恐怖というものには鮮度があります
プロフィール
真名 | ジル・ド・レェ |
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クラス | キャスター |
性別 | 男性 |
身長 | 196cm |
体重 | 70kg |
出典 | 史実 |
地域 | フランス |
属性 | 混沌・悪・人 |
イメージカラー | 濁った黒 |
特技 | イベント立案、プロデュース |
好きなもの | ボーイッシュな少女、フェミニンな少年(Zero)、輝くもの、聖なるものを想う時、さらにそれらが汚される瞬間(FGO) |
苦手なもの | 政治、財政管理(Zero)、浅ましい欲徳の亡者(FGO) |
天敵 | ディルムッド、ランスロット |
設定担当 | 東出祐一郎、虚淵玄 |
ILLUST | 武内崇、Azusa(FGO)、ワダアルコ(EXTELLA) |
CV | 鶴岡聡 |
概要
幾重にも重ねたローブと貴金属に身を包み、眼を広く剝く蛙顔をした不気味な巨漢。
偶然マスターとなった殺人鬼・雨生龍之介の元に現界し、聖杯の召喚に応じたのは、「生前共に戦い、非業の死を遂げたジャンヌ・ダルクの復活」を願ったため。
ところが、出くわしたセイバーのことをジャンヌ・ダルクと誤認してしまう。
結果「願いは既に成就した」と聖杯戦争には見向きもせず、その異常としか思えない美学に則って、マスターと共に無差別な児童の誘拐・殺人を開始。
その贄を材料にして、吐き気を催すような工芸品を創作する凶行を繰り返した。
セイバーにも執拗に付け狙って偏執的な愛を捧げようとするが、当然彼女に心当たりなどある筈が無く、彼は勝手に記憶が改竄されていると思い込み、それがキャスターを更なる凶行へと駆り立てることとなる。
pixivでは、真名であるジル・ド・レェの方が多く使われている。
真名
英仏百年戦争においてジャンヌ・ダルクと共に活躍したフランス軍の元帥、ジル・ド・レェ。
伝説的な偉業と晩年の凶行から、“聖なる怪物(モンストル・サクレ)”と呼ばれ恐れられている。
ジル・ド・レェ自身は生前、英霊と呼ばれるにふさわしい活躍をした騎士ではあるものの、今回呼ばれたのはジャンヌ・ダルクが処刑された後に乱心し、黒魔術に堕ち多くの子供を集めては殺していた晩年の彼である。
触媒を用いない召喚であったため、龍之介の性質や嗜好に似た悪霊として引きつけられたのだ。
もともとは信仰に篤いキリスト教信者であり、人の苦痛に心を痛めるまっとうな善人であったのだが、神の声を聞いたはずの少女ジャンヌが魔女とされ壮絶な拷問を受け、そして処刑されたことで「神に裏切られた」と失望。
以降、彼は神の不在を示すために殺人を始めとした凶行に走ることとなる。
神が本当に存在するのなら、悪鬼羅刹の限りを尽くす自分に天罰を下さないはずがないからだと。
最終的にジルは捕らえられ、誘拐、殺害、神への背信その他もろもろの罪で絞首刑となる。
が、彼の悪行はそれまで8年間放置され続け、裁判でさえジルの資産と領地を狙う司祭達によって罪が誇張されていた等、その最期はまるで晩年の彼の主張を裏付けるかのように皮肉なものだった。
自身の名前を「青髭」と名乗っているが、これは素性を隠しているわけではなく、自分の名前を現代風の名前に言いかえた彼なりの配慮である。実際に「青髭(殺人趣味の男が登場するグリム童話)」はジル・ド・レェ本人の過去の悪行を元ネタにして作られた物語である。
人物
残忍・狡猾な性格であるが、慎重さに欠けている。人の話を聞かないが、傲慢というよりは偏執的なもの。大仰で持って回った言い回しが多いが、素の性格はそれなりに紳士的。だが、激昂すると異様に早口になり、口調も乱暴になる。
元々人並みの感受性を備えていた者が堕ちただけに、彼の殺人には「標的の恐怖、怨嗟、苦痛を味わい尽くしてから殺さねばならない」というポリシーがある。
