プロフィール
概要
リノはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版の衣之咲璃乃にあたる。
秘密結社ギルド【ラビリンス】に所属する弓使いの少女。
しかしギルドマスターのラビリスタは、ラビリンスの表向きの姿であるクレープ屋の経営に勤しんでるときも多いため、リノも特に指示のないときは、服飾系の学校に入学するためにお裁縫の勉強をしたり、洋服の素材集めをしたりと自由に生活している。
人物
明るくハキハキとした性格。お喋り好きで畳み掛けるように話すことが多い。
ただ諺・慣用句の多くを間違って覚えているため、話したことの意味が伝わらずに話し相手が困ってしまうこともしばしば。例えば、ギルドハウスにおける「どうだ!妹暮らし」は恐らく「灯台もと暗し」の間違いと思われる。
それらをさも正しい言葉のように堂々と使用するなど天然な一面があり、ギルドメンバーのシズルと一緒にいるときは、言葉を間違えては彼女に「○○って言いたいのかな」と突っ込まれるのがお約束の流れとなっている。
お兄ちゃんもとい主人公のことが大好きで、隙有らばアプローチを仕掛けに行く。しかし同じく主人公を溺愛してるシズルと比べた場合、彼のことに関しては周りの空気を読んで自制できる部分がある。そのため主人公の話題になると、逆にリノがツッコミ役に回ることも。
主人公を「お兄ちゃん」、シズルを「お姉ちゃん」と呼び慕っているが、本当の兄妹姉妹ではなく、近所でよく遊ぶ歳の離れたお友達同士といったところ。
基本的には明るいムードメーカーだが、デザイナー養成学校の入学試験になかなか受からずにいて、それで元気をなくしてしまうこともあった。
ストーリー
メインストーリー
秘密結社【ラビリンス】の一員として、メインストーリー第1部では様々なシーンで登場する。
ラビリスタからはギルドの掟として主人公と必要以上に接触することを禁じられているが、キャラストーリーでは何かと理由をつけて一緒に行動していたりする。
メインストーリー第1部には第1章から登場する。ラビリスタの指示でシズルと共に、オクトーに追われていたムイミを救助した。その後、第8章で再び登場。ムイミや七冠(セブンクラウンズ)、主人公たちと手を組み、「元の世界」への帰還を目指して奮闘することになる。
メインストーリー内でのイベントムービーでは、アローレインらしき技で味方を援護するシーンが何度か描かれている。
第2部ではシズルと共通で第6章時点では未登場だが、OP映像にはラビリスタやシズルと共に出演している。
イベント
イベントでは『バトルオブバレンタイン!想いぶつかるスウィートバトル』にて初登場。
そこではカカオの姿をした魔物「カカオウラ」の赤ちゃんに「カーくん」と名付けて世話をする一幕がある。後にシズルとエリコが主人公を賭けてチョコレート作り対決をすることになったため、二人の勝負の司会者を務めるが…。
そのイベントのエンディングアニメではバレンタイン仕様の衣装で登場しているが、プレイアブル化は2021年3月時点ではされておらず、イベント内の立ち絵も通常のものとなっている。
ただ水着サレンや水着カスミなどの、1年かそれ以上経った後にプレイアブル化される例も何件かあるため、そちらのリノがプレイアブル実装される可能性も無いわけではないだろう。
『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』ではメインで出演する。
ある日偶然手にした本の中に吸い込まれると、摩訶不思議な世界が目の前に広がる。そこで出会った喋るドレスの妖精「アリス」を身にまとい、ウサギのアユミ・ネコのヒヨリ・女王のイノリ・その従者設定のホマレと共に絵本の中の世界を冒険する。
また同時期には、イベントで披露したドレス姿の別バージョン「ワンダー」が実装された。
当イベントに登場するキャラは一見繋がりが薄いようにも見えるが、ホマレを除くと実は主人公の後輩系のキャラという関連性がある。
各キャラクターのキャラストーリー第4話および第8話で見れるあちらの世界のエピソードを確認するとより実感が湧くだろう。
