ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

テツノイバラの編集履歴

2023-03-12 21:33:13 バージョン

テツノイバラ

てつのいばら

『ポケットモンスター』シリーズに登場するパラドックスポケモンの一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0995
パルデア図鑑No.398
分類パラドックスポケモン
タイプいわ/でんき
高さ1.6m
重さ303.0kg
特性クォークチャージ

概要

バンギラスみらいのすがたと推測されているパラドックスポケモン

名前の由来はまんま「鉄の茨」からで、ある意味では仮称に近い。

ポケウッドに登場したメカバンギラスとはまた違った方向性でバンギラスをそのままロボットにしたような外見で、身体の至る穴からエネルギーが青緑色に発光している。

普段は背中に何も無いが、戦闘や興奮状態の時にエネルギーが突出する事で、現代のバンギラスのようなトゲ付きの背びれのようなものが形成される。


月刊オーカルチャー」での目撃談によると、極めて冷徹な性質を持つとともに無駄な争いを好まない高い知能を持っているらしく、その性質から10億年後のバンギラスではないかとも推測されていた。


性能

名前HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
テツノイバラ100134110708472570
バンギラス1001341109510061600

上記の異名からしてくさタイプを彷彿とさせるが、実際はバンギラスのあくタイプがでんきタイプに変わり、アローラゴローニャ以来のいわ・でんき複合に。

名前で所見のユーザーに草と誤認させる岩タイプという点は、現代のウソッキーと同じ。


小柄な体躯に違わず、バンギラスより若干素早さが上がった代わりに、特攻・特防が下がった。

弱点こそ減っているが耐性も少なくなっており、メジャーどころであるじめんタイプ4倍弱点となる。更にバンギラスの最大の強みでもあったすなおこしも無いため、バンギラスのような特殊受けやタスキ潰しとしての運用は難しく、その性能は原種とは大きく異なるものになっている。


原種と組ませるとすなおこしで特防を上げてもらえるが自慢の特防が下がったマイナスはかなり痛い。

持ち物を持たせるならシュカのみふうせんにすると良い。テラスタル頼みのアタッカーならばとつげきチョッキでとくぼうを補うのも良いだろう。


その分、バンギラスの多彩な習得技に加え、新たにワイルドボルトや棘でも飛ばすのかミサイルばりなどを習得できるようになった。

一方でみず攻撃技であるなみのり、ハイドロポンプは覚えられなくなっている。あまごいは覚えるが、下がった特攻ではかみなりを撃つメリットにも乏しいため、基本は物理アタッカーとしての運用になるだろう。


余談

バンギラスとでんきタイプの組み合わせは『雷震!バンギラスex』に収録された『バンギラスex』(δ-デルタ種)が先んじている。このバンギラスは「エレマーク」で雷震マーカーを付与した相手に「らいしん」でワンパンするという恐ろしい性能を持っていた。尤も、テツノイバラにはそうした技はないのだが…。


バンギラスのネタ的にテツノイバラに対してあの怪獣を連想した人も多い。

ちなみにテツノイバラは同モチーフの先輩が出来なかった「れいとうビームふぶきの習得」が可能となっているので、この個体の再現も可能となっている。


関連イラスト

Iron Thorns - The Mecha Kaijuu

Iron ThornsTyranitar


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 パラドックスポケモン

いわタイプ でんきタイプ

ヨーギラス/サナギラス/バンギラス

メカバンギラス


0994.テツノドクガ0995.テツノイバラ→0996.セビエ


テツノコウベトドロクツキ600族モチーフのパラドックスポケモン仲間


同複合タイプ

アローライシツブテ/アローラゴローン/アローラゴローニャ


パラドックスポケモン


その他

メカゴジラ
























使用トレーナー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました