概要
ラブライブ!シリーズ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に登場する朝香果林と中須かすみのカップリング。
ミア・テイラーが加入するまでは、ニジサキ内の最年長と最年少のコンビであった(ミアは学年こそ果林と同じ3年生だが、飛び級による編入であり、実年齢はかすみよりも年下の14歳である)。
小悪魔系のかすみにセクシーお姉さんの果林と、一見すると違ったタイプの二人だが(身長や胸囲といった体格面でも大差がある)、共通点としては二人とも学力が低いことが挙げられる(かすみはアニガサキ版ではテストで22点を取った描写があり、果林も公式設定で勉強が苦手)。
また、これまでの最年長&最年少コンビは、スクフェスの基本属性が同じもの同士であったが(のぞぱなはピュア、まりまるはスマイル)、かすかりは別属性である(かすみはピュアで果林はクール)。
元々電撃組で共演していたのもあって接点も多め。
毎回かすみが悪巧みする
↓
果に行動を先読みされて先手を取られたり軽く受け流される
↓
作戦失敗 OR かすみ自滅
のオチで終わるのが定番となっている。
果林が勉強は出来なくても決して頭が悪いわけではないことがよく分かるシーンでもある(かすみの行動がわかりやす過ぎるのも一因だが)。
電撃オンライン分室
https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/sp_4komaD.php
第1回 かすみ
かすみの自己紹介にて、果林がかすかす呼びをしてからかい、
かすみが「かすかすと呼ばないでください」と怒った。
第2回 ファンレター
かすみが果林に偽造したファンレターを出して悔しがらせようとしたが、差出人が中須かすみになっており、いたずらは失敗した。
第3回 果林
果林が自己紹介にて自らの美貌とプロポーションの良さをアピールした際、
かすみは果林の身体を羨望するかのようにじっと見つめていた。
「ちょっとスタイルが良いからっていい気にならないでくださいよー」とかすみが拗ねたが、
「かすみちゃんも可愛らしくて、とっても魅力的よ」と果林に褒められ、頭をなでなでされたかすみは満足げにしていた。
第4回 胸元
果林の胸元にあるほくろを、せつ菜が褒めたを見ていたかすみが、同じ位置にマジックペンでほくろを書いている。
第5回 せつ菜
かすみがせつ菜のことを「裏表のない人は気楽でいいですよね」と発言した際に、
「かすみちゃんも裏の部分が表に出きててるけどね」と果林にカミングアウトされた
第8回 コッペパン
かすみが靴にコッペパンを靴に仕込むイタズラをしているところを果林に発見され、より悪魔的なイタズラを提案された挙句食べ物でイタズラを使うのは良くないと注意を受けた
第9回 扱い
果林がせつ菜を可愛がっているところを見たかすみが羨ましいそうにしていた。
果林が子猫扱いしたり、大人のオンナ扱いしたりしてからかった。
第10回 可愛い
果林曰く「かすみちゃんと一緒に活動出来て嬉しい。本当に妹みたいに可愛い」とのこと
第11回 学園にて
果林曰く「かすみちゃんは電撃組内ではいじられキャラだが、他ではぶりっ子」からかい、
かすみは「変なキャラ付けしないでください」と反発した
第17回 撮影
果林がかすみをカメラで撮影していたのが、「世界で一番可愛い」と果林に言われたかすみは、目を見開いて喜んでいた。
その後も果林の「脱げばもって可愛くなる」という明らかなセクハラ発言にも気をよくしたかすみは、満足げに服を脱ごうとした。
第20回 根性
前回で「自分が一番可愛い」ったかすみを果林が撫でていた。
第21回 ネズミ
かすみが果林に対して、ねずみのおもちゃで驚かそうとしたが、しかし怖がりを装った果林のカウンターで胸を揉まれる反撃にあっている。
第22回 捕獲
前回の続き。
反撃を受けたかすみが物陰に隠れたところを果林がケーキで釣ってセクハラした。
なお、「かすみんはネコちゃんですにゃん♪」と過去にかすみがインタビューで答えたことがあるらしく、果林はそれを覚えている。
第27回 正体
せつ菜の正体が不明だったため、人外説をかすみが提唱したのに対して、
「あの感触は確かに女の子よ」と答えた果林を、
かすみが窘めている。
スクフェスALL STARS
メインストーリー 5th Season
第47章 第3話「ニジガクおすすめツアーにGo!」
ニジガク校舎や通学のことで盛り上がる同好会のメンバー。
かすみが中等部から憂鬱になることがあったといい、テストの時と連呼、同じく勉強が苦手な果林は「わかるわあ…」と同意した。