『メリープリンクリスマス! 空舞う少女とまごころのお菓子』ではクレープ屋宣伝目的でスイーツコンテストに参加することになるが、ミヤコがお世話になっているおばあちゃんのお菓子屋が閉店になることを知るや急遽ミヤコと組んで参加することに決める。
TVアニメ版
「ズルいですよ、お姉ちゃん!抜け駆け禁止!!」
アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。
第11話にて出演。ここでもシズルに振り回されている。
ラビリスタの指示を受け、お兄ちゃんを見守りながら、ランドソルの街にまで現れるようになった「シャドウ」を退治していた。
途中、お兄ちゃんを主と慕う少女に「近い」とだけ書いた矢文を放ち、「質問を質問で返さないで下さいっ!」と言い放ちながら詰め寄るも、そのお兄ちゃんが行方不明になってしまい休戦、手分けして探すことに。
無事にお兄ちゃんが見つかった後は、コッコロがお礼を言う前にシズルと共に姿を消した。
なお原作と同様、シズルの暴走を止める役もするのだが、リノ自身が暴走しはじめると、シズルから衝撃が頭を貫通するほどの頭突きを受けて暴走時の記憶を吹き飛ばされつつ正気に戻るという、原作におけるお約束がアニメ版特有のギャグ補正で描写されていた。
なお原作でもシズルがリノに対して頭突きをする描写はあるが、ここまで派手に強調されるのはアニメ版固有のもの。
一部では、彼女がおバカなのはこのせいなのでは?との説もあるが…。
第12話にも再登場。クレープ屋で店員をしていたため、前回ミステリアスに別れたのにもかかわらず【美食殿】とあっさり再会。シズルが何の気無しに言った「弟くんのギルドメンバーだからサービスしちゃう」の一言で、ペコリーヌの食欲に火がついてしまい後悔する羽目に……。
またこの時は、原作におけるシズルのクレープ屋衣装を意識した、原作にはない新規の衣装で登場している。
スキル
通常
ユニオンバースト | アローレイン | 範囲内の敵に物理中ダメージ |
---|---|---|
コロナレイン | 範囲内の敵に物理大ダメージ(クリティカル時3.5倍) | |
スキル | コンセントレーション | 自分の物理攻撃力・物理クリティカル中アップ |
コンセントレーション+ | 自分の物攻大アップ+物理クリ中アップ+行動速度大アップ | |
ブレイクアロー | 敵単体に物理中ダメージ | |
EXスキル | ペネトレーション | 物理攻撃力中アップ |
ペネトレーション+ | 物理攻撃力大アップ |
ワンダー
ユニオンバースト | ファンタジックユニゾン | 敵単体に味方の人数に応じて威力が上昇する物理小ダメージ(クリティカル時3倍) |
---|---|---|
スキル | ワンダーイリュージョン | 敵単体に物理小ダメージ+自分の物理クリティカル中アップ+TP中回復(Lv261よりダメージが増加) |
ワンダーイリュージョン+ | 敵単体に物理中ダメージ+自分の物理クリティカル中アップ+TP中回復※味方の人数に応じて効果値がアップ(Lv261よりダメージが増加) | |
ワンダーアロー | 敵単体に物理中ダメージ+クリティカル時相手の物防中ダウン | |
EXスキル | ハートフルフレンズ | 物理攻撃力中アップ |
ハートフルフレンズ+ | 物理攻撃力大アップ |
クリスマス
ユニオンバースト | クリスマススターダスト | 範囲内の敵に物理大ダメージ+自分の物理クリティカル大アップ(クリティカルした場合のダメージは3倍) |
---|---|---|
スキル | ブレッシングリース | 範囲内の味方の物理攻撃力と物理クリティカルを中アップ |
ブレッシングリース+ | 範囲内の味方の物理攻撃力特大アップ+物理クリティカル中アップ+HPを中回復するフィールドを展開 | |
ジングルアロー | 範囲内の敵に物理小ダメージ+物理防御力小ダウン(範囲内の敵の数に応じて、防御力の減少量が最大4倍までアップ+このスキルがクリティカルした場合のダメージは3倍) | |
EXスキル | クリスマスアプローチ | 物理攻撃力中アップ |
クリスマスアプローチ+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
