楠木ともり
くすのきともり
概要
ソニー・ミュージックアーティスツ所属。1999年12月22日生まれ。身長154cm。
2017年、テレビアニメ「エロマンガ先生」の女子中学生役で声優デビュー。翌2018年、「メルヘン・メドヘン」の鍵村葉月役で初主演となる。
2020年8月17日、シンガーソングライターデビューし作詞した楽曲の中でも数多く作曲を行っている。
2021年4月18日、所属事務所より生来の持病により激しい運動が困難であることから、今後の歌唱活動(自身、出演作品問わず)について本人の体調を見ながら対応していく旨が発表された。事実、虹ヶ咲3rd_liveでは、グループ全員で歌ういくつかの曲を欠席した。
そして9月3日に改めて、自身の活動、及び、参加する全てのコンテンツでの稼働において、大きな動きを必要とするダンスに関し、今後は差し控える旨が発表された。
その後2022年11月1日、遺伝性の難病であるエーラス・ダンロス症候群(関節型)〈⇒難病情報センターによる解説〉の診断を受けたこと、これを理由に2023年3月31日をもって「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」で演じている優木せつ菜/中川菜々 役を降板することが発表された。
後任は『キラッとプリ☆チャン』でも共演した林鼓子である事が明らかになり、楠木のtwitterからは「ここちゃん、本当にありがとう。せつ菜をよろしくお願いします!!」と林への感謝を述べた。
特色
GGOのレンなど同一人物でありながら、声質を変えることで別人のように演じることが出来る高い演技力の持ち主。花江夏樹・種田梨沙同様養成所には入所せず独学で這い上がってきた。
ある作品(※ネタバレのため詳細は無し)で嘗ては生徒会長役を担当していたが、中学生のときには本当に生徒会長を務めていた。高校に入ると偏差値60オーバーの都内屈指の進学校に進学。部活は軽音楽部だった。
また、別の作品(※こちらもネタバレのために詳細はなし)ではサイコパスの殺人鬼を演じ、かわいらしい演技との落差に衝撃を与えた。
『遊戯王SEVENS』で演じている霧島ロミンは音痴の設定があるのだが、そのEDは役通りあえて音程を外して唄うということも披露している。
主な出演作
アニメ
※1 電撃文庫FIGHTINGCLIMAXでは津田美波が担当。
※2 コミック発売記念PVでは白石晴香が担当。
※3 テレビアニメ版以前のメディアでは田口宏子が担当。
※4 2023年3月31日まで担当。後任は林鼓子。
※5 ボイスドラマ版では石上静香が担当。
イラスト無し
ゲーム
※1 ドラゴンクエストXで初登場だが声が付いたのはライバルズから。
※2 ボーカルはXAIが担当。
※3 ソーシャルゲーム版から追加されたメインストーリー「東京編」で登場する新キャラクター。アニメ版(ゲーム版では「星見編」として収録)には登場しない。
以下@アズールレーン
その他
水茎あやめ@Princess Letter(s)! フロムアイドル | 月ノ森真白@友達の妹が俺にだけウザい | テラコマリ・ガンデスブラッド@ひきこまり吸血姫の悶々※2 |
リン@VERSEⁿ
シーカー/池袋詩歌@顔さえよければいい教室※1
※1 CMにて使用された作中の楽曲『全方向迷子カタログ』の歌唱を担当。
※2 原作PVでのキャスト。TVアニメ版でも継続。