寺井大介
てらいだいすけ
日本の俳優、スーツアクター。
概要
中学校卒業後から俳優の道を志し、高校入学後から芸能プロダクションに所属し舞台などで活躍。
大学三年生の時に円谷プロダクションへと連絡するが「新卒は採っていない」と断られてしまう。だがその時かけた電話のすぐそばに置いてあった求人雑誌に円谷プロ内のアクションスタッフ「キャスタッフ」の募集広告が書かれていた為再度電話し、そちらでも募集終了を告げられたが身長を言ったところ面接を受けさせてもらえる事となり、無事採用された。
同じキャスタッフ所属の岩田栄慶と同じくウルトラシリーズのスーツアクターとして活躍し、『ウルトラマンコスモス』から『ウルトラマンギンガS』までウルトラマンのスーツアクターを担当。特にコスモスはほぼすべての作品でスーツアクターを担当している。
なお本人が一番思い入れのあるキャラクターはウルトラマンネクサスの模様。
役作りに関しては設定資料の確認、監督とのすり合わせでそのキャラクターの人生を考え、なりきるという手法を取っている。
『ウルトラマンジード』以降はアクションコーディネート(いわゆる殺陣師)として参加しているが、時折スーツアクターとしても活躍している。
主な出演作
スーツアクターとしての出演
『超星神グランセイザー』
| セイザータウロン、キラード星人、クリミネル星人、ガルバ星人ベルゼウス |
『ウルトラゾーン』
- ウルトラマンサーガ(ウルトラマンコスモス)
- ウルトラゼロファイト(ガンQ、ルナミラクルゼロ、グレンファイヤー)
- ウルトラマンギンガ(ウルトラマンギンガ)
- ウルトラマンギンガS(ウルトラマンギンガ)
- ウルトラマンX(ゼットン星人ベルメ、キングジョー、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンネクサス)
- ウルトラマンオーブ(サンダーブレスター、ババルウ星人ババリュー、シャプレー星人カタロヒ、紅蓮騎)
- ウルトラマンジード(アクションコーディネート)
- ウルトラマンR/B(アクションコーディネート)
- ウルトラマンタイガ(アクションコーディネート、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンタロウ、ニセウルトラマンベリアル)
- ウルトラマンZ(アクションコーディネート、ウルトラマンゼット(13話のみ))
俳優としての出演
- 超星神グランセイザー(特務部隊隊員)
- ウルトラマンメビウス(アランダス号乗員)
- ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ(サロメ星人イラテ)
- ウルトラマンR/B(風来坊風の男)
- ウルトラマンデッカー(TPU教官)