最後列から、矢の雨を降らせる妹系アーチャー。
クリティカル率を高める重ねがけ可能なスキルを持ち、ダメージ回数の多いユニオンバーストをより強力にする。
チュートリアルの★3確定ガチャで仲間にできるキャラクターの一人。
後衛の物理アタッカーである弓キャラの一人でもある。似たような構成のスズナと比較すると、あちらは単体特化+確定クリティカルによる安定ダメージをウリにしているのに対し、こちらはクリティカル値を上昇させ範囲攻撃のユニオンバーストの爆発力を引き上げるキャラクターとなっている。
また、他の弓アタッカーより靴を多く装備するため回避も高め。
最大の特徴は「コンセントレーション」でクリティカル率を累積して上げること。ただでさえ1回バフを仕込んだだけで拳系アタッカー並のクリティカルなのにそこから更に強化されるため、戦闘終盤はユニオンバーストのアローレインで大逆転を狙うこともできる。
このアローレインがとにかく強力で、アリーナではリノのTPを手早く供給して素早くユニオンバーストを撃たせる編成(通称リノ砲)が考えられたり、ルナの塔で敵として出た場合、魔法アタッカーなどの低物理防御力キャラにユニオンバーストが当たると即死フラグになるほど。
通常スキルは前述した自己バフと単体攻撃ではあるが、その特性から範囲攻撃キャラとして扱われることがほとんどである。
当初の弱点は足の遅さ。初期の頃はTP回復手段を持たず配置の関係上被弾によるTP蓄積ができないため、サポート無しではその性能を活かすことは難しかった。
2019年1月31日に実装された専用装備「プロミネンスアロー」は、コンセントレーションの物理攻撃力中アップが大アップに変化することに加え、行動速度大アップ効果が追加されるといった、リノの弱点を補うのにはもってこいの性能となっている。後述する★6が強力なため、リノを使うのであれば装備させることになる。
また弱点が補われることで、この辺りから単体起用もしやすくなる。
アオイ以外の他の弓アタッカーにも言えることだが配置が後衛の前方に陣取るため一部中衛の範囲攻撃に巻き込まれることが多いのには注意したい。
メモリーピースに関してはアリーナコインとの交換が基本入手手段となる。
2021年1月25日以降はイベント『バトルオブバレンタイン!想いぶつかるスウィートバトル』がサイドストーリー入りしたため、そちらで集めることも可能となった。
アリーナコインには他にもヒヨリやタマキなどの有力なキャラが多いため、スタミナに余裕があればサイドストーリーも活用したいところ。
★6
「お兄ちゃんのハート、狙い撃っちゃいます!」
2019年9月30日、『★6才能開花』によってリノに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「アローレイン」から「コロナレイン」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・TP上昇が大きく上昇する。
ユニオンバーストの火力・範囲が向上したほか、クリティカル時のダメージが3.5倍になる追加効果も付与された。また、セットボーナスによるTP上昇アップやキャラストーリーのボーナスによる命中率アップもなかなか有効。
現在は水着サレンのような単体で強力なサポーターが存在するため、アリーナではかつてのようにパーティの枠を複数のサポート役で埋めずとも活躍させやすい。もちろん特化させるのも強力で、その場合攻めに振り切った相手だとコロナレインによって一瞬で勝負が決まることも。
2021年2月現在のアリーナでは、他にも強力な範囲攻撃キャラが増えているため全盛期よりは勢いが落ち着いているものの、スキルや配置の違いがあるためまだまだ活躍はできる。3チーム分用意する必要があるプリンセスアリーナならばなおさらである。
対策としてはリマやユイの物理バリアや、クルミの物理防御バフ辺りがよく使われる。変わりどころではミソギなどが持つ物理攻撃力デバフも対策になる。
防衛ではコロナレインに耐えられるタンクとコッコロの組み合わせなどで、ひたすらコロナレインを耐え続けて時間切れ勝利を狙う構成が多かった。
クランバトルでもアタッカーとして活躍できるが、純粋なアタッカー枠は非常に競争が激しく、相性の良い対マルチターゲットボス戦でもムイミやヒヨリといったより強力なライバルがいるため、アリーナと違って採用率はあまり高くない。とは言え火力自体はある方なので、キャラの所有率次第では出番が回ってくることもある。
★6にした際のマイページでは「妹さえいれば兄に金棒」と言ってるため、言い間違いというよりはもはや言葉遊びの域に達してるような気配がある。
ワンダー
【物理】
後衛で、希望の力で戦う、不思議の国の救世主。
クリティカルすると効果アップのスキルや味方の数が多い程、威力がアップするユニオンバーストで敵を殲滅する。
イベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』に合わせて登場した、ワンダーバージョンとなるドレス姿のリノ。
誰が呼んだかリノアリス。着ているドレスには「アリス」という妖精が宿っており、リノに救世主の力を与える。
通常版のリノと違い、単体攻撃に特化した性能となった。
リノらしく「ワンダーイリュージョン」によるクリティカルバフは累積していくので、後半になるほどクリティカルによる追加効果を発揮しやすくなっていく。「ワンダーアロー」のデバフは編入生アオイの「アシッドヴァイン」と同量。
ちなみに配置はマジカルカスミとミサトの間(2021年3月時点)であり、物理キャラの中では最も後方である通常アオイの次いで後ろであり、編入生アオイを含む弓キャラ組とは大きく離れている。
魔法キャラであるキャルとユキを除くと、物理防御デバフスキル持ちの中では同時点で最も後ろの配置となっている。
ユニオンバーストは表記こそ小ダメージだが、仲間が5人いれば特大相当の火力が出る。
この仲間には、ドクロ親父や精霊、分身体と言った召喚キャラも含まれるので、これを活用すればさらに火力を伸ばすことができる。
特に、クリスマスチカは精霊を一気に3体出すだけでなく、専用装備をつければ物理クリティカル率のサポートもしてくれるので相性が良い。
イベント『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』ではボス戦VERYHARD及びSPECIAL(MODE3)にてスペシャルゲストとして参加するカズマサも仲間対象に含まれるので、彼が生きてる限り常時6人分の火力となる。編成次第ではこのバトル限定ではあるが、10人分相当の火力に上昇させることも可能。
しかし、デバフを入れられる単体アタッカーは競合相手が多く、後衛からの物理防御デバフという点でも編入生アオイの存在がチラつく。その中でクリティカルを出さないとデバフが入らないという不安定な性能のため、デバフ役としては心許ない。
このゲームは自身のキャラのレベルが相手より高いほどクリティカルが出やすい仕様があるので、クランバトル序盤の段階を攻撃したいが、段階移行に備えて強力な他のデバフ役を温存しておきたい、という時に連れていくとクリティカルを安定して出し、安定したデバフ役として活躍できるだろう。
メモリーピースはハードクエストの43-3で収集可能。
2021年6月10日に専用装備『ワンダーランドボウ』が実装。「ワンダーイリュージョン」の威力とTP回復量がUB同様に味方の数に応じて上がるようになる。
2022年11月15日に、『ワンダーイリュージョン』と『ワンダーイリュージョン+』のLvアップ調整が行われた。
クリスマス
【物理】
後衛で、攻撃と支援を担う聖夜のアーチャー。
物理攻撃力と物理クリティカルアップスキルで周囲を強化し、クリティカルで威力を増大するUBで敵を粉砕する。
イベント『メリープリンクリスマス! 空舞う少女とまごころのお菓子』に合わせて登場した、クリスマス衣装のリノ。
ミヤコとマヒルの実装から20日以上の遅れ、恒常ガチャでの実装である。
2022年12月9日に、専用装備『ノエルブレッシングボウ』が実装。装備すると『ブレッシングリース』の性能が底上げされる。
Shadowverse
お兄ちゃんの敵は、みーんな射抜いちゃいますよ!
