ドリル、セイバー、レーザー、ミサイル、アックス、パンチャー、ダイナマイト、シールド、ランチャー、アロー、シザース

他にもあるかもしれない。

また、この能力を再現したアクションフィギュアも販売されている。

玩具『DXオーブリング』では一部のウルトランスがビクトリーのウルトラフュージョンカードと該当する怪獣カードを使用することで専用のボイスが鳴るようになっている。

これは『DXジードライザー』『DXウルトラゼットライザー』でも同様。こういったアイテムでは悪の戦士以外ではウルトラ戦士と怪獣の組み合わせは使えないことが多いが、ビクトリーについては劇中登場の組み合わせのみ例外が設定されている。

ただし勿論対応する怪獣のコレクションアイテムが発売されなければ再生できない。

劇中で登場したウルトランスの怪獣のうち、商品化されやすい「知名度がとても高い」「わかりやすい見栄えのする特殊能力がある」「派生種よりも元の種類」などの条件を満たした怪獣がエレキングとキングジョー(本来はキングジョーカスタムなのだが音声がキングジョーのみだからか例外的に再現できる)くらいしかいないため、エレキングテイルとキングジョーランチャー以外が再現できることは少ない。

その他

センシティブな作品

ウルトラ怪獣擬人化計画において、電撃版のエレキングも尻尾を模したムチを持っている。

掲載時期的に、ウルトラマンビクトリーのウルトランスを意識した可能性もあるが、真相は不明。

ウルトランスの編集履歴

2022/07/18 13:23:00 版

編集内容:修正します