しずくやミアから、「学園に通うことは楽しいのでは?」と投げかけられるも、
かすみは「それとこれとは別と」否定し、果林も同意を示す。
そのことにかすみは、
「あ~ん、わかってくれるのは果林先輩だけです~すきすきっ!」と果林にすり寄って甘え、果林もかすみをよしよしした。
場面が変わって校舎内では、果林がニジガク校舎内では迷子になったと発言し、かすみも入学したての時はそうだったと同意した。
第47章 第9話「パンフレットが見えてきた!」
かすみの学力に関する話になった際に、かすみがランジュに「赤点ってどうとるの?」と聞かれてしまう。
不機嫌になったかすみの返答は、
「はあ!?ちょっと果林先輩、なにか言ってやってくださいよ!」ランジュに反論する形で果林に助け請う。
しかし果林も、「私を巻き込まないで頂戴」と困惑。
さらに、ミアにボクも知りたいと突っ込まれ、
「果林先輩泣いていいですか?」、「私も泣きそうよ」と慰めあった。
チュートリアル
ゲーム開始時のルールをニジガクキャラが9人担当しているのだが、かすみと果林が担当している箇所がある。
アニガサキ
1期3話大好きを叫ぶ
アニガサキにおける2人が明確に初めて顔を合わせた回。
かすみが自分抜きある人物の正体を問い詰めに行ったこと対して、
「部外者のお姉さんはいたのに」と果林に文句を言う。
そのことに対して、果林は「面白いこと言うのね」と目線共に圧をかけて、怖くなったかすみがコッペパンを上げることで許しを請うっている。
なお、果林は部外者扱いされたことに怒っている描写はなく、電撃版のようにあしらっただけである。
因みに味は不明ながらも、果林はコッペパンの味を「美味しい」と評しており、かすみが良い子であり、果林に気を使っていることが読める。
1期5話今しかできないことを
かすみが果林のスクールアイドル同好会加入を驚いていた。
しかし「モデルも入っているのに、同好会に入って大丈夫ですか~」と煽るが、」
「モデルでもスクールアイドルでもトップを取って見せるわ」と果林と自信満々に返されてしまい、かすみは悔しがることしか出来なかった。
1期6話笑顔のカタチ
天王寺璃奈のライブ目前で彼女が練習を休んだことを、皆が心配するなか「来ないでしょ」と果林が冷たく言い放つ。
それに対してかすみは即果林に怒ったが、エマ・ヴェルデに果林がその日の為モデルの仕事の休みを取っていたことが明かされ、近江彼方が果林がライブ楽しみにしていたとからかうと、かすみもそれに便乗。
「果林先輩もかわいいところあるんですねぇ」と煽ったが、それまでエマや彼方の発言で恥ずかしい思いをしていたからか、果林はいつのもようなクールにあしらうことが出来ずに、
「おだまり」少し怒ったと言ってかすみのほっぺたを引っ張り、かすみはそのことの許しを請うた。
1期7話ハルカカナタ
東雲学園から近江遥が来ることになって、同好会と東雲の人気の差を悔しがるかすみに対して、果林は知名度には天と地の程の差があると言って、余計にかすみを悔しがらせた。
1期9話仲間でライバル
かすみが同好会のメンバーの前で自撮りを自慢し、果林に可愛いと褒められてご満悦だったが、写真に写っているパンダと方だと果林が言うと、「かすみんを見てくださいよ」と怒った。
果林がライブ前にプレッシャーを感じてふさぎ込んだ際には、かすみは他のメンバーが励ますのを見届ける。
果林が落ち着きを取り戻すと、
「かりんせんぱい!」
「ほら タッチですよ! かすみんのエネルギー 分けてあげます!」
とハイタッチをすることで果林を励ました。
なお、ハイタッチは他のメンバーもしているが、果林が最初にハイタッチをしたのはかすみである。
1期10話夏、はじまる。
かすみはドラキュラのコスプレを誰かを驚かすいたずらを企てるが、それに桜坂しずくと璃奈を加担させ、宮下愛も計画に協力させる。
いつものように、三年生組を脅かしに行ったが、果林はかすみが脅かし来るのを読んでいた。
そこで、エマと彼方を巻き込んでおぞましいメイクをして、脅かしに来たかすみ達を返り討ちにした。
また果林がせつ菜に対して「可愛い水着を持ってたじゃない」と言った際には、何故かドヤ顔をしていた。マウントであろうか?
それに関してはかすみが見ていたのはせつ菜ではなく、実った果実という声もある。
また高咲侑が今後の展望を語るシーンでは、カップルのように隣並んでいる。
1期13話みんなの夢をかなえる場所
イベント前に円陣を組んで健闘を祈った際には、かすみと果林は両隣となっている。
関連タグ
ミアかり…ニジサキの新たな最年長&最年少枠。
こずすず…蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの最年長&最年少枠。