なんたって私の弓は、百発八中ですからねっ!
……あれ?こんなちょっとでしたっけ?
同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。
カード名 | 純真なる弓使い・リノ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | エルフ |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:2 |
能力 | ファンファーレ ユニオンバースト 10; 相手のフォロワーすべてに2ダメージか4ダメージ。ダメージはフォロワー1体ずつランダムに決まる |
進化後 | 攻撃力:4 体力:4 |
能力 | 進化時 ターン終了まで+2/+0する。このターン中にカードをプレイした枚数を+2する。 |
CV | 阿澄佳奈 |
収録セット | アルティメットコロシアム |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。
種族はヒューマンだが、アリサと同じ弓使いという繋がりからかエルフクラスで参戦した。
ユニオンバーストはアローレインを再現した全体ダメージ。2か4のランダムダメージだが、これはクリティカルの有無を再現したものだろう。
また、進化時に攻撃力バフとプレイ回数を増やす効果がある。エルフにはカードのプレイ回数が条件の能力が複数存在するため、それらのサポートとして使える。再現元はコンセントレーション+の攻撃バフと行動速度アップ効果だろう。
エルフには元々「リノ」が愛称であるリノセウスおよび豪風のリノセウスが元々存在していたため、カード名が若干ややこしいことになってしまった。こちらのリノは「弓リノ」や「プリコネリノ」などの呼び方で差別化することが多い。
またあまり知られてないが、実はビショップにもリノが存在している(そちらの元ネタは神撃のバハムートのキャラクター)。
関連イラスト
関連項目
シズル…ギルドメンバーかつ主人公の姉を名乗る人物。
ラビリスタ…ギルドマスター。
シオリ…同じく弓キャラかつ(姉妹の)妹キャラ。そのためルナの塔のストーリーで共演している。
ツムギ…衣装作りかつ中学生繋がり。ワンダー版のキャラクターストーリーにて共演した。
鶴海ひまり…プリコネRのメインシナリオライター日日日によるキャラで同じくCV阿澄佳奈。
月読鎖々美…同上。またチョコレートで一騒動起こしたという共通項がある。
リズ…中の人&妹繋がり。ただしこちらは血の繋がりのある兄と姉がいる妹。
ブラン…こちらも中の人繋がり。こちらは姉の立ち位置で妹が二人いる。
コロナウイルス(COVID-19)…スキル名のせいで、2020年4月にとんでもない風評被害にあっていた。YouTubeではこの子が放つコロナレインのせいで新型コロナウイルスに関するAIに引っかかり、敵と一緒にYouTubeアカウントもBANされる事例があった。さすがのYouTube側も誤BANに反応したのか、現在は対策済み。
ちなみにアニメ版は初期設定に準じているため、リノが放つ技はアローレインの方である。そのおかげ(?)によってアニメ版でコロナレインを放つことは無いため、余計な騒動などは特に起きなかった。
余談(ネタバレ)
プリコネRの多くのキャラの例に漏れず『世界の再構築』によって前作の記憶を失っているが、ギルドマスターのラビリスタから断片的に情報を聞かされているため、自分達が今いる世界がおかしいことにはある程度気づいている。
TVアニメ版においても、特に第13話ではラビリスタやシズルと共に【ラビリンス】として特殊な立ち位置で登場していた。