概要
各変身ベルトのバンドの左右に配置され、プログライズキーをそれぞれ1つ固定できる。
見た目は丸で囲まれた下向きの矢印と、赤い三角形が3つ描かれた黒いケースで、銀色のハンガーでバンドと繋がっている。
使用例
前述の通りほとんどライダーのバンド(変身ベルト)に配置されているが、実際に運用しているのは一握りである。
ここではただ装備しているだけでなく、実際にホルダーにプログライズキーを装填していた実例を記す。
飛電ゼロワンドライバー
接続バンド「ヒデンリンカー」に配置。ハイブリッドライズなどでは未使用。
シャイニングホッパーからメタルクラスタホッパーでは右のホルダーにライジングホッパーを固定している。
リアライジングホッパー(ついでにゼロツー)では再び空になっている。
(リアライジングホッパーのキーはライジングホッパーとイコールなのである意味当然だが)。
エイムズショットライザー
結合バンド「Z-CONバンド」に配置。バルカンのみが使用。
右にシューティングウルフ、左にパンチングコングをセットしている(アサルトウルフ以降)。
ランペイジバルカンでも同様だが、第31話ではアサルトウルフプログライズキーがセットされている事もあった。
オルトロスバルカンでは緊急用フォームという事もあってか何もセットしていない。
滅亡迅雷フォースライザー
結合バンド「リストレントバンド」に配置。滅・亡・迅・雷の何れも装備している。
中でも視聴者の目を引いたのは何といっても合計8個装備されている雷のフォースライザーだろう(メイン画像はその状態が描かれたもの)。
雷にのみ特殊な通信制御能力が搭載されており、これにより装填されたプログライズキーに疑似オーソライズを施し、衛星ゼアから生物種のデータイメージ「ライダモデル」を強制的に抽出。衛星アークに供給することで知性を復活させることに成功している。
- 衛星アークの知性を復活させる事が目的であり、復活以降は8つも装備する必要はなくなったため雷再登場の第37話以降は2つになっている。
- 「プログライズキー製造可能を持つ衛星アークを再起動するために、プログライズキーとプログライズホルダーが必要」というのが逆説的にその関係や能力を証明している。
玩具
2019年8月31日に「DXプログライズホルダー&ラッシングチータープログライズキー」が発売。
1箱2個入りで3300円。
「変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー」とセットになった「DX飛電ゼロワンドライバー&プログライズホルダーセット」も同日に発売された。
雷を再現しようとすると定価だとホルダーだけで13200円かかる。
2023年6月8日には「DX飛電ゼロワンドライバー ハイスペックベルト帯&プログライズホルダー」がプレミアムバンダイ限定で予約開始。色彩の追加の他、ナイロンベルトでハイスペックベルト帯に固定する専用仕様になっている。
余談
- プログライズホルダーである。プログライズキーホルダーではない。
- 『ゼロワン』に登場する仮面ライダーの中で装備していないのはアバドンだけである。それ以外は番外ライダーの劇場版限定ライダーにVシネ限定ライダーまで装備しておりホルダーアイテムとしては圧倒的な普及率を誇っている(アークゼロは変身にプログライズキーを用いず、その気になればその場で製造できるにもかかわらず装備している)。だからこそほぼ2人という利用者の少なさが目に付くのだが……。
- キーアイテムの多くはストーリーが進むにつれホルダー非対応な特殊な形状の物が出張るようになるが、プログライズキーは後方の形状は特殊なものになっても、接続する前側の形状はどのキーでもほぼ変わらないため、(収まりや見栄えを度外視すれば)ホルダーに非対応なキーは極一部である。
関連タグ
ゼロワン(仮面ライダー) 仮面ライダーバルカン 仮面ライダー雷
プログライズホルダーが配置されている変身ベルト一覧
飛電ゼロワンドライバー | 飛電ゼロツードライバー | サイクロンライザー |
エイムズショットライザー | 滅亡迅雷フォースライザー | フォースライザー |
絶滅ドライバー | 滅亡迅雷ドライバー | ザイアサウザンドライバー |
ザイアスラッシュライザー | アークドライバーゼロ | アークドライバーワン |
エデンドライバー |
ホルダーアイテム
ライドウォッチホルダー→プログライズホルダー→ソードライバー必冊ホルダー/ソードオブロゴスホルダー
外部リンク
DXプログライズホルダー&ラッシングチータープログライズキー | 仮面ライダーおもちゃウェブ