マスターである龍之介と同じく正式な魔術師ではないため、魔術師の鉄則である「魔術の秘匿」(一般人に魔術が存在する事を隠す義務)には非常に疎く、自分たちの存在を一般に隠そうともせずに魔術を使う。
特にジャンヌが関与すると見境が無くなる傾向にあり、不用意にセイバーとの接触を試みた結果的にアサシンに捕捉・尾行され拠点を暴かれた。
それによって遠坂時臣と言峰璃正に自身らの素性・真名を知られて危険視されてしまい、各マスターに龍之介共々討伐の対象とさせられた。
さらに、排水に魔術の痕跡を残していた事が仇となり、拠点としていた工房をウェイバーに発見され、さらに彼のサーヴァントであるライダーによって龍之介と作成した“アート”諸共に破壊されてしまった。
このように魔術師としての常識や慎重さに欠ける一方で、戦術においては自身に有利な状況を作りセイバーを襲撃、不利になった際の戦略的撤退の即断力、破壊された工房の状態から相手の性質と自身との相性を冷静に分析するなどしている。
ウェイバーに発見された工房も衛宮切嗣でさえ最後まで発見出来ず、その秘匿性から後に綺礼が利用する程に立地条件が良好であるなど、多くの騎士を束ねた元フランス軍の元帥としての才覚は健在のようである。
なお、作中では狂気に支配された殺人鬼として描かれるキャスターであるが、奈須きのこは彼について、「その行動はセイバーへのストーカー行為そのものであるとしつつも、誰でも史実のジャンヌ・ダルクの筆舌に尽くしがたい最期を、自分の元交際相手などに置き換えて想像すれば、キャスターの言動も切ないものに見えてくるのではないか」という趣旨の私見を述べている。
能力
騎士・魔術師としての能力はサーヴァントとしての水準以下だが、強力な魔道書である宝具「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」による補佐を得て召喚術を行使する。
人物像の項目通り魔術に関する常識には疎いが、戦場での状況判断、工房の立地選択などの戦略においては、かつて元帥を務めただけあり目を見張るものがある。
戦闘スタイルは、ほぼ無限に召喚が可能なヒトデに似た"海魔"による物量作戦。シンプルな戦法ながら、対人宝具しか持たない相手への効果は絶大で、対城宝具を封じられていたセイバーは劣勢に追い込まれ、ランサーの加勢後も途中までは有利に戦いを進めていた。
その一方で対軍宝具に対しては通常サイズの海魔ではまったく歯が立たず、ライダーには工房の守りとして大量に召喚してあった海魔を一方的に蹂躙されている。
またキャスタークラスにしては筋力が高め。悪趣味な衣装の下は引き締まった軍人の体が隠れている。
ステータス
スキル
陣地作成(B) | 魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。「工房」の形勢が可能。 |
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精神汚染(A) | 混乱・混沌とした精神状態を表す。混濁・錯乱した精神構造のため、第三者による精神干渉系の魔術を遮断する事が可能。ただし、他者との意思疎通を行う場合、相手が同程度の「精神汚染」スキルを保有していないと成立しない。本編ではセイバーと龍之介が顕著であり、前者は基本的に会話が成立せず一方通行で、逆に後者は(多少の齟齬はあったが)ほぼ問題無く意思疎通を行えている。余談であるが、この事から龍之介もまたAランク相当、あるいはそれに近い「精神汚染」スキルの保有者と思われる。 |
芸術審美(E-) | 芸術品や美術品への執着心を表す。目にしたサーヴァントの宝具が美術・芸能面に所縁がある場合、低確率ではあるが担い手の真名を見破れる。 |
深淵の邪視(C) | 深淵の闇を覗き、また覗かれてしまったジル・ド・レェの末路。その眼は大きく変貌し、深海に棲む"モノ"のように恐怖をまき散らすものとなった。暴力、威圧による恐怖ではなく、あくまで相手自身の内側にある"未知への恐れ"を沸き立たせるもの。まさにロストサニティ。もっとも、斜視状ギョロ目になっている程度なのでまぶたを閉じればそこまで異形然とはしていない。また目つぶしなどで抑えられると生前の美形の顔に戻る。 |
冒涜審美(C++) | 『FGO』にて芸術審美が強化クエストにより変化したスキル。詳細不明。 |
ランクは低いものの「芸術審美」のスキルを持ち、芸能面における逸話を持つ宝具を目にすれば低確率で真名を看破できる。
本編では活用されなかったスキルであるが、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』において活かされ、遭遇した赤王様の真名を看破している。……それ以外の認識は思いっきり間違っているが。
宝具
螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)
- ランク:A+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1〜10
- 最大捕捉:100人
「最高のCOOOOOOOLをお見せしましょう!」
「フッフハハハハハ……ヴァアアアアアハハハハハハァァ!!」
彼が持つ人の皮で作られられた本。無数の海魔を生み出し使役する。
『FGO』では、大量の青いタコの足で蹂躙されるという、SAN値直葬もののグロ演出を誇る。
詳細は同項目を参照。
他作品での活躍
第4話にて登場。他のサーヴァント達とは異なり、相談するほどの悩みは抱えていないが、ジャンヌ本人が救われたか心配で相談室にやって来たが、あまりにもエキサイティングしすぎた為にアイリに目を貫かれ、眼球が引っ込むと、声色も顔の雰囲気も若かりし時の状態に戻ってしまった。
ジャンヌ本人があらゆるメディアに引っ張り凧のアイドルだと知ると、ファンクラブ第一号(アイリからもらった鉢巻にはジャンヌナイト★団長とある。)として戻るべき場所へ戻っていった。
ちなみにセイバーバージョンの姿も描かれており、ジャンヌも登場している。
Fate/Apocrypha
最終決戦において赤のキャスターにより召喚。
ルーラーの心を折るべく彼女と対峙するが・・・。
なおアニメ版ではジャンヌの回想の中で若かりし頃の彼が登場している。
Fate/GrandOrder
キャスターのクラスと、狂気に堕ちる前のセイバーのクラス両方で参戦。レアリティはどちらも☆3だが、キャスターの方は第1部一章クリア後にストーリー召喚へ追加される。
メインシナリオでは、第1部一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて登場。「竜の魔女」として蘇ったジャンヌと共にフランスの地を蹂躙する。
普段は精神汚染の影響もあり、マイルーム等では冒涜的だったり危ない発言をしている。
しかしよくよく台詞を聞いたりしていると、ユーモアに理解があるなど、根っこの部分は比較的人当たりのいい軍師時代の自身と大きく変わらないことが窺える。
また、アビゲイルの幕間では深淵の力の昂りを察し、あらかじめ主人公に忠告をあたえる場面もある。
よくCOOLという単語を用いているが、これは第四次聖杯戦争が彼なりに悪くなかった出来事として、朧気ながら霊基に「記録」されているためだと思われる。
当然ながら、マイルームでの台詞の中に「手持ちにジャンヌ・ダルクがいる」時専用のものがある。
聖杯の力をもってしてなお叶わなかったジャンヌの復活(厳密には召喚)に狂喜乱舞し、「あなたこそ神か!」と盛大に喜んでくれる。ただ、ジャンヌは☆5で極めて召喚難度が高く、簡単には揃えられない。
他にも「セイバーアルトリア」と「モードレッド」に対しても専用台詞が存在する。
基本『Zero』と同様に、頭のネジの飛んだ紳士だが、アヴェンジャー実装の際の監獄島イベントでは、まさかのきれいな旦那状態で主人公の夢に語りかけて、マスターたちの度肝を抜いた。
また「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」でも、重要人物として彼の贋作サーヴァントが登場。与えられた配役が「反抗期の娘に避けられて悩む父親」と、それとなく黒幕の正体を暗喩するかのような役割であった。
……というか、旦那が父親だったら黒幕の大体の正体が察し付いちゃうんすけど。
そして贋作なせいなのか、やっぱりここでもきれいな旦那だった。
一方で「Fate/Accel_Zero_Order」や「深海電脳楽土_SE.RA.PH」等では出オチ要員だったりと、扱いの落差に定評がある。
「虚数大海戦イマジナリ・スクランブル」での閑話パートにおいては、フォーリナークラスに関する狂言回しというシナリオ上で重要なポジションとして登場しており、最終的に彼の語った推察は大部分が的を射ていた。きれいでCOOLな旦那再来である。
キャラクター性能
最大HP | 9506(LV70) |
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最大ATK | 6514(LV70) |
コマンドカード | Arts:3/Quick:1/Buster:1 |
宝具カード | Buster |
スキル1 | 精神汚染(A) / 精神系状態異常付与の成功率UP&精神系状態異常耐性UP(各3T) |
スキル2 | 芸術審美(E-) / 敵サーヴァント単体の宝具威力ダウン(1T) |
スキル2(強化後) | 冒涜審美(C++) / 敵全体の宝具威力ダウン(1T)&Arts攻撃耐性&Buster攻撃耐性ダウン(各3T) |
スキル3 | 深淵の邪視(C) / 敵全体に恐怖状態付与(5T) |
宝具 | 敵全体に強力な攻撃&敵全体の攻撃力をダウン(3T)<オーバーチャージで効果アップ> |
様々なデバフ・バステをバラ撒く妨害を得意とする……と言えば聞こえはいいのだが、恐怖状態はランダム性が強く、他も独自性が乏しい。
まず、デバフを撒くのが得意なキャスターであるのに、弱体付与の成功率を上げる「道具作成」のクラススキルがないことから始まり、「芸術審美(E-)」が本作の仕様と相まって実質死にスキルであった事もある。(当時の最大HPの限度が17500であるにも関わらず敵の宝具威力は20000とか普通にあり、ダメージ20000に「芸術審美(E-):[敵の宝具威力11%減]」を使ったところで17800ダメージにしかできない。最近では敵によって威力を低く調整されたりもするが、当時はそういう調整もない。)
またゲーム実装初期段階はスキル2つしか持っていないキャラが存在する時代で、暫くして全員スキルが3つになるようにスキルが追加された過去を持ち、術ジルもまたスキルを2つしか持っていなかった。術ジルの場合は唯一使い道のある「深淵の邪視(C)」を最初持っておらず、「深淵の邪視」がないということは当然「精神汚染」も死にスキルになり、死にスキルしか持ってないキャラクターであった。
更に当時の光弾モーションはHIT数が少ないにも関わらずN/Aが他と同じ、分かりやすく言うと今よりカードのNP性能が劣悪であった。暫くして光弾モーション勢は全員NP効率を上方修正され、今のカード性能となる。つまり……………光弾モーションである術ジルは今よりカード性能が低く、当時はカードによるNP効率まで最悪。
それでも、当時の環境で言えば☆3は無課金で宝具5を狙えることから攻撃宝具でさえあれば、それなりの評価を約束されていたのだが・・・(詳細は後述で説明するが)術ジルの場合は☆3のアドバンテージである宝具の重ねやすさもないため、宝具威力にも期待出来ないという点も評価を大きく下げている。
今でこそまだマシだが、最初期の頃はとくに酷く「ワースト2位とワースト1位(術ジル)では次元が違う」と一周回ってネタにされる程の散々な評価だった。
だが、使い道のあるスキル3の追加と2020年度11月11日より開催された期間限定イベント「虚数大海戦イマジナリ・スクランブル」開始と同時に強化クエストが実装され「冒涜審美(C++)」へとランクアップ。全体化+対象制限撤廃+追加デバフによって大幅に使い勝手が良くなった。
ただし、霊基再臨に高需要素材「禁断の頁」が11枚も必要で、最終再臨するには「ホムンクルスベビー」や「蛮神の心臓」なども複数必要と、☆5サーヴァント並の御大尽を迫られてしまうため、愛用するにはそれなりの愛情と根気が必要。
また、いわゆる「ストーリー召喚限定」ゆえに、フレンドポイント召喚や通常のピックアップ召喚では手に入らないため、レアリティのわりに入手が難しいのもネック。
闇鍋のストーリー召喚で狙うのは無謀なので、召喚したい人はピックアップされた時やクラス別召喚のタイミングで狙っていくと良いだろう。
2022年8月6日の強化クエスト15弾により宝具の強化が成される。単純な宝具威力の増加に加え、「味方全体の〔フォーリナー〕のNPチャージ30%」の効果が宝具に追加。まだまだ欠点はあるが、今後の方向性が見えてきたため大きな一歩と言える。
Fate/EXTELLA-LINK
唯一の新参戦キャスター枠として登場。
相変わらずジャンヌやアルトリアへ接触している。
関連人物
生前
破綻してなお聖処女と崇拝するオルレアンの乙女。なお、実際に出会ったら感極まって叫び出す。当のジャンヌはこの状態の旦那が天敵の片割れ、という何とも言えないことに…。
生前パトロンをしていた友人で、ジルが暗黒面に堕ちたのはこの人物の仕業。
ジルは向こうの事を「盟友」だと思っているが、彼女(?)で懲りたとも語っている。
Fate/Zero
マスター。「旦那」「リュウノスケ」と呼び合うほどに仲は良好だが、実は殺人に対する嗜好は全くかみ合っていなかった。
具体的には標的をいかに苦しめるかにこだわったジルに対し、死を通しての芸術探求を主としていた龍之介は標的そのものには無関心だった。
菌糸類によると噛み合わなさが一周回ったのと付き合いが短かったのが幸いしたらしいが、劇中では相当な精度で意思疎通ができていたので、むしろ嗜好の不一致を互いに理解し合った上で、互いの嗜好を尊重して相互理解に至っていた節まで見せている。
その雰囲気からジャンヌと勘違いし付け回す。なお、実際にジャンヌと見比べてみると本人ではないと判断できる模様(主に胸で。後にその点から勘違いに気付いて謝罪したが、「その点」が切っ掛けであることを正直に言ってしまったせいでぶった切られてしまった)。
Fate/Grand Order
一応彼女達もアルトリア顔の系譜なのだが、解釈違いの部類に入るらしく、「ジャンヌ」ではないと言い切っている。
この世界で契約したマスター。
彼/彼女に影響されたからか、ジャンヌが居るからか、特に危害を加えようとはしてこない。
芸術面ではある程度、相互理解を示している模様。
なんと……これは、深淵の匂いがいたしますぞ……!
アビゲイルからは「何かと気にかけてくれる」ということを聞かされる。
神絵師ならぬ邪神絵師と狂喜しながらサインを求めた。本人からは一旦断られるが、熱意に負けておでこにサインを貰ったそうな。
ちなみに北斎は海魔達の主である「クトゥルフ」のフォーリナーであり、ジルと同じく螺湮城教本を読んだ可能性のある人物。
顔のせいで追っかけ回されている人。期間限定イベントの旦那&ジャンヌオールスターズの高難易度クエストにおいても、ちゃっかり数に入れられていた。
いい加減にしろ旦那。
関連イラスト
余談
出演作品で大抵の場合ジャンヌに救われる勝ち組である。
漫画『Fate/Grand Order -turas réalta- 』に至っては聖杯を使って本来の願望をかなえるという偉業すら達成した。
関連タグ
Fate/Zero Fate/Apocrypha Fate/GrandOrder
魔法少女たると☆マギカ…(某氏繋がり)