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徳川家康(Fate)の編集履歴

2024-02-27 16:30:44 バージョン

徳川家康(Fate)

とくがわいえやす

『コハエース』に登場するサーヴァント。

プロフィール

真名徳川家康(正確には『徳川家康』の影武者)
性別男性
出典史実
地域日本
設定担当経験値
ILLUST経験値

概要

帝都聖杯奇譚』の連載前設定に登場するサーヴァント。

後述の能力から、本来のクラス自体は不明となっている。

暗い顔をしたボブヘアの青年で体育座りをしてはため息をついている。


真名

日本の戦国武将、徳川家康。別名『東照大権現』

秀吉亡き後に天下統一を成し遂げ、後に江戸幕府を開き、初代征夷大将軍となった。

織田信長豊臣秀吉と共に戦国三英傑と謳われる日本の大英雄である。

しかし、本物は何らかの理由で早死にしてしまった為、「徳川というシステム」を維持する為に組み込まれた家康の影武者。つまり人々が知る家康とはこの人を指すようである。


ただし、外見は上述の通りなのでまた、『影』武者故なのか他の三英傑のように兜を被っている訳でも、猿顔をしているわけでもなく、要は家康本人だとわかる外見的特徴が何もない為に征夷大将軍然とした威風堂々さは全く感じられない(逆を言えば聖杯戦争において、真名を看破されにくいというメリットがある)。


能力

七種の宝具を所持しており、これらを使い分ける事でセイバーからバーサーカーまでの基本七クラスの姿とそれに見合ったステータスに変化する。

この宝具一つ一つが徳川家に縁のある武将そのもので、変化した姿は彼らを模したもの。彼らも家康の影武者を務めた伝説から生まれた宝具である。


わかりやすく言えば夢幻召喚カメンライドで、各々の強みを活かせなければ単なる器用貧乏に終わってしまう点も同様。


現在判明している姿は次の通り。

刀を装備する事で、柳生但馬守宗矩の姿に変化する。


名槍蜻蛉切を装備する事で、本多忠勝の姿に変化する。


とこのように状況に応じてクラスを変幻自在に変えられる能力から第六天魔王に有利を取れる一方で、太閤には刀狩りで宝具を奪われる為、三竦みの関係となっている。


尚、家康本体のクラスは不明で、永らく相応しいクラスが無かったものの、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿にて影武者のクラスフェイカークラスという彼に相応しいクラスが登場した。また「家康の生死を偽装≒歴史を騙した」ことからプリテンダーの適性もあるかもしれない。

ちなみに、家康以外のクラスはアーチャー、セイバーと三騎士クラスである事が分かっているが、『FGO』的な三竦みでは信長にはランサークラスで有利を取れるのでそちらで実装される場合、ランサークラスになるのだろうか。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
?EEEECA

保有スキル

なし


宝具

先述の通り、下記七つの宝具を使い分ける事で、基本七クラスを自在にチェンジする。


大天狗正家(セイバー)

名槍蜻蛉切(ランサー)

井伊の赤備え(ライダー)

国崩し(アーチャー)

転輪七宝の一(キャスター)

無銘飛苦無(アサシン)

村正BLADE(バーサーカー)


関連人物

生前

織田信長

戦国三英傑の1人で、幼少期に人質として彼の下にいた。

家康はノッブのカリスマ性が効かなかったとのこと。


豊臣秀吉

戦国三英傑の1人で、豊臣政権時代は彼に臣従したが、彼の亡きあと関ケ原の戦いや大坂冬・夏の陣にて彼の一族を滅亡させた。


茶々(淀殿)

豊臣家崩壊の原因となった人物である為、彼女からは目の敵にされており、最悪アヴェンジャークラス(淀殿状態)になるらしい。

事実『FGO』のぐだぐだイベントのおまけでは徳川が作り上げた都である帝都でアヴェンジャー化して暴れ回った。


出雲阿国

彼女の輝きを好まず排斥に回ったらしく、茶々同様好かれてはいない。


千子村正

影武者家康の使用する宝具のひとつ、『村正BLADE』を打った刀鍛冶。


武田信玄

戦国最強の一角であり『甲斐の虎』と称された大名。

三方ヶ原の戦いで完膚無きまでに大敗した相手だが、以来「生涯の師」「生涯の鑑」と尊敬する人物でもある。また、家康の側室の1人である阿茶局の父親・飯田直政は彼の家臣であった。


築山殿

家康の正室。家康との関係は良好だったともまたは不仲だったとも謎が多い。

最期は武田氏と内通疑惑により嫡男の信康と共に自害した。


於愛の方(西郷局)

家康の側室(継室とも)。秀忠の実母。

家康との仲は良好で、お互いに信頼しあったそうな。


阿茶局

家康の側室。男勝りな人物だったそうで、戦でも家康をサポートし、彼を支え続けた。


松平信康(徳川信康)

家康の嫡男。家康の後を継ぎ武田との戦で活躍するも、武田氏との内通疑惑により母の築山殿と共に自害した。


結城秀康(松平秀康)

家康の次男で、後の越前松平家の祖。


徳川秀忠

家康の三男で、後の江戸幕府2代将軍。


服部半蔵

ご存知、世界で最も有名な忍者として知られる家康の重臣。

彼は二代目であり、忍者だったのが確かなのは初代の父の方だが、彼も忍としての訓練を受けていたともされている。武将としても有名で、『鬼の半蔵』の異名で知られた槍使いでもある。


本多忠勝

徳川四天王の一人であり、戦国最強の武将と称された徳川の守護神。

千子村正の流派の刀匠である藤原正真が鍛えた名槍・蜻蛉切を手に、50以上の合戦を戦い抜き一度も傷を負わなかったという武勇伝を持つ豪傑。更に呂布とは対象に生涯に渡って徳川家にのみ仕えた忠義の武将でもある。


酒井忠次榊原康政井伊直政

生前の家臣たちで、忠勝と同じ徳川四天王。

かなりのチート揃いであり、全員座に登録されていてもおかしくないと思われる。


その他

沖田総司土方歳三斎藤一山南敬助永倉新八

立ち上げた幕府を支えた新選組の面々。


ランスロット武蔵坊弁慶リチャード1世

武器を奪って自分の物とする英霊達。対峙した場合、家康とは相性がとことん悪い。

なお、家康は武器をどんどん生産して味方に渡す戦法を取れるわけではなないため、自軍の組み合わせとしても良いとは言えない。このサーヴァントをどう活かす『FGO』?


ゲオルギウスマルタ天草士郎ジャック・ド・モレージャンヌ・ダルク

徳川家が弾圧し続けたキリスト教関連の英霊。

彼らにとって家康の行いは許されないだろう。しかし、当時はキリスト教宣教師による日本人奴隷化や日本植民地化の危険があった為、適切な判断とも言える。


余談

上記のように7つのクラスに変身できる事が分かっている家康だが、アーチャーからバーサーカーまでのクラスが誰に変身するのかが未だに明かされておらず、ファンからは度々議論の対象となる。

中でもキャスター候補は『FGO』で開催されたぐだぐだイベントから南光坊天海ではないかと疑われている。これらの逸話は俗説として伝わる家康影武者説が元ネタと思われる。

また、バーサーカーを選んだ場合は『FGO』的にクラス相性もへったくれも無くなる。

紛い物の太閤制定者をやってのけたり、第六天魔王は復讐者になっているため、同様に家康もエクストラクラスの適性はあると考えられる。

少なくとも聖人ではなくむしろ聖人を目の敵にし嫌っていた為、ルーラー適正は無いだろうが…。


関連タグ

影武者 徳川家康


徳川廻天迷宮大奥:"徳川"をテーマとした『FGO』のゲーム内イベント。ただし、メインを張った新規サーヴァントはインドの神一騎だけであり、本記事における彼の出番は一切無かった。


世良田二郎三郎元信:小説・影武者徳川家康の主人公になった為に、『有名な家康の影武者の一人』になってしまった人物(ある意味無辜の怪物)。彼が"徳川家康"に組み込まれた場合、成るクラスはアーチャーだろうか?

風魔小太郎:小説・影武者徳川家康では紆余曲折を経て"徳川家康"を維持するメンバーになっている。

徳川四天王:本多忠勝・酒井忠次榊原康政井伊直政。家康本人が亡くなった時期にもよるが、忠勝以外の3人も『影武者徳川家康システム』に組み込まれていた可能性は高い